The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介

第15位
Out Of Our Heads

ローリング・ストーンズの最も有名な曲「サティスファクション」が収録されているアルバムね。
ローリング・ストーンズは、「サティスファクション」で一躍有名になったね。

評価: 3.2

1965年に発売された4作目のアルバムで、カバー曲とオリジナル曲が半分ずつの構成となり、オリジナル曲の比重が大きくなった作品です。

オリジナル曲では「サティスファクション」が最も有名ですが、それ以外にもベスト・アルバムに収録されることの多い「The Last Time」や「Play With Fire」が収録されています。

カバー曲では、オーティス・レディングの「That’s How Strong My Love Is」やバート・ラッセルの「Cry To Me」が秀逸です。

ローリング・ストーンズ初の全米チャート1位を記録し、ローリング・ストーンズの地位を確立した、初期の傑作アルバムです。

第14位
Foreign Tongues

「Hackney Diamonds」よりもブルージーになり、昔のローリング・ストーンズを感じるわね。
メンバーが80歳を超えてもローリング・ストーンズの新作が聴けるのは嬉しいね。

評価: 3.25

2026年に発売された27作目のアルバムで、前作「Hackney Diamonds」から約3年ぶりに発表された新作です。

本作は主に新曲で構成されていますが、前作「Hackney Diamonds」のアウトテイクや、2021年に亡くなったチャーリー・ワッツとの最後のセッションで録音された楽曲なども収録されています。

また、ポール・マッカートニー、チャド・スミス、スティーヴ・ウィンウッド、ブルーノ・マーズといった大物アティストが参加しています。

前作の延長線上にありながらも、前作以上にギター中心のロックンロール寄りのサウンドとなっており、現代のロックンロールの模範ともいえるエネルギーを感じさせます。

「Mr Charm」や「Covered in You」のようなプロテスト・ソングが収録されていることにも、ローリング・ストーンズらしさが表れています。

これが最後のアルバムになるかどうかは分かりませんが、ローリング・ストーンズの勢いがいまなお衰えていないことを感じさせるアルバムです。

第13位
Tattoo You 刺青の男

キャッチーな曲が増えて聴きやすく、1980年代を感じさせるわね。
1980年代は、ローリング・ストーンズの低迷期の時代だけど、このアルバムは傑作だね。

評価: 3.3

1981年に発売された18作目のアルバムで、短期間で新作を発表しなければならない事情から、未発表曲をリミックスするなどして仕上げられた作品です。

そのため、1970年代に作られた曲が多く含まれています。

珍しいところでは、ジャズ界で有名なサックス奏者ソニー・ロリンズが参加しています。

本作の中では、1990年の初来日公演でオープニング曲として演奏された「Start Me Up」が有名で、1981年のアメリカ・ツアー以降、一貫して演奏され続けている名曲です。

米国では9週連続で1位を記録し、1980年代を代表するアルバムとなりました。

第12位
Blue & Lonesome

コテコテのブルースの曲ばかりで、私には理解するのが難かったわ。
最初期のローリング・ストーンズを彷彿させ、迫力のあるブルース・アルバムだね。

評価: 3.35

2016年に発売された25作目のアルバムで、ローリング・ストーンズ初のカバー・アルバムです。

収録曲はすべてブルース・ナンバーで、1960年代のローリング・ストーンズのアルバムに原点回帰した作品と言えます。

スタジオ・ライブ感覚でわずか3日間で制作されており、キース・リチャーズがリード・ボーカルを務める曲は1曲も収録されていません。

このスタイルからも、ローリング・ストーンズの初期のアルバムに立ち返っていることがうかがえます。

本作には、レッド・ツェッペリンもカバーした「I Can’t Quit You Baby」が収録されており、レッド・ツェッペリンとは全く異なるアレンジが施されています。

「Voodoo Lounge」以来となる全英チャート1位を記録しました。

第11位
It’s Only Rock’n Roll

ロック色が強く、R&Bバンドからいつの間にかロック・バンドに変わってしまったわね。
前作「山羊の頭のスープ」あたりから、ローリング・ストーンズの音楽性が変わってきているね。

評価: 3.4

1974年に発売された14作目のアルバムで、アルバム名の通りロックンロール色が強く、ローリング・ストーンズがロック・バンドとしての姿勢を示した作品です。

久々のモータウンのカバー曲であるテンプテーションズの「Ain’t Too Proud to Beg」や、初めてレゲエの要素を取り入れた「Luxury」など、ロックンロール以外の曲も収録されています。

本作で有名なのは「It’s Only Rock’n Roll」程度ですが、個人的には哀愁を感じさせる「Time Waits for No One」がおすすめの曲です。

