Van Halen(ヴァン・ヘイレン) 全アルバム ランキング|おすすめアルバム

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Van Halen(ヴァン・ヘイレン) 全アルバム ランキング

前回は、Motley Crue(モトリー・クルー)の全アルバムランキングをしましたので、

今回は、エディのギター・プレイが有名なVan Halen(ヴァン・ヘイレン)の全アルバム ランキングをしていきたいと思います。

ヴァン・ヘイレンは、エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟によって結成されました。

エディ・ヴァン・ヘイレンは、タッピング・プレイ(ライトハンド奏法)のギター演奏が有名で、後世に多大な影響を及ぼしました。

バンドは、ギターだけではなく、ボーカルも特徴的で、初期のデイヴィッド・リー・ロスは、明るく豪快なキャラクターで、80年代のミュージック・ビデオで映える存在でした。

また、2代目ボーカリスト サミー・ヘイガーは、ハード・ロック独特の高音を効かせた歌声で、ハード・ロックやバラード曲を得意とした凄腕のボーカリストでした。

そんなヴァン・ヘイレンの全アルバムの紹介と評価をしていきたいと思います。

ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。

ヴァン・ヘイレンのアルバムを聴いてみたいけど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、

ヴァン・ヘイレンのアルバムの評価や、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。

ヴァン・ヘイレン アルバムランキング

第12位
Van Halen III

ken
ボーカルが、ゲイリー・シェローンに変わってしまったことで、このアルバムは、今までのヴァン・ヘイレンとは、別物になってしまったな。
kat
全体的に、メロディアスさがなくなって、ミドル・テンポの曲ばかりだから、退屈なアルバムだね。

評価: 2.4

1998年発売の11作目のアルバムで、ボーカルが、サミー・ヘイガーから、エクストリームのゲイリー・シェローンに変わって制作されたアルバムです。

そのためか、今までのパーティ・ロックのようなノリノリの曲はなくなり、ミドル・テンポのハード・ロックなサウンドに変化しています。

ゲイリー・シェローンのボーカルも、エディのギターも決して悪くないのですが、ゲイリーとエディの相性が合わなかったと感じるアルバムです。

ヴァン・ヘイレンのベスト・アルバムにも、本作から選曲されることはなく、ヴァン・ヘイレンのアルバムの中では、最も黒歴史なアルバムです。

「5150」から続いてきた全米チャート1位の記録は、このアルバムで途絶えました。

このような理由から、ゲイリー・シェローンは、このアルバム1枚のみで、解雇されてしまいました。

第11位
Diver Down

ken
このアルバムは、ポップな曲が増え、エンターテイメント性が出たアルバムだな。
kat
カバー曲が多く、ヴァン・ヘイレンのアルバムの中では、異色作で、賛否両論のアルバムだね。

評価: 2.7

1982年発売の5作目のアルバムで、カヴァー曲が5曲収録されており、映画「プリティ・ウーマン」に使用されていた「Oh,Pretty Woman」のような万人受けする有名曲もカヴァーしています。

「Oh,Pretty Woman」で分かるように、ポップな曲が多く、エンターテイメント要素の強いアルバムです。

その中でも、ギター・ソロがカッコ良い疾走曲「Hang ‘Em High」や、ボリューム奏法(バイオリン奏法)を使用した「Cathedral」が、ヴァン・ヘイレンらしさの出ている曲です。

このエンターテイメント性が、次作「1984」へと繋がっていきます。

本作は、全米チャート3位を記録しました。

第10位
OU812

ken
各曲のレベルは高いが、前作「5150」に比べると、インパクトが薄くなってしまったな。
kat
佳曲が多く、綺麗にまとまった渋いアルバムだね。

評価: 2.9

1988年発売の8作目のアルバムで、サミー・ヘイガー加入後の第二弾のアルバムです。

アルバム名の「OU812」とは、「Oh You Ate One too」(「おまえもそれを食ったのかよ」)をもじったものです。

音質があまり良くないため、前作「5150」よりも迫力がなくなってしまったように感じます。

しかし、キーボードを多用したバラード曲「When It’s Love」、疾走感溢れる「Mine All Mine」「A.F.U. (Naturally Wired) 」「Source of Infection」、ブルース曲「A Apolitical Blues」などが収録されており、ヴァラエティ豊かなアルバムです。

