Revenge
評価: 3.2
1992年発売の16作目のアルバムで、1980年代のアルバムのようなキャッチーでポップな要素はなくなり、より重くハードに仕上がっているアルバムです。
1991年に亡くなったエリック・カーに代わり、エリック・シンガーが新ドラマーとして参加しています。
1990年代に勃発したグランジの影響が感じられ、重く暗くグルーヴィーな雰囲気が、アルバム全体を支配しています。
メタリカの「ブラック・アルバム」や、モトリー・クルーの「ドクター・フィールグッド」の雰囲気を感じさせます。
ポールとジーンが再び同じ曲で歌うスタイルも復帰しており、ここ最近のアルバムでは、最も気合を感じます。
全米チャート6位を記録し、久々のTop10入りした会心作です。
Dressed to Kill 地獄への接吻
評価: 3.3
1975年発売の3作目のアルバムで、デトロイトで話題となり、全米チャート32位を記録し、キッスの初ヒットとなったアルバムです。
全体的に軽快なロックンロールをしており、特に、シングルカットされたストレートなロックンロール・ナンバー「Rock and Roll All Nite」は、キッスの定番曲となりました。
また、スキッド・ロウがカヴァーした「C’mon And Love Me」や、アコギのアルペジオのイントロが印象的な「Rock Bottom」など、聞きやすいロックンロールの曲が揃っています。
奇抜なメイクをして、背広を着た白黒のジャケットも、強烈な印象を与えています。
本作から、キッスの絶頂期が始まっていきます。
Animalize
評価: 3.4
1984年発売の12作目のアルバムで、ギターが、ヴィニー・ヴィンセントから、マーク・セント・ジョンに変わって制作されたアルバムです。
ヴィニー・ヴィンセントは、バンド・メンバーとの対立で脱退し、マーク・セント・ジョンは、本作のツアー中に病気により脱退しており、この時期のキッスは、リードギターの入れ替わりが激しく行われました。
そのような状況でも、パワーは衰えず、更にパワーアップし、オープニングの必殺曲3曲(「I’ve Had Enough (Into the Fire) 」「Heaven’s on Fire」「Burn Bitch Burn」)だけでやられてしまいます。
ただ、Fire、Fire、Burnで燃え尽きてしまったか、それ以降の曲は、尻すぼみしてしまった印象は拭えません。
それでも、新生キッスのアルバムでは傑作のアルバムです。
Lick It Up 地獄の回想
評価: 3.5
1983年発売の11作目のアルバムで、キッスのメンバーがノーメイクで登場した「新生キッス」の初のアルバムです。
ギターは、前作「暗黒の神話」から参加したヴィニー・ヴィンセントが継続して参加しており、前作を踏襲していますが、前作よりも、ヴィニー・ヴィンセントが前面に出てきて、ヘビーメタルの要素が更に強くなっています。
ジャケットから、当時流行っていたLAメタルの影響を感じます。
1970年代のキャッチーで荒削りなハード・ロックンロールとは異なってしまいましたが、別の魅力が出ています。
ノーメイクになったことの話題性から、長らく低迷していた売上も、好調さを取り戻しました。
Psycho Circus
評価: 3.6
1998年発売の18作目のアルバムで、久々にオリジナル・メンバー4人が戻り、昔のメイクも復活したアルバムです。
しかし、ピーター・クリスがドラムを叩いているのは、「Into the Void」だけ、エース・フレーリーがギターを弾いているのは、「Into the Void」と「You Wanted the Best」しかありません。
それでも、ロックンロール、バーティーロック、グランジ、バラード曲など、メロディアスな曲が揃い、過去のキッスの集大成的なアルバムに仕上がっています。
特に、4人のメンバーが交代でボーカルをとっている「You Wanted the Best」は、キッスファンにとっては、涙ものの曲となりました。
売上も好調で、全米チャート3位と過去最高位を記録しました。
Love Gun
評価: 3.7
1977年発売の6作目のアルバムで、前作「地獄のロックファイアー」を更にパワーアップした作品です。
キャッチーでカッコ良いギターリフが炸裂しており、「I Stole Your Love」と「Love Gun」は、特にパワー全開で、当時のキッスの勢いを感じさせる曲です。
また、「Shock Me」では、初のエース・フレーリーがリードボーカルをとり、これまた勢いのある良曲です。
面白いところでは、ビーチ・ボーイズも取り上げていたクリスタルズの名曲「Then She Kissed Me」をカヴァーしています。
全体的にコンパクトにまとまっており、一気に聞けてしまいます。
本作は、予約だけで100万枚を記録し、最終的には、プラチナ・ディスクを獲得、全米チャート4位を記録しました。
Monster モンスター 〜地獄の獣神
評価: 3.8
2012年発売の20作目のアルバムで、キッスのラスト・アルバムになります。
ラスト・アルバムに相応しく、1970年代、1980年代、1990年代のキッスのサウンドが全て入っており、
キッスの集大成的なアルバムで、キッスの魅力が詰まっています。
前作「Sonic Boom」の続編として、前作と同じメンバーで制作されましたが、前作よりも更にヘビーでパワーアップしています。
キッスは、煌びやかなメイクがされた1970年代のアルバムと、ノーメイクの1980年代から1990年代前半のアルバムが取り沙汰されることが多く、
メイクが復活した1990年代後半以降のアルバムが、日本では、ほとんど話題に上がらないのが残念でなりません。
本作は、キッスのアルバムの中で、かなりの傑作のアルバムですので、どの時代のキッスのファンであっても、満足できるアルバムです。
全米チャート3位を記録し、これで、3作連続でTop10入りを記録しました。
KISS キッス・ファースト 地獄からの使者
評価: 3.9
1974年発売のキッスの記念すべきファースト・アルバムです。
ストレートなロックンロール・ナンバー「Strutter」からスタートし、シンプルなギターリフの縦ノリロック「Cold Gin」や、ツインギターとシャウトボーカルが印象的な「Deuce」を経て、美しいイントロの「lack Diamond」へと辿り着きます。
シンプルで荒削りな作品ですが、キッスの魅力