竹内まりや 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介

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竹内まりや 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介

前回は、原由子さんの全アルバム ランキングをしましたので、

今回は、桑田佳祐さん・原由子さん夫妻と家族ぐるみの付き合いのある竹内まりやさんの全アルバム ランキングをしていきたいと思います。


竹内まりやさんは、1978年に歌手デビューを果たし、1980年に、資生堂の化粧品のCMソングとなった「不思議なピーチパイ」が大ヒットしました。

この当時は、可愛らしい容姿と相まってアイドル的な扱いがされていました。

竹内まりやさん本人は、アイドル的な扱いを望んでいたわけではなかったため、アイドル扱いされていた時代にかなりの戸惑いがあったようです。

その後、山下達郎さんと結婚してからは、シンガーソングライターとして、日本のヒットメーカーへと変わっていきます。

近年では、「プラスティック・ラブ」が、Youtubeにアップロードされ、シティ・ポップのブームとともに、海外でも人気のアーティストとなりました。

そんな竹内まりやさんの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。


ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。

竹内まりやさんのアルバムを聴いてみたいけど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、

竹内まりやさんのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。

評価点の基準

評価点の基準は、以下の通りです。

評価点基準
1.0 〜 2.0駄作のアルバム
2.0 〜 3.0普通のアルバム
3.0 〜 4.0良作のアルバム
4.0 〜 4.5最高傑作のアルバム
4.5 〜 歴史的名盤

竹内まりや アルバムランキング

第12位
UNIVERSITY STREET

大学生活の楽しさが分かるアルバムね。竹内まりやさんの初々しさが表れているわね。
kat
竹内まりやのアイドル路線のアルバムだけど、竹内まりやのシンガーソングライターの才能が出ている曲もあるね。

評価: 2.7

1979年発売の2作目のアルバムで、ジャケットから分かるように、竹内まりやのアルバムの中で、最もアイドル路線に近いアルバムです。

1stアルバムと同様に、山下達郎、加藤和彦、大貫妙子、杉真理、林哲司など、豪華アーティストの提供曲が多いですが、竹内まりやの自作曲も2曲収録されています。

竹内まりやの作詞・作曲の「涙のワンサイデッド・ラヴ」は、現在の竹内まりやのバラード曲の原型を聞くことができ、シンガーソングライターとしての才能が表れています。

大学生活をテーマにしているために、全体的に明るく楽しい曲が多く、バブル時代の大学生活の楽しさに満ち溢れているアルバムです。

第11位
BEGINNING

竹内まりやさんのデビュー・アルバムは、アイドルとは思えない良質なアルバムね。
kat
当時は、アイドル扱いされていたけど、既に、シンガーソングライターとしての資質が見えるアルバムだね。

評価: 2.8

1978年発売の記念すべき竹内まりやのデビュー・アルバムです。

本作では、まだ、竹内まりやの自作曲が1曲しか収録されておらず、その他の曲は、山下達郎、細野晴臣、高橋幸宏、加藤和彦、林哲司、大貫妙子、杉真理など、豪華アーティストからの提供曲となっています。

当時の竹内まりやは、その美貌からアイドル的存在でしたが、本作は、ロサンゼルスで録音されていたり、竹内まりやの自作曲があったりと、通常のアイドルのアルバムとは一線を画しています。

1stシングルとなった「戻っておいで・私の時間」は、今後大ヒットする「不思議なピーチパイ」を彷彿させる曲で、竹内まりやの独自路線を既に歩んでいます。

豪華なアーティストからの提供曲が多いこともあり、どの曲も素晴らしく、良曲が揃っています。

竹内まりやの自作曲の「すてきなヒットソング (My Hit Songs)」も、素敵なバラード曲です。

第10位
Miss M

アイドル路線から脱し、竹内まりやさんのシンガーソングライターとしての才能が発揮され始めたアルバムね。
kat
英語の歌詞が4曲、竹内まりやの作詞・作曲が3曲と、今までのアイドル路線から変化し始めているね。

