Judas Priest(ジューダス・プリースト) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介


Defenders of the Faith 背徳の掟

ken
凄まじいヘビー・メタルのアルバムだな。「Freewheel Burning」〜「The Sentinel」は、文句なしの名曲だな。
kat
最初の4曲が凄すぎて、後半がちょっと物足りなさを感じてしまうけど、ジューダス・プリーストの名作には間違いないね。

評価: 4.4

1984年に発売された9作目のアルバムで、前作「復讐の叫び」から勢いを失うことなく、圧倒的な破壊力を持つヘビー・メタルの作品です。

特に、冒頭の4曲(「Freewheel Burning」「Jawbreaker」「Rock Hard Ride Free」「The Sentinel」)の破壊力には圧倒されます。

アルバム後半は、破壊力を抑えた構成となっており、モダンな様式美を感じさせる楽曲やバラードが中心です。

最初の4曲のような疾走感あふれるナンバーで全編を構成してほしかった気もしますが、曲調にメリハリが生まれたという点では、これはこれで良かったのかもしれません。

本作は、第1次ジューダス・プリーストの絶頂期を象徴するアルバムです。


Screaming for Vengeance 復讐の叫び

ken
「The Hellion」「Electric Eye」の流れが最高にカッコ良いな。ヘビー・メタルしていて最高のアルバムだな。
kat
前作「黄金のスペクトル」がイマイチだったけど、このアルバムは、メタル全開のアルバムだね。

評価: 4.5

1982年に発売された8作目のアルバムで、前作「黄金のスペクトル」がアメリカナイズされた作品だったのに対し、本作はドラマティックなヘビー・メタルを展開しています。

「Hellion」や「Electric Eye」がよく話題に上りますが、それ以外にも、ポップで分かりやすい「(Take These) Chains」や「You’ve Got Another Thing Comin’」、そしてロブ・ハルフォードのシャウト・ボーカルが光る「Screaming for Vengeance」など、粒ぞろいの楽曲が詰まっています。

メタル好きには必聴のアルバムです。


Painkiller

ken
このアルバムはジューダス・プリーストの最高傑作で、メタル界全体で見ても名盤に値するな。
kat
スラッシュ・メタルにも通じる攻撃的なギターを全編に聴くことができ、ジューダス・プリーストのアルバムの中でも一線を画す出来だね。

評価: 4.9

1990年に発売された12作目のアルバムで、ジューダス・プリーストの最高傑作と言える作品です。

ドラムにはRACER Xのスコット・トラヴィスを迎え入れ、ドラミングがより攻撃的になりました。

それに呼応するかのように、ギターやロブ・ハルフォードのボーカルも攻撃性を増しています。

ヘビー・メタルを突き詰めていくと、このアルバムに行き着くのではないかと思えるぐらいの究極のヘビー・メタル アルバムです。

ジューダス・プリーストは1980年代に「復讐の叫び」と「背徳の掟」で頂点を極め、その後は惰性でアルバムが発表されると思っていたところに本作がリリースされ、ジューダス・プリーストの底力の凄さを改めて感じさせられました。

ジューダス・プリーストのファンだけでなく、ヘヴィ・メタル好きなら誰もが聴くべき名盤です。


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その他のおすすめアルバム

    Priest in the East

  • 1979年2月の東京公演を収録した初のライブアルバムで、初期のベストな選曲がされており、スタジオ・アルバム以上に迫力ある演奏が楽しめます。
  • ロブ・ハルフォードのボーカルの一部は後に録り直されていますが、そのハイトーン・ボーカルの凄まじさがよく伝わるアルバムです。
    Priest…Live!

  • 「Turbo」発売後の1986年、ダラス公演とアトランタ公演を収録したライブ・アルバムです。選曲は「Turbo」「背徳の掟」「復讐の叫び」からの楽曲が多くなっています。
  • アルバム「Turbo」自体がシンセサイザーを多用した、非常にクリーンで聴きやすい作品であったため、本作のライブ音源も音質が良く、聴きやすい仕上がりになっています。
    Live Meltdown

  • 「Jugulator」リリース後の1998年にヨーロッパで行われたツアーを収録したライブ・アルバムです。ティム・“リッパー”・オーウェンズがボーカルを務めているため、「Jugulator」からの選曲が多いかと思いきや、意外にも「British Steel」からの楽曲が多いのが特徴です。
  • ティム・”リッパー”・オーウェンズのボーカルは非常に力強く、ロブ・ハルフォードと比較しても違和感なく聴けます。熱気あふれるエネルギッシュなライブ・アルバムです。
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  • ロブ・ハルフォードが復帰した2005年、2008年、2009年のライブ音源から抜粋されたライブ・アルバムです。この時期のロブ・ハルフォードはまだ声が出ており、貫禄のあるボーカルを楽しめます。
  • 復帰後のアルバム「Angel of Retribution」からの選曲が中心ですが、「Dissident Aggressor」のような古い楽曲も収録されています。


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ジューダス・プリーストのメンバー

ジューダス・プリーストのオリジナル・メンバーで、現在もバンドに在籍しているのはロブ・ハルフォードとイアン・ヒルの2名だけです。

以下に、過去のメンバーも含めたジューダス・プリーストの主要メンバーを紹介します。

  • ロブ・ハルフォード(ボーカル担当)