本作発売後、ミック・テイラーはバンドを脱退しました。

第10位
Hackney Diamonds

前作が最後のアルバムになるかと思っていたけど、まさかこの年齢で新作を出すとは思わなかったわ。
しかも衰えを感じないロックンロールをやっているところが凄いね。

評価: 3.5

2023年に発売された26作目のアルバムで、ポップなロックンロール・ナンバーが詰まった作品です。

ローリング・ストーンズのアルバムの中でも非常に聴きやすく、往年のストーンズを思わせるブルースや、アメリカ南部の泥臭さを感じさせる楽曲も収録されており、長年のファンにも楽しめる内容になっています。

それにしても、本作発売時のミック・ジャガーは80歳、キース・リチャーズは79歳、ロン・ウッドは76歳という年齢にもかかわらず、迫力のある演奏を披露していることには驚かされます。

特にミック・ジャガーのボーカルはまったく衰えておらず、このまま90歳になっても活躍し続けるのではないかという期待を抱かせてくれます。

音質も良く、期待以上の完成度を誇る上質なアルバムです。

第9位
Aftermath

色々な楽器が使用され楽曲の幅が広がっているわね。ローリング・ストーンズの新境地を感じるわね。
初の全曲ジャガー/リチャーズのオリジナル曲でまとめられ、作曲能力が向上していることが分かるね。

評価: 3.6

1966年に発売された6作目のアルバムで、これまでのアルバムに必ず含まれていたカバー曲は1曲もなく、全曲ジャガー/リチャーズのオリジナル曲で構成されています。

これまでのギターやハーモニカに加え、マリンバやダルシマーなどの楽器も初めて使用され、音楽的な幅が広がっていることが分かります。

米国版と英国版では若干収録曲が異なりますが、本作の中では「Mother’s Little Helper」や「Under My Thumb」が有名曲です(米国版では「Mother’s Little Helper」の代わりに「Paint It, Black」が収録されています)。

また、注目曲として、11分にも及ぶ大作「Goin’ Home」も収録されています。

本作は全英チャート1位、全米チャート2位を記録しました。

第8位
Goats Head Soup 山羊の頭のスープ

このアルバムの中では、「悲しみのアンジー」が秀逸な名バラード曲ね。
「悲しみのアンジー」は日本の中で最も人気の高い曲だね。他にも「Winter」は隠れた名曲だね。

評価: 3.7

1973年に発売された13作目のアルバムで、ローリング・ストーンズが初めてジャマイカで録音した作品です。

ジャケットからも分かるように、黒魔術的な要素があり、これまでのローリング・ストーンズのアルバムとは異なる独特の雰囲気を持っています。

本作の中で最も有名な曲は「悲しみのアンジー」で、1973年にローリング・ストーンズ初の日本公演が中止となった際、悲嘆した日本人の心を癒してくれました。

「悲しみのアンジー」以外にも、「Coming Down Again」や「Winter」など、バラード曲が多く収録されています。

本作は全米・全英チャートともに1位を記録しました。

第7位
Some Girls 女たち

「Miss You」は、ローリング・ストーンズ初のディスコ調の曲ね。
「Miss You」以外にも、もっとディスコ調の曲があっても良かったね。

評価: 3.8

1978年に発売された16作目のアルバムで、ディスコ・サウンドを取り入れたオープニング・ナンバー「Miss You」が賛否両論を呼んだ話題作です。

1970年代の時流に乗ったディスコ・サウンドは、意外にもローリング・ストーンズのサウンドにマッチしています。

「Miss You」の話題性が大きかったため、他の曲の印象が薄れがちですが、テンプテーションズのカバー曲「Just My Imagination (Running Away with Me)」や、キース・リチャーズの逮捕劇からの復帰作「Before They Make Me Run」、ソウル系のバラード「Beast of Burden」など、良作が揃っています。

1970年代最後のアルバムにふさわしい作品であり、本作以降、1980年代のローリング・ストーンズは徐々に勢いが衰えていくことになります。

第6位
Steel Wheels

本作のツアーでローリング・ストーンズが初めて来日公演を行ったわね。
初来日公演を行った時は、日本中が大盛り上がりしていたね。

評価: 3.9

1989年に発売された21作目のアルバムで、これまでのローリング・ストーンズのラフな音作りが影を潜め、緻密なサウンドに仕上がった作品です。

本作のツアーで初めて日本公演が行われたこともあり、「Rock and a Hard Place」は当時、日本のCMで頻繁に流れ、日本では特に馴染み深いアルバムとなりました。

そのため、日本ではローリング・ストーンズのアルバムの中でも最も売れた作品のひとつとされています。

1980年代の低迷期を感じさせない、パワフルでハードなサウンドが特徴で、ローリング・ストーンズのアルバムの中でも特にハードロック色が強い作品です。


次は、5位 → 1位 です。

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