評価: 3.0

1980年発売の3作目のアルバムで、前半が、ロサンゼルス録音による「LAサイド」、後半が、バンド形式の日本録音による「Tokyoサイド」で構成されています。

「LAサイド」は、デイヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、TOTOのメンバーなどが参加しており、「Heart to Heart」と山下達郎の作詞・作曲の「Morning Glory」以外は、英語歌詞で歌われています。

尚、「Morning Glory」は、山下達郎のアルバム(「FOR YOU」)にも、収録されています。

「Tokyoサイド」は、「二人のバカンス」以外、竹内まりやが作詞・作曲を行なっています。

全体的に、アイドル路線からシンガーソングライター色が強くなり、芸術性の高いアルバムに仕上がっています。

第9位
TRAD

このアルバムは、ジャズやタンゴ、ボサノヴァ調の曲が収録されていて、大人の竹内まりやさんを聞くことができるわね。
kat
このアルバム発表時、竹内まりやは還暦間近で、歳相応の大人のアルバムになったね。

評価: 3.2

2014年発売の11作目のアルバムで、2008年以降に発表されたシングル曲が中心に収録されたアルバムです。

ヒット性の高い曲はありませんが、全体的に歳相応の洗練された落ち着いた曲が多く収録されています。

竹内まりやの自作曲以外に、杉真理、村松崇継、山下達郎の外部ライターの曲も収録されています。

その中で、「Your Eyes」は、山下達郎の定番曲でもあり、元々は、竹内まりやに提供する曲でした。

本作でようやく、この「Your Eyes」を、竹内まりやの歌声で聞くことができました。

それ以外の注目曲は、「静かな伝説 (レジェンド)」で、桑田佳祐・原由子夫妻がコーラスに参加しており、どことなく桑田佳祐のソロ曲の雰囲気を持ったアコースティックの曲です。

本作は、オリコンチャート1位を記録し、当時のアルバム首位獲得の女性アーティスト最年長記録を更新しました。

第8位
PORTRAIT

現在の竹内まりやさんの音楽に近づいてきたアルバムね。「リンダ」が有名曲ね。
kat
完全にアイドル路線から脱し、シンガーソングライターのアルバムになったね。山下達郎のアレンジも良いね。

評価: 3.4

1981年発売の5作目のアルバムで、音楽活動休止前の最後のアルバムです。

山下達郎との結婚間近に録音されたことから、山下達郎の作詞・作曲、編曲している曲が増え、山下達郎色の強い作品となっています。

竹内まりやの自作曲も増え、前作「Miss M」よりも更に、竹内まりやののシンガーソングライターの才能が発揮されています。

次作「VARIETY」へ繋がる重要なアルバムと言えます。

本作の中では、アン・ルイスへの提供曲のセルフ・カヴァーである「リンダ」が秀逸で、竹内まりやの定番曲となりました。

それ以外にも、センチメンタル・シティ・ロマンスがバック演奏を行っている「NATALIE」や、クリスマス・ソング「Special Delivery 〜特別航空便〜」など良曲が多く、竹内まりやの作曲能力が高いことが分かります。

第7位
Precious Days

竹内まりやさんの久々のアルバムは、今までの竹内まりやさんと何も変わらず、安心して聞けるアルバムね。
kat
竹内まりやの曲だけでなく、山下達郎、林哲司、杉真里などの曲も収録されており、竹内まりやの集大成のようなアルバムだね。

評価: 3.5

2024年発売の12作目のアルバムで、前作「TRAD」から、実に10年ぶりに発売されたアルバムです。

竹内まりやが、70歳間近で発表されたアルバムですが、全く、衰え知らずで、若々しさを保っています。

テレ朝系の情報番組で使用された「Brighten up your day!」の元気ソングからスタートし、

その後、7曲目の「遠いまぼろし」からは、「駅」や「シングル・アゲイン」のようなマイナー調の失恋ソングが続いていきます。

本作は、杏里とのデュエット曲や、山下達郎がバックコーラスを担当しているなど、バック陣も豪華で聞きどころが満載です。

これから70歳を超えても、まだまだ、竹内まりや節の音楽を聞かせてくれるであろうと期待させてくれる良作のアルバムです。

第6位
LOVE SONGS

竹内まりやさんの大ヒット曲「不思議なピーチパイ」と「SEPTEMBER」が収録されているアルバムね。
kat
「不思議なピーチパイ」と「SEPTEMBER」以外も、良曲ばかりで、シティ・ポップの名作のアルバムだね。

