ショパン ピアノ作品集 ランキング|ショパンのおすすめ曲

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ショパン ピアノ作品集 ランキング

別記事で、ショパンのピアノ作品全曲を、紹介・評価しましたので、ここで、全作品集のランキングをまとめたいと思います。


クラシックのピアノ曲といえば、ショパンの曲を思い浮かべる方が、多いかと思います。

ショパンは、ピアノの詩人と呼ばれるだけあって、美しいピアノ曲を多数残しています。

ショパンの作品は、ピアノ協奏曲が何曲かあるものの、ほとんどが、ピアノ単独曲です。

そのため、ピアノをある程度練習されている方は、必ず、ショパンの曲を演奏しているかと思います。

ショパンは、生涯を通じて肺結核を患っていたことが影響してか、繊細で女性らしい曲が多く、同時代の作曲家リストの激しく男らしい曲とは対照的です。

そんなショパンの多数のピアノ作品集を、ランキングしました。


評価点は、いい曲かどうかで、個人的な独断と偏見で採点していますので、世間一般の評価と違うところもあるかもしれませんが、その点、ご了承ください。

ショパンの曲を聞いてみたい方、ショパンのピアノ曲の評価や、おすすめの曲を知りたい方に、役立つ記事になっています。

作品集ランキング

順位作品名評価点
1位バラード 4.5

【コメント】

現代のポピュラー音楽では、バラードというと、甘いラブソングをイメージしますが、クラシックのバラード曲は、ポピュラー音楽とは正反対に、

「多種多様な楽想が物語風に展開され、美しい楽想から激情的な終焉へと向かう特徴」を持っています。

バラード作品集は、他のショパンの作品と比べると、長い曲が多いため、ショパンに興味を持っていない人には、あまり知られていない作品かと思います。

しかし、バラード全4曲は、ショパン全体の楽曲の中でも、芸術性が高く、壮大な曲展開が素晴らしい作品です。

【各楽曲の評価点】
第1番 5点
第2番 4点
第3番 4点
第4番 5点

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順位作品名評価点
2位スケルツォ 4.0

【コメント】

スケルツォとは、イタリア語で「冗談」を意味し、語源的にはふざけた音楽を指します。

しかし、ショパンのスケルツォは、ふざけた音楽ではなく、情熱を感じる芸術性の高い作品集になっています。

このスケルツォの作品集は、ショパンの特徴である繊細な女性らしさはなく、男らしい激しい曲で構成されています。

【各楽曲の評価点】
第1番 4点
第2番 4.5点
第3番 4点
第4番 3.5点

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順位作品名評価点
3位ポロネーズ 3.71

【コメント】

ポロネーズとは、ポーランドの舞曲で、行進曲風のリズムを持っていることが特徴です。

軍人が戦いに行くときに使用される行進曲だと思えば、イメージが湧くかと思います。

そのイメージからすると、男らしい軍人の印象を持つかと思いますが、ショパンのポロネーズは、行進曲の中にも美しさと繊細さを持った曲が多いのが特徴です。

ポロネーズの中では、「軍隊」と「英雄」が有名で、ショパンのベスト・アルバムには、必ず収録される素晴らしい作品です。

【各楽曲の評価点】
第1番 3点
第2番 3.5点
第3番「軍隊」 4点
第4番 2.5点
第5番 4点
第6番「英雄」 5点
第7番「幻想ポロネーズ」 4点

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順位作品名評価点
4位ワルツ 3.5

【コメント】

ワルツは、リズミカルな舞台曲であることから、ショパンのワルツ作品集は、華麗で優雅な曲が多いのが特徴です。

しかし、派手な曲ばかりではなく、短調の暗めの優れた作品も存在しています。

華麗で優雅な曲の代表は、「第1番 華麗なる大円舞曲」で、ワルツの良さを端的に表現しており、最もワルツを感じさせる傑作曲です。

ワルツ作品集の中では、「子犬のワルツ」が、最も有名な曲で、ショパンやクラシックに興味がない人でも、1度は耳にしたことのあるショパンの代表曲の1つです。

【各楽曲の評価点】
第1番「華麗なる大円舞曲」 5点
第2番 4点
第3番 3.5点
第4番「猫のワルツ」 3点
第5番 4点
第6番「子犬のワルツ」 3.5点
第7番 3.5点
第8番 3.5点
第9番「別れのワルツ」 4点
第10番 3点
第11番 3点
第12番 2.5点
第13番 3点