前作「5150」に続き、全米チャート1位を記録しました。

第9位
Balance

ken
前半は、ヘビーな曲や、キャッチーな曲が詰まっていて力作だが、後半がちょっと弱く感じるな。
kat
確かに、前半は、ポップ・センスに溢れていて、様式美を感じさせるね。

評価: 3.0

1995年発売の10作目のアルバムで、ポップスとハード・ロックが同居したようなアルバムです。

本作の中では、「Can’t Stop Lovin’ You」がメロディアスでキャッチーな曲であるため、兎角、この曲が取り上げられることが多いですが、それ以外にも、様式美のあるハード・ロックな「The Seventh Seal」や、疾走曲「Big Fat Money」、ドラマティックなバラード曲「Not Enough」など、優れた楽曲が前半に詰まっています。

後半は、ダレてきてしまい、魅力的な曲がほとんどないことが、本作の欠点です。

本作も全米チャート1位を記録しました。

サミー・ヘイガーは、本作で、バンドを脱退してしまいます。

第8位
Fair Warning 戒厳令

ken
オープニングのイントロから、エディのギター・テクニックが炸裂しているな。
kat
このアルバムは、ギター・リフのインパクトが強いアルバムだね。

評価: 3.2

1981年発売の4作目のアルバムで、ギター・リフが炸裂しており、ノリの良い曲が詰まっているアルバムです。

エディ・ヴァン・ヘイレンは、アルバム毎に、新しいギター・テクニックを披露しており、オープニング・ナンバー「Mean Street」のイントロは、当時、「どうやって演奏しているのか分からない」と言われたほどです。

このオープニング・ナンバーのイントロは、スラップ奏法とタッピング奏法を合わせたスラッピング奏法と呼ばれています。

ギターをやったことがない人でも、そのテクニックに圧巻されるかと思います。

ヴァン・ヘイレンの曲としては、あまり有名な曲が収録されていませんが、じっくりと作り込まれた曲には、味わい深いものがあります。

全米チャート5位を記録しました。

第7位
Van Halen II 伝説の爆撃機

ken
前作のファースト・アルバムに比べると、ポップなアルバムになったな。
kat
ファースト・アルバムの衝撃度が大きかった分、このセカンド・アルバムは、影に隠れてしまっているね。

評価: 3.3

1979年発売のセカンド・アルバムで、わずか6日間で制作されたアルバムです。

ファースト・アルバムより、ポップに仕上がっており、ポップな曲とハードな曲がバランスよく収録されています。

「Dance The Night Away」と「Beautiful Girls」がシングルヒットし、アルバムは、全米チャート トップ10入りしています。

後の「ジャンプ」に繋がるようなポップな「Dance The Night Away」や、リンダ・ロンシュタットのカヴァー曲「You’re No Good」、アコギでギター・テクニックを披露している「Spanish Fly」などが、注目曲です。

地味な印象は受けますが、本作でも、エディ・ヴァン・ヘイレンのギター・テクニックが光っています。

第6位
Women and Children First 暗黒の掟

ken
渋い曲が多く、ヴァン・ヘイレンのアルバムの中では、かなり地味なアルバムだな。
kat
ジャケットも地味だけど、渋くて小粒な楽曲が揃っていて、聴きどころの多いアルバムだね。

評価: 3.4

1980年発売の3作目のアルバムで、こぢんまりとした楽曲が揃っており、前作セカンド・アルバムよりも時間をかけて、作り込まれている印象を持ちます。

シングルに向いているキャッチーな曲がない(「And the Cradle Will Rock…」のみシングル・カットされています)ため、ヴァン・ヘイレンのアルバムの中では、影の薄いアルバムに感じます。

しかし、「Romeo Delight」から「Loss of Control」への疾走感や、「Take Your Whiskey Home」「Could This Be Magic?」のアコギの曲など、渋いながらも聴きどころの多いアルバムです。

