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オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne) 全アルバム ランキング|おすすめアルバム
前回は、Black Sabbath(ブラック・サバス)の 全アルバム・ランキングを行いましたので、
今回はブラック・サバスの初代ボーカリスト、オジー・オズボーンの全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。
オジー・オズボーンは、ブラック・サバス脱退直後にドラッグで身を滅ぼしかけましたが、奇跡的に復活し、ソロ・シンガーとしてランディ・ローズやジェイク・E・リーなどのギター・ヒーローを発掘し、活躍していきます。
2025年までに何度か引退宣言をしたものの、若手のモダン・ヘヴィ系バンドを集めた「Ozzfest」の開催や、マスコミへの露出、過激なパフォーマンスなど、精力的に活動を続けていました。
かかあ天下のイメージが強いオジー・オズボーンの妻、シャロン・オズボーンも有名です。
オジー・オズボーンは13枚のスタジオ・アルバムを発表しましたが、2025年7月に残念ながら死去しました。
そんなオジー・オズボーンの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
オジー・オズボーンのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
オジー・オズボーンのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
| 評価点 | 基準 |
|---|---|
| 1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
| 2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
| 3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
| 4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
| 4.5 〜 | 歴史的名盤 |
オジー・オズボーン アルバムランキング
Ozzmosis

評価: 2.4
1995年に発売された7作目のアルバムで、モダンなインダストリアル寄りのサウンドに変化し、全体的にダークでヘビーな作品となっています。
ブラック・サバスのベーシスト、ギーザー・バトラーや、YESのキーボーディスト、リック・ウェイクマンなど、豪華なゲストが参加しています。
オープニング・ナンバー「Perry Mason」は、ヘビーなリフとカッコいいギター・ソロが印象的で、グッとくるものがありましたが、それに続く曲は物足りなさが残ります。
「Perry Mason」以外では、哀愁漂うバラード曲「Old L.A. Tonight」が突出して素晴らしいものの、その他はスロー・テンポかミドル・テンポの曲が多く、ノリノリになれるような楽曲はあまり収録されていません。
The Ultimate Sin 罪と罰

評価: 2.5
1986年に発売された4作目のアルバムで、それまでの作品と比べてポップさが増した華やかな内容となっています。
LAメタルの要素が強くなっている一方で、オジー・オズボーン特有の影のあるオカルト的な雰囲気も健在です。
ギターは前作に引き続きジェイク・E・リーが担当し、ドラムには、後にモトリー・クルーのドラマーとなるランディ・カスティロが参加しています。
本作はポップな楽曲が多いため、オジー・オズボーンのファンからはあまり評判が良くなく、本人もこのアルバムをあまり気に入っていない様子でした。
しかし、シングル・カットされた「Shot in the Dark」は、キャッチーなギター・リフとポップセンスに溢れた曲で、特におすすめです。
ちなみに、この「Shot in the Dark」の邦題は「暗闇にドッキリ!」で、邦題をつけた人のセンスのなさを感じます。
Ordinary Man

評価: 2.6
2020年に発売された12作目のアルバムで、前作「Scream」から実に10年ぶりに発表された作品です。
ギターは、若手ソングライターでありプロデューサーでもあるアンドリュー・ワットが担当しています。
本作が発売された当時、オジー・オズボーンは71歳という高齢だったため、前作「Scream」と比べるとパワーが落ちた印象を受けますが、
それでも、このアルバムのパワフルさは、とても71歳が作ったとは思えないほどです。
この年齢でもアルバムを発表し続けているということ自体に、オジー・オズボーンの凄さが表れています。
Under Cover

評価: 2.7
2005年に発売された9作目のアルバムで、アルバムタイトル通り、全曲カバー曲で構成されている作品です。
良い意味で、オジー・オズボーンのボーカルが原曲を破壊しています。
ヘビー・メタルやハード・ロックの曲のカバーはなく、ビートルズ、ジョン・レノン、ローリング・ストーンズ、キング・クリムゾン、クリームなど、英国のアーティストのカバー曲が収録されています。
ブルース系、バラード系のカバー曲が多く、ハードではないオジー・オズボーンのボーカルが味わえるアルバムです。
Scream