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順位作品名評価点
5位夜想曲 3.48

【コメント】

「夜想曲」は、英語では「ノクターン」と呼ばれ、その名の通り、夜をイメージさせる静かな暗い曲が多いですが、

中には、「夜想曲」とは思えないほど、情熱的で激しい曲もあります。

暗い曲の中にも、ショパンらしい甘美で優雅さを感じる曲が多いのが特徴です。

【各楽曲の評価点】
第1番 4点
第2番 5点
第3番 4.5点
第4番 3点
第5番 4点
第6番 2.5点
第7番 3.5点
第8番 5点
第9番 3点
第10番 3点
第11番 3点
第12番 3点
第13番 3.5点
第14番 3.5点
第15番 3点
第16番 3点
第17番 3点
第18番 3.5点
第19番 3.5点
第20番 3.5点
第21番 3点

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順位作品名評価点
6位前奏曲 3.31

【コメント】

「前奏曲」は、短い曲の作品集で、何かの前奏のために書かれた曲ではなく、バッハの前奏をモチーフにしたと言われている作品です。

美しい曲が多いですが、大半の曲が2分未満と短く、もっと聞いていたい感情を抱かせます。

そのため、評価も難しく、一発芸のように、聞き手に、どれだけ短い時間でインパクトを持たせるかが、本作品の良し悪しを決める要素となっています。

【各楽曲の評価点】
第1番 4点
第2番 1.5点
第3番 4点
第4番 3点
第5番 3.5点
第6番 2.5点
第7番 3点
第8番 3.5点
第9番 3点
第10番 3点
第11番 3.5点
第12番 4点
第13番 3.5点
第14番 3点
第15番「雨だれの前奏曲」 4.5点
第16番 3.5点
第17番 4点
第18番 3点
第19番 3.5点
第20番 2.5点
第21番 3点
第22番 3.5点
第23番 3.5点
第24番 4点
第25番 3.5点
第26番 2.5点

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順位作品名評価点
7位練習曲 3.29

【コメント】

練習曲(エチュード)は、ピアノの演奏技巧を高めていくために作られた曲で、ピアノの演奏技術が必要とされます。

ショパンの練習曲は、演奏技術は当然必要ですが、芸術性の高いピアノ作品集でもあります。

私的には、ショパンの楽曲の全曲の中で一番好きな曲は、「OP10-3「別れの曲」」です。

「OP10-3「別れの曲」」は、誰しもが1度は聞いた曲だと思いますが、この曲が練習曲だと知っている人はあまりいないのでないでしょうか。

それだけ、ショパンの練習曲には、芸術性が高い曲が多く含まれています。

【各楽曲の評価点】
OP10-1 3.5点
OP10-2 2点
OP10-3「別れの曲」 5点
OP10-4 3点
OP10-5「黒鍵」 2.5点
OP10-6 2点
OP10-7 3点
OP10-8 3点
OP10-9 3.5点
OP10-10 4.5点
OP10-11 3点
OP10-12「革命」 5点
OP25-1「牧童」 5点
OP25-2 4点
OP25-3 2点
OP25-4 2点
OP25-5 3点
OP25-6 3点
OP25-7 2.5点
OP25-8 2.5点
OP25-9「蝶々」 3点
OP25-10 3点
OP25-11「木枯らし」 5点
OP25-12「大洋」 4点