評価: 3.6

1980年発売の3作目のアルバムで、初期の竹内まりやの傑作アルバムです。

「不思議なピーチパイ」と「SEPTEMBER」の大ヒット曲はもちろん、「磁気嵐」「象牙海岸」「五線紙」「待っているわ」など、名曲が多く収録されており、初期竹内まりやのベスト・アルバムと言っても良いぐらい内容が充実しています。

作詞家に松本隆が、外部ライターに、山下達郎、杉真理、林哲司、加藤和彦など豪華アーティストが、コーラスにEPOが参加しており、バック陣も非常に充実しています。

もちろん、竹内まりやの自作曲も3曲収録されており、どれも良曲ばかりです。

本作は、竹内まりのアルバムの中だけでなく、日本のシティ・ポップの代表作に位置付けられる名盤です。

オリコンチャート初の1位を記録しました。

第5位
VARIETY

このアルバムには、竹内まりやさんの代表曲が多く収録されているわね。
kat
「プラスティック・ラブ」は、近年、シティ・ポップの代表曲として、世界的に知れ渡った曲だね。

評価: 3.7

1984年発売の6作目のアルバムで、1981年末からの音楽活動休止から復帰した最初のアルバムです。

竹内まりやが、全曲、作詞・作曲を行っており、完全にシンガーソングライターとしての地位を確立しました。

竹内まりやの代表曲が満載で、その中でも、「プラスティック・ラブ」は、2019年にYoutubeにアップロードされて、世界的に知れ渡り、シティ・ポップの代表曲となりました。

どの曲もクオリティが高く、竹内まりやの作詞・作曲能力が十分発揮されています。

竹内まりやは、本作で、アイドル歌手から、優れたシンガーソングライターとなった類稀な存在となりました。

本作は、オリコン・チャートで初登場1位を記録するヒットとなりました。

第4位
Bon Appetit!

竹内まりやさんの明るい元気ソングが詰まっていて、落ち込んでいる時に聞くと元気になれるわね。
kat
このアルバムは、1990年代の竹内まりやのベスト・アルバムのような作品だね。

評価: 3.8

2001年発売の9作目のアルバムで、前作「Quiet Life」から、9年ぶりに発売されたアルバムです。

前作と同様、既存のシングル曲、他のアーティストに提供した曲のセルフカヴァー曲、新曲の構成となっています。

フジテレビ「めざましテレビ」で使用された「毎日がスペシャル」から元気いっぱいにスタートし、全体的にマイナー調の曲は少なく、元気になれる明るい曲が多く収録されています。

「ベストを超えたオリジナル」の触れ込み通り、前作「Quiet Life」が発表された1991年から2001年までに作った竹内まりやの曲のベスト的なアルバムとなっています。

また、「Tell me, tell me」では、初の竹内まりやが一人多重コーラスをしていたり、「Winter Lovers」では、山下達郎がドラムを叩いているなど、チャレンジングな試みもされています。

本作も、ミリオンセラーを記録しました。


Denim

今までの竹内まりやさんに、円熟味を加えたようなアルバムね。
kat
山下達郎のアレンジの良さ、竹内まりやのボーカルの良さ、曲の良さ、全て兼ね揃えているアルバムだね。