評価: 2.8
2010年に発売された11作目のアルバムで、ギターがザック・ワイルドから技巧派ギタリスト、ガス・Gに変わって制作された作品です。
本作は、スロー・テンポ、ミドル・テンポの曲が多いため、ガス・Gのギターの速弾きはほとんど聴くことはできません。
しかし、ガス・Gのギターのヘヴィネスさは、ザック・ワイルド以上のものがあり、他にも数曲アコースティック・ギターも弾いています。
インダストリアル・サウンドに、ブラック・サバスのグルーヴ感を加えたような作品です。
Down to Earth

評価: 3.0
2001年に発売された8作目のアルバムで、多くの外部ソングライターが関与して制作された作品です。
ザック・ワイルドによるヘビーなギターリフが炸裂し、グルーヴ感のあるミドルテンポの楽曲が多く収録されています。
世間的にはあまり高く評価されていない作品ではありますが、ヘビーな曲だけでなく、オジー・オズボーンらしい定番のバラード歌謡曲「Dreamer」も収録されており、内容としては十分に完成度の高いアルバムです。
全米チャートでは最高4位を記録しました。
Black Rain

評価: 3.2
2007年に発売された10作目のアルバムで、「Ozzmosis」「Down to Earth」と続いてきたインダストリアル・サウンドの集大成ともいえる作品です。
その特徴がよく表れているのが、2曲目「I Don’t Wanna Stop」で、ロブ・ゾンビを彷彿とさせるクールな楽曲に仕上がっています。
オジー・オズボーンのアルバムで定番となっているバラード曲も、しっかりと2曲(「Lay Your World on Me」「Here for You」)収録されています。
全体的にスロー〜ミドル・テンポの楽曲が中心であるため、欲を言えば、数曲は疾走感のあるアップテンポな曲も欲しかったところです。
Patient Number 9

評価: 3.4
2022年に発売された13作目のアルバムで、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、トニー・アイオミ、マイク・マクレディといった豪華ゲストが参加しています。
これほどのメンバーと共演できるアーティストは、オジー・オズボーン以外にはいないかと思います。
トニー・アイオミが参加した楽曲は、ブラック・サバスを思わせるようなダークでグルーヴ感のある曲、
ジェフ・ベックの参加曲はメロディアス、エリック・クラプトンの参加曲はブルージー、
マイク・マクレディの参加曲はグランジ色が強く、それぞれのギタリストの個性が色濃く表れています。
それにしても、70歳を過ぎたお爺ちゃんが制作したとは思えないほど、パワフルなアルバムです。
No Rest for the Wicked

評価: 3.6
1988年に発売された5作目のアルバムで、当時無名の新人ギタリスト、ザック・ワイルドが初めて参加した作品です。
その影響もあってか、これまでのアルバムと比べてギターが炸裂し、エネルギッシュな内容に仕上がっています。
前半の「Miracle Man」〜「Bloodbath in Paradise」までのギター・リフは非常にカッコよく、前半だけでもザック・ワイルドの魅力が存分に感じられます。
また、オジー・オズボーンらしい悪魔的なジャケットも、ビジュアル面でのカッコよさが出ています。
残念なのは、音質があまり良くなく、全体的に音がこもってしまっている点です。
No More Tears

評価: 3.8
1991年に発売された6作目のアルバムで、楽曲制作において、ザック・ワイルドの貢献度が高くなっています。
そのため、ザック・ワイルドのギターが前面に押し出され、ギター・リフが炸裂するハードな楽曲が多く収録されています。
また、モーターヘッドのレミー・キルミスターも、数曲でソングライティングに関わっています。
本作のリリース後、オジー・オズボーンは引退を宣言したことから、当時は、オジーの引退を信じて、「Mama, I’m Coming Home」や「Road to Nowhere」といったバラード曲に涙したファンも多かったのではないでしょうか。
なお引退宣言は、のちに撤回されました
次は、3位 → 1位 です。
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