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順位作品名評価点
8位即興曲 3.25

【コメント】

即興曲と聞くと、ジャズのように、その場で思いついた自由な形式で演奏されるような印象がありますが、

ショパンの即興曲は、きっちりとした3部形式で、即興性は感じられません。

ショパンの即興曲の中では、「第4番」が最も有名な作品で、ショパンが生前に発表しなかったために、「幻想即興曲」と名付けられています。

ショパンが生前、この曲を発表しなかった説はいくつかありますが、明確な理由は定かではありません。

【各楽曲の評価点】
第1番 2.5点
第2番 3.5点
第3番 3点
第4番「幻想即興曲」 4点

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順位作品名評価点
9位ピアノ協奏曲 3.17

【コメント】

ショパンの管弦楽の曲の数は多くありませんが、その中でも、「ピアノ協奏曲」の2曲が最もよく知られています。

「ピアノ協奏曲」は、出版された順に第1番、第2番と付けられていますが、実際は、第2番の方が早く作曲されており、

第1番は、1830年、第2番は、1829年に作曲されています。

ショパンが、20才頃の若い時代に作曲されたため、オーケストレーションの部分で、弱点を指摘されることが多い作品です。

それでも、ピアノはショパンらしい甘美なメロディを持っています。

【各楽曲の評価点】
(ピアノ協奏曲第1番)
第1楽章 3.5点
第2楽章 3点
第3楽章 2.5点

(ピアノ協奏曲第2番)
第1楽章 3.5点
第2楽章 3点
第3楽章 3.5点

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順位作品名評価点
10位マズルカ 3.16

【コメント】

「マズルカ」は、ショパンの祖国ポーランドの農民の間に伝わる民族舞曲で、ショパンの作品集では、最も曲数が多い49曲(遺作も含めると58曲)もあります。

しかし、演奏される機会の少ない曲が多く、また、突出した名曲もほとんどないため、ショパンの作品の中では、知名度の低い作品集となっています。

日本人には、馴染みのないポーランド独特の舞曲のリズムがあるため、ピアニストにとっては、難曲と感じる曲が多いことが特徴です。

【各楽曲の評価点】
第1番 3.5点
第2番 3点
第3番 3点
第4番 2.5点
第5番 4点
第6番 2.5点
第7番 4点
第8番 3.5点
第9番 2.5点
第10番 3点
第11番 3点
第12番 2.5点
第13番 4.5点
第14番 3点
第15番 3点
第16番 3.5点
第17番 4点
第18番 3.5点
第19番 2.5点
第20番 3.5点
第21番 3点
第22番 3点
第23番 3.5点
第24番 2.5点
第25番 4点
第26番 3.5点
第27番 3.5点
第28番 3点
第29番 2.5点
第30番 2.5点
第31番 3点
第32番 3.5点
第33番 3点
第34番 2.5点
第35番 4点
第36番 4点
第37番 3.5点
第38番 4点
第39番 3.5点
第40番 2.5点
第41番 3点
第42番 3点
第43番 2.5点
第44番 3点
第45番 4点
第46番 3点
第47番 2.5点
第48番 2.5点
第49番 2.5点

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順位作品名評価点
11位ソナタ 3.04

【コメント】

「ソナタ」は、古典音楽に多かった形式で、ロマン派以降は、形式に縛られず、自由な形式で作曲されることが多くなったことから、「ソナタ」形式の曲は少なくなりました。

そのため、「ソナタ」は、ベートーベンやモーツァルトの作品を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ショパンも「ソナタ」を作曲しています。

ソナタ第1番と第3番は、古典的な要素の強い曲ですが、第2番は、自由な形式で作曲されており、

シューマンは、「ソナタの名で無理やりくくりつけた」と評しています。

有名な曲は、第2番 第3楽章の「葬送行進曲」ぐらいしかなく、ショパンの作品の中では、最もとっつきにく作品集です。

【各楽曲の評価点】
(ピアノソナタ 第1番)
第1楽章 3点
第2楽章 2点
第3楽章 3点
第4楽章 3点

(ピアノソナタ 第2番)
第1楽章 3.5点
第2楽章 3.5点
第3楽章 3点
第4楽章 2.5点

(ピアノソナタ 第3番)
第1楽章 3.5点
第2楽章 3点
第3楽章 2.5点
第4楽章 4点

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順位作品名評価点
12位ロンド 3.0

【コメント】

「ロンド」は、異なる旋律を挟みながら、同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式の曲で、ショパンは、4曲作曲しています。