評価: 4.0

2007年発売の10作目のアルバムで、今までの竹内まりやのアルバムの集大成のような作品です。

カヴァー曲、他アーティストに提供した曲、オリジナル曲、全て、竹内まりやらしさが出ており、非常に聞きやすいアルバムです。

本作が発売された2007年は、山下達郎との結婚25周年ということもあり、竹内まりやの曲と山下達郎のアレンジがぴったりはまっています。

また、本作は、過去の竹内まりやのアルバムの中で、最も竹内まりやのボーカルが輝いており、ボーカルの上手さが際立っています。

当然、オリコンチャートで1位を記録し、当時の女性ソロアーティストとしては史上最高齢の1位となりました。

尚、初回限定盤には、シングルのカップリング曲が収録されたCDが付属されており、こちらも良曲が揃っています。


Quiet Life

このアルバムの中では、「火曜サスペンス劇場」の主題歌「シングル・アゲイン」と「告白」が印象的ね。
kat
前作「REQUEST」と同様、竹内まりやののシンガーソングライターとしての能力が最大限に発揮されているアルバムだね。

評価: 4.1

1992年発売の8作目のアルバムで、前作「REQUEST」と同様、ミリオンセラーを記録し、竹内まりやの代表曲が詰まっているアルバムです。

日本テレビの「火曜サスペンス劇場」で使用された「シングル・アゲイン」と「告白」、同名映画で使用された「マンハッタン・キス」、AGFのCMで使用された「幸せの探し方」など、竹内まりやのファンでなくても、1度は聞いたことのある曲が多く収録されています。

また、クリスマス・ソング「THE CHRISTMAS SONG」や、あまり知られていない曲(「COOL DOWN」や「ロンサム・シーズン」など)も良曲で、一切、捨て曲のない名作のアルバムです。

竹内まりやの美しいジャケットも良く、美しさとヒットメーカーの才能を持ち合わせている竹内まりやに羨望してしまいます。


REQUEST

河合奈保子さんや中山美穂さんなど、アイドルに提供したヒット曲が収録されているアルバムね。
kat
竹内まりやのセルフ・カヴァーの方が、シンガソングライターらしいアレンジがされているね。

評価: 4.2

1987年発売の7作目のアルバムで、中森明菜、河合奈保子、薬師丸ひろ子、中山美穂への提供曲のセルフ・カヴァーや、TVドラマ、映画で使用された曲で構成されているアルバムです。

そのため、「恋の嵐」「けんかをやめて」「元気を出して」「駅」など、有名曲ばかりが収録されており、新曲は、「消息」のみとなっています。

全曲、竹内まりやが、作詞・作曲を行っています。

アイドルに提供した曲は、歌謡曲になりがちですが、そこは、山下達郎のアレンジで、アイドルに提供した曲とは思えないシンガーソングライターらしい曲に変化しています。

特に、「駅」は、中森明菜が歌っていたものとはかなり違ったアレンジがされています。

ちなみに、この曲の中森明菜の解釈に、山下達郎は憤慨していました。

本作は、ミリオンセラーを記録し、竹内まりやの代表作であり、ポップスの名盤に値するアルバムです。

その他のアルバム

    Souvenir〜Mariya Takeuchi Live

  • 竹内まりやの唯一のライブ・アルバムで、2000年にFM東京とFM大阪の開局30周年を記念して開催された、日本武道館および大阪城ホールでのライブ音源が収録されています。
  • オープニング・ナンバーの「アンフィシアターの夜」や「J-Boy」のようなロックの曲は、スタジオ・アルバムの竹内まりやの声とは異なり、中低音の男性のような歌声を聞かせています。このような男性的なボーカルもできることに、驚かされます。
  • 「LET IT BE ME」は、ジルベール・ベコーが1955年にヒットさせた曲で、山下達郎とデュエットしています。竹内まりやのボーカルは、山下達郎に負けていません。
    Longtime Favorites

  • 竹内まりやの音楽ルーツである1960年代のアメリカ・イギリス・イタリア・フランスの曲をカヴァーしたアルバムです。フランス語やイタリア語で歌われている曲もあります。
  • 1960年代の曲であるため、古さを感じさせますが、竹内まりやの音楽ルーツを楽しむことができます。山下達郎とのデュエット曲や、大滝詠一とのデュエット曲も収録されています。