    黒のレザーに刺々しいファッションは、まさにヘビー・メタルの象徴であり、「メタル・ゴッド」の呼び名にふさわしい人物です。

    ロブ・ハルフォードのボーカルは、4オクターブ以上の音域を持つ凄まじいハイトーンが特徴です。

    ヘビー・メタルにハイトーンボーカルのイメージを定着させたのは、ロブ・ハルフォードだと言っても過言ではありません。


  • イアン・ヒル(ベース担当)

    ジューダス・プリーストの結成メンバーの一人ですが、バンド内では地味な存在に感じられます。

    結成当時、ロブ・ハルフォードの妹と付き合っていたことがきっかけで、兄であるロブ・ハルフォードがバンドに加わることになりました。

    ちなみに、ロブ・ハルフォードの妹と結婚しましたが、1988年に離婚しています。


  • K・K・ダウニング(ギター担当)

    ジューダス・プリーストの結成メンバーであり、2011年までグレン・ティプトンとともにリードギターとして活躍しました。

    脱退の理由は明確にされていませんが、喧嘩別れだったと伝えられています。


  • グレン・ティプトン(ギター担当)

    1974年にジューダス・プリーストに加入し、K・K・ダウニングとともにリードギターを務めました。

    ジューダス・プリーストの作曲やプロデュースも手掛ける、多才な人物です。


  • ティム “リッパー” オーウェンズ(ボーカル担当)

    1993年、ロブ・ハルフォードの脱退に伴い、ボーカルの代役としてバンドに参加しました。

    もともとはジューダス・プリーストのコピーバンドをやっており、1本のビデオテープをジューダス・プリーストのメンバーが見て、即座にジューダス・プリーストへの加入が決まりました。

    ロブ・ハルフォードに引けを取らない素晴らしいボーカルの持ち主です。

ジューダス・プリーストの音楽

ジューダス・プリーストの音楽は、「メタル・ゴッド」の呼び名にふさわしい、スピード感あふれるヘビー・メタルサウンドが特徴です。

初期のジューダス・プリーストはヘビー・メタルというより、ブリティッシュ・ハード・ロックに近いサウンドでした。

そのため、ブリティッシュ・ハード・ロックが好きな方は、1970年代の初期の曲を聴いてみるのがおすすめです。

年代ごとにジューダス・プリーストのサウンドを大きく分けると、1970年代が「ブリティッシュ・ハード・ロック」、1980年代が「ヘビー・メタル」、1990年代が「モダン・ヘビネス」、2000年代以降が「ヘビー・メタルへの回帰」となります。

中には、「Nostradamus」のような、どこの区分けにも入らない異色なアルバムはありますが、各区分けのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。

【ブリティッシュ・ハード・ロックのアルバム】

  • Rocka Rolla(1974年):上級者向け
  • Sad Wings of Destiny 運命の翼(1976年):初心者向け
  • Sin After Sin 背信の門(1977年):上級者向け
  • Stained Class(1978年):中級者向け
  • Killing Machine 殺人機械(1978年):中級者向け

【ヘビー・メタルのアルバム】

  • British Steel(1980年):初心者向け
  • Point of Entry 黄金のスペクトル(1981年):上級者向け
  • Screaming for Vengeance 復讐の叫び(1982年):初心者向け
  • Defenders of the Faith 背徳の掟(1984年):初心者向け
  • Turbo(1986年):上級者向け
  • Ram It Down(1988年):中級者向け
  • Painkiller(1990年):初心者向け

【モダン・ヘビネスのアルバム】

  • Jugulator(1997年):中級者向け
  • Demolition(2001年):中級者向け
  • Angel of Retribution(2005年):初心者向け

【ヘビー・メタル回帰のアルバム】

  • Redeemer of Souls(2014年):上級者向け
  • Firepower(2018年):中級者向け
  • Invincible Shield(2024年):初心者向け

【その他のアルバム】

  • Nostradamus(2008年):上級者向け

まとめ

最後に、ジューダス・プリーストのランキング結果をまとめます。

順位アルバム名点数
1位Painkiller 4.9
2位Screaming for Vengeance 復讐の叫び 4.5
3位Defenders of the Faith 背徳の掟 4.4
4位Ram It Down 4.0
5位Invincible Shield 3.8
6位British Steel 3.7
7位Angel of Retribution 3.6
8位Sad Wings of Destiny 運命の翼 3.5
9位Stained Class 3.4
10位Killing Machine 殺人機械 3.3
11位Jugulator 3.2
12位Firepower 3.1
13位Sin After Sin 背信の門 3.0
14位Nostradamus 2.8
15位Demolition 2.6
16位Redeemer of Souls 贖罪の化身 2.5
17位Turbo 2.4
18位Point of Entry 黄金のスペクトル 2.3
19位Rocka Rolla 2.2

ジューダス・プリーストのアルバムは、「メタル・ゴッド」の呼び名にふさわしい、凄まじい迫力を持った作品ばかりです。

今回初めて、ティム・“リッパー”・オーウェンズがボーカルを務める「Jugulator」と「Demolition」を聴いてみましたが、世間で冷たい扱いを受けているとは思えないほど迫力のあるアルバムで、今まで聴かなかったことを後悔しています。

この2枚のアルバムはサブスクでは配信されておらず、CDでしか聴けませんが、まだ聴いたことのない方にはぜひおすすめしたい作品です。

ジューダス・プリーストのメンバーは70歳を超え、新作のリリースは難しくなってきましたが、これからも迫力あるヘビー・メタルのアルバムを発表してくれることを願っています。

次回は、スラッシュ・メタルのモンスター・バンド、メタリカの全アルバム・ランキングを行っていきたいと思います。

ジューダス・プリーストのグッズ紹介

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