ショパンの若き時代の作品であるため、ショパンの中期〜後期の独特な甘美さはまだありませんが、若々しい華やかさを持っています。

古典的な形式のロンドは、ショパンは苦手だったようで、ショパンの若い時代に作曲されて以降は、ロンド形式の曲は書かれていません。

【各楽曲の評価点】
ハ短調 2.5点
マズルカ風ロンド 3点
変ホ長調 3.5点
2台のピアノのためのロンド 3点

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順位作品名評価点
13位ワルツ(遺作) 2.67

【コメント】

「第14番」以外は、ワルツの持つ華麗さがなく、地味な印象を受けます。

しかし「第14番」は、情熱的な作品で、ワルツ集の中でも、傑作に値する曲です。

通常、ショパンのワルツ集というと、第14番までを指し、第15番以降は、ほとんど演奏されることがなく、マイナーな作品となっています。

【各楽曲の評価点】
第14番 4点
第15番 3点
第16番 3点
第17番 1.5点
第18番 2点
第19番 2.5点

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順位作品名評価点
14位エコセーズ 2.67

【コメント】

エコセーズとは、フランス語で「スコットランド風(舞曲)」の意味を持ちます。

そのため、3曲全て、舞曲で華やかな曲です。

ショパンの作品集の中では、マイナーな曲ばかりであることや、3曲全て、1分も満たない曲であるため、ショパンマニアにしか知られていない作品集です。

第1番 2.5点
第2番 3点
第3番 2.5点

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順位作品名評価点
15位新練習曲 2.67

【コメント】

「新練習曲」は、ショパンが頼まれて仕方なく作った教材の作品であるため、作品番号が付いていません。

しかし、第1番は芸術性が高く、練習曲集の中に入っていてもおかしくないような曲です。

教材の一部のため、致し方ないのかと思いますが、曲が短いため、物足りなさを感じます。

第1番 3.5点
第2番 2.5点
第3番 2点

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順位作品名評価点
16位マズルカ(遺作) 2.61

【コメント】

マズルカの持つ舞曲らしい曲が多いですが、同じような曲調であるため、単調に感じてしまうかもしれません。

遺作であることや、有名な曲がないことから、ショパンのマニア向けの作品集です。

第50番 2.5点
第51番 3点
第52番 2.5点
第53番 2.5点
第54番 ニ長調 2.5点
第55番 ニ長調 2.5点
第56番 変ロ長調 2点
第57番 ハ長調 3点
第58番 変イ長調 3点

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順位作品名評価点
17位ポロネーズ(遺作) 2.33

【コメント】

ポロネーズ(遺作)9曲は、ショパンの若き時代の作品です。

この作品の中には、ショパンが7歳の頃に作曲した作品も含まれており、とても7歳の子供が作った曲とは思えないほど完成度が高く、ショパンの才能に驚きを感じてしまいます。

未発表作品であるため、あまり演奏する人はいませんが、ショパンの成長過程が分かり、ショパンのマニアの方は、聞いてみて損はない作品です。

第8番 3点
第9番 3点
第10番 2.5点
第11番 1.5点
第12番 1点
第13番 2点
第14番 2.5点
第15番「別れ」 2.5点
第16番 3点

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単独作品ランキング

次に、単独作品をランキングします。

順位作品名評価点
1位舟歌 4.5
2位幻想曲 4.5
3位子守歌 4.0
4位アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 3.5
5位演奏会用アレグロ 3.0
6位ボレロ 3.0
7位カンタービレ 変ロ長調 3.0
8位ヘクサメロン変奏曲 第6変奏 3.0
9位フーガ イ短調 3.0
10位華麗なる変奏曲 2.5
11位葬送行進曲 ハ短調 2.5
12位アルバムの一葉(モデラート) 2.0
13位タランテラ 2.0
14位2つのブーレ 2.0
15位変奏曲「パガニーニの思い出」 2.0
16位ドイツ民謡「スイスの少年」の主題による変奏曲 1.5
17位四手のための変奏曲 1.5
18位ギャロップ 変イ長調 1.0
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まとめ

ショパンのピアノ曲全曲を、紹介・評価してきました。

ショパンの曲は、クラシックの作曲家の中では、やはり、一番、甘美的でロマンチックな曲が多いことを、改めて再認識できました。

ショパンの曲は大量にありますので、ショパンの初心者の方は、まずは、ベスト・アルバムから聴いていくことをおすすめします。

その中で、自分の好きなジャンルを深掘りして、ショパンの曲の知識を広めていくことが良いかと思います。

【ショパンのおすすめベスト・アルバム】

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