おすすめのベスト・アルバム

    Expressions

  • 本作は、竹内まりやのデビュー30周年を記念して2008年に発売されたベスト・アルバムです。竹内まりやのベスト・アルバムとしては、3枚目のアルバムとなります。
  • 1stアルバム「BEGINNING」から、10thアルバム「Denim」までの竹内まりやのヒット曲を収録したオールタイム・ベスト・アルバムです。
  • Disc1が、外部ライターによる提供曲が多かったRCA時代の曲、Disc2とDisc3には、シンガーソングライターとして確立したムーン・レーベル時代の曲が中心に収録されています。Disc1の「Let It Be Me」は、初のスタジオ・バージョンになります。
    Turntable

  • 本作は、竹内まりやのデビュー40周年を記念して2019年に発売されたベスト・アルバムです。「Expressions」が、竹内まりやの有名曲を収録した表のベスト・アルバムとすると、本作は、竹内まりやの有名曲以外を収録した裏のベスト・アルバムです。
  • Disk1は、竹内まりやのアルバムの中から「Expressions」に入らなかった曲が、Disc2は、アルバム未収録のカップリング曲やレア音源が、Disc3は、洋楽のカヴァー曲が収録されています。Disc3は、ビートルズのカヴァー曲が多く、オリジナルを忠実にカヴァーしています。
  • 竹内まりやのマニア向けのベスト・アルバムですが、良曲が多く、「Expressions」と本作を聞けば、竹内まりやの音楽を、ほぼ網羅することができます。


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竹内まりやの音楽

竹内まりやの音楽は、大きく、RCAから発売されたアイドル路線の音楽と、ムーン・レーベルから発売されたシンガーソングライター路線の音楽に分けることができます。

アイドル路線の音楽は、外部ライターを起用し、竹内まりやは歌手をメインとしていました。

この時代、外部ライターが優れていたことから、良曲が多くあります。

シンガーソングライター路線の音楽は、竹内まりやの作詞・作曲が増え、他シンガーへの提供した曲のセルフ・カヴァー曲も多くなりました。

竹内まりやの作曲能力が優れていることから、シンガーソングライター路線の音楽も、アイドル時代の音楽に負けない良曲が多くあります。

各時代のアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。

【アイドル時代のアルバム】

  • BEGINNING(1978年):上級者向け
  • UNIVERSITY STREET(1979年):中級者向け
  • LOVE SONGS(1980年):初心者向け
  • Miss M(1980年):中級者向け
  • PORTRAIT(1981年):中級者向け

【シンガーソングライター時代のアルバム】

  • VARIETY(1984年):中級者向け
  • REQUEST(1987年):初心者向け
  • Quiet Life(1992年):初心者向け
  • Bon Appetit!(2001年):初心者向け
  • Denim(2007年):中級者向け
  • TRAD(2014年):上級者向け
  • Precious Days(2024年):中級者向け

まとめ

最後に、竹内まりやのランキング結果をまとめます。

順位アルバム名点数
1位REQUEST 4.2
2位Quiet Life 4.1
3位Denim 4.0
4位Bon Appetit! 3.8
5位VARIETY 3.7
6位LOVE SONGS 3.6
7位Precious Days 3.5
8位PORTRAIT 3.4
9位TRAD 3.2
10位Miss M 3.0
11位BEGINNING 2.8
12位UNIVERSITY STREET 2.7

竹内まりやさんのアルバムは、アイドル路線のアルバムも、シンガーソングライターのアルバムも、どれも良作で、ハズレのアルバムはありません。

セルフ・カヴァーの有名曲が多く収録されているアルバムが、懐かしく馴染み深かかったために、上位にランキングしましたが、どのアルバムも上位にランキングしてもおかしくない作品ばかりでした。

竹内まりやさんのベスト・アルバムしか聞いたことがない方は、本記事のランキングを参考に、色々なアルバムを聞いてもらえればと思っています。

次回は、竹内まりやさんと同様に、女性ヒットメーカー 松任谷由美さんの全アルバム ランキングをしていきたいと思います。

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