第5位
A Different Kind of Truth

ken
「1984」以来のデイヴィッド・リー・ロス復帰作だな。この声を聞くと、1980年代を感じさせるな。
kat
前作「Van Halen III」が、ヴァン・ヘイレンらしさがなかったけど、このアルバムは、昔のヴァン・ヘイレンらしさが戻ってきた良作だね。

評価: 3.5

2012年発売の12作目のアルバムで、ヴァン・ヘイレンのラスト・アルバムです。

デイヴィッド・リー・ロスが復帰し、ベースには、エディの実息子ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが参加しています。

前作「Van Halen III」は、ミドル・テンポの曲ばかりでしたが、本作は、迫力が戻り、疾走曲も何曲か収録されています。

本作を聞くと、ヴァン・ヘイレンのボーカルは、やはり、陽気なデイヴィッド・リー・ロスが似合っているかなと感じます。

1980年代を感じさせるパーティ・ロックなアルバムで、全米チャート2位を記録しました。

第4位
Van Halen 炎の導火線

ken
ヴァン・ヘイレンのデビュー・アルバムだが、ギターが炸裂しているな。「Eruption」のギター・プレイの衝撃が大きかったな。
kat
このデビュー・アルバムは、エディのギター・テクニックに、デイヴィッド・リー・ロスの陽気なヴォーカルがマッチしているね。

評価: 3.6

1978年発売のファースト・アルバムで、エディ・ヴァン・ヘイレンの「ライトハンド奏法」を、世に知らしめた衝撃度の高いアルバムです。

特に、インストゥルメンタルの「Eruption」のギターは、「どうやってこんな音を出しているのか分からない」ほどのスーパーテクニックが凝縮している曲です。

ギター・テクニックだけでなく、ノリの良い各楽曲の素晴らしさも光っています。

エディ・ヴァン・ヘイレンの自由奔放なギター・プレイと、デイヴィッド・リー・ロスの能天気なボーカルが醸し出すエネルギッシュなアルバムです。

「You Really Got Me」は、キンクスのカヴァー曲で、ハード・ロック調にアレンジされています。


For Unlawful Carnal Knowledge F@U#C%K

ken
「1984」「5150」「OU812」とキーボードの比重の高いアルバムが続いたが、このアルバムは、キーボードが少なくなり、ハード・ロックしているアルバムだな。
kat
ドリルの音から始まるオープニング・ナンバーからインパクトがあって、パワフルなアルバムだね。

評価: 3.7

1991年発売の9作目のアルバムで、キーボードの比重が少なくなり、ギター中心の原点回帰したアルバムです。

そのため、産業ロックではなくなり、ハード・ロック色の強いアルバムです。

1990年代に入り、グランジが台頭してきた中でも、グランジに負けないぐらいのパワフルさを持っています。

前作「OU812」は、音質が悪かったですが、本作は音質も良くなり、迫力が増しています。

エディ・ヴァン・ヘイレンのギター・テクニックは、もちろん凄いですが、サミー・ヘイガーのボーカルも迫力抜群です。

本作も、全米チャート1位を記録しました。


1984

ken
ヴァン・ヘイレンの名を世に知らしめたアルバムだな。キーボードを多用して、コマーシャル性の高いアルバムだな。
kat
「ジャンプ」は、全米No.1を記録して、誰もが知っている1980年代の代表曲だね。ヴァン・ヘイレンが、ここまで産業ロックをやったことに驚きだね。

評価: 3.8

1984年発売の6作目のアルバムで、メガ・ヒットしたアルバムです。

今までのヴァン・ヘイレンとは異なり、キーボードを多用し、サウンド変革が図られています。

そのため、キャッチーで分かりやすい曲が多いため、万人受けし、大ヒットしました。

それでも、ギター・ソロは、今までのヴァン・ヘイレンらしさを保っています。

「ジャンプ」のイントロは、言わずもがな、誰もが知っている超有名曲です。

「ジャンプ」以外にも、ノリの良いキャッチーな「Panama」や、疾走感抜群な「Hot for Teacher」など、一般受けしそうな曲が多く収録されており、パーティ・ロックなアルバムです。

本作で、ボーカルのデイヴィット・リー・ロスは、バンドを脱退してしまいます。


5150

ken
前作「1984」と同様、キーボードを多用して、コマーシャル性の高いアルバムだな。サミー・ヘイガーのボーカルの方が、高音が出ていて、メタルを感じさせるな。
kat
コマーシャル性の高い曲ばかりでなく、エディのギター・テクニックが凄いハードな曲も多く収録されているね。

評価: 4.0

1986年発売の7作目のアルバムで、ボーカルが、デイヴィット・リー・ロスから、サミー・ヘイガーに変わって制作された初めての作品です。

サミー・ヘイガーの歌唱力が凄いため、デイヴィット・リー・ロスが抜けたことによる痛手はあまり感じられません。

特に、キーボードを多用したポップ・バラード曲「Dreams」は、「ジャンプ」に劣らず人気曲で、サミー・ヘイガーのボーカルの凄さが分かる名曲です。

ヴァン・ヘイレンのアルバムの中で、最高傑作の呼び名が高く、捨て曲は存在せず、ハードなヴァン・ヘイレンを求めている人、ポップなヴァン・ヘイレンを求めている人、ともに満足のできるアルバムです。

初の全米チャート1位を記録しました。

その他のおすすめアルバム

    Live: Right Here, Right Now

  • 1992年5月のカリフォルニア公演を中心としたライブ・アルバムです。ボーカルは、サミー・ヘイガーで、デイヴィッド・リー・ロス時代の曲やサミー・ヘイガーのソロの曲も演奏しています。
  • 本作を聞くと、ヴァン・ヘイレンは、ライブ・バンドだったことが実感できます。サミー・ヘイガーは、倒れてしまうのではないかと思うぐらいの高音を出し切っています。
    Tokyo Dome Live in Concert

  • 2015年東京ドームのライブ音源で、デイヴィッド・リー・ロスがボーカルです。ヴァン・ヘイレンの全盛期のライブではないため、デイヴィッド・リー・ロスのボーカルに、不安定さがあります。
  • それでも、エディのギターは、キレキレで、全盛期とほとんど変わりません。サミー・ヘイガー時代の曲が演奏されていないのが、残念で、デイヴィッド・リー・ロスの「Dreams」を聴いてみたかったです。しかし、あの高音は、デイヴィッド・リー・ロスには厳しいですね。
    Best Of Volume 1

  • ヴァン・ヘイレンのベスト・アルバムで、ヴァン・ヘイレンの基本を押さえることができます。ヴァン・ヘイレンの音楽を知らない初心者の人には、うってつけのベスト・アルバムです。
  • 映画「ツイスター」のテーマソングである「Humans Being」と、久々のデイヴィッド・リー・ロスの歌声が聞ける「Me Wise Magic」の2曲の新曲が収録されていますので、ヴァン・ヘイレンのコアファンの人にも楽しめるベスト・アルバムです。

ヴァン・ヘイレンのメンバ

ヴァン・ヘイレンは、エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟によって結成され、ボーカルは、デイヴィッド・リー・ロス → サミー・ヘイガー → ゲイリー・シェローン → デイヴィッド・リー・ロス の順に、変貌しています。

以下に、ヴァン・ヘイレンのメンバを紹介します。

  • エディ・ヴァン・ヘイレン(ギター担当)
    ヴァン・ヘイレンのギタリストだけでなく、ロック界の偉大なるギタリストです。
    エディの演奏する「ライトハンド奏法」(タッピング奏法)は、後世に多大な影響を及ぼしました。
    ギター以外にも、ヴァイオリンやピアノも演奏することができ、作曲能力に長けています。
    アルバム「Van Halen III 」の収録曲「How Many Say I」では、ボーカルも披露しています。
    残念ながら、2020年に癌でお亡くなりになりました。
  • アレックス・ヴァン・ヘイレン(ドラム担当)
    エディの実兄で、エディの影に隠れてしまっており、ほとんど話題に上がらない人です。
    最初に音楽を演奏した時は、アレックスがギター、エディがドラム担当だったとのことです。
    レッド・ツェッペリンのドラマー ジョン・ボーナムの影響を受けています。
  • デイヴィッド・リー・ロス(ボーカル担当)
    初代ヴァン・ヘイレンのボーカリストで、明るい性格から、陽気なパーティ・ロックに似合う歌唱をしています。
    ヴァン・ヘイレンのアルバムでは、「炎の導火線」〜「1984」「A Different Kind of Truth」の7枚のアルバムに参加しました。
    現在は、音楽活動から引退しています。
  • サミー・ヘイガー(ボーカル担当)
    ヴァン・ヘイレンの2代目ボーカリストです。
    ヴァン・ヘイレンに加入する前は、モントローズのボーカリストをしていました。
    ハード・ロック独特の高音を得意としており、ヴァン・ヘイレンの楽曲においても、かなりの高音で歌っています。
    ヴァン・ヘイレンのアルバムでは、「5150」「OU812」「F@U#C%K」「Balance」の4枚のアルバムに参加しました。
    ソロ・アルバムも多数、発売しています。

ヴァン・ヘイレンの音楽

ヴァン・ヘイレンの音楽は、大きく分けると、初期のギター中心のハード・ロックやパーティ・ロック、中期のキーボードを多用した産業ロック、後期の原点回帰に分けられます。

デイヴィッド・リー・ロスと、サミー・ヘイガーというキャラが濃い、ボーカリストを要したことから、ヴァン・ヘイレン ファンの間では、デイヴィッド・リー・ロス派か、サミー・ヘイガー派かで、よく論争がされます。

デイヴィッド・リー・ロスは、陽気なパーティロック、サミー・ヘイガーは、高音を活用したバラード曲、ハード・ロックが似合っています。

各区分けのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。

【ハード・ロック、パーティ・ロックのアルバム】

  • Van Halen 炎の導火線(1978年):初心者向け
  • Van Halen II 伝説の爆撃機(1979年):中級者向け
  • Women and Children First 暗黒の掟(1980年):中級者向け
  • Fair Warning 戒厳令(1981年):上級者向け
  • Diver Down(1982年):中級者向け

【産業ロックのアルバム】

  • 1984(1984年):初心者向け
  • 5150(1986年):初心者向け
  • OU812(1988年):中級者向け

【原点回帰のアルバム】

  • For Unlawful Carnal Knowledge F@U#C%K(1991年):初心者向け
  • Balance(1995年):中級者向け
  • A Different Kind of Truth(2012年):中級者向け

【その他】

  • Van Halen III(1998年):上級者向け

まとめ

最後に、ヴァン・ヘイレンのランキング結果をまとめます。

順位アルバム名点数
1位5150 4.0
2位1984 3.8
3位For Unlawful Carnal Knowledge F@U#C%K 3.7
4位Van Halen 炎の導火線 3.6
5位A Different Kind of Truth 3.5
6位Women and Children First 暗黒の掟 3.4
7位Van Halen II 伝説の爆撃機 3.3
8位Fair Warning 戒厳令 3.2
9位Balance 3.0
10位OU812 2.9
11位Diver Down 2.7
12位Van Halen III 2.4

ヴァン・ヘイレンのアルバムは、ほとんど、ハズレのない質の高いアルバムばかりでした。

その中でも、聴きやすさを重視して、ポップセンス溢れる産業ロックな「1984」「5150」を、上位に位置付けました。

ハード・ロック全開のアルバムを求める人には、ファースト・アルバムから、サード・アルバムあたりが、おすすめです。

残念ながら、エディ・ヴァン・ヘイレンが、2020年に他界してしまったため、もうヴァン・ヘイレンの演奏を、聴くことができなくなってしまいましたが、後世に多大な影響を及ぼした素晴らしいバンドでした。

次回は、インダストリアル系から、マリリン・マンソンの全アルバム ランキングをしていきたいと思います。

ヴァン・ヘイレンのグッズ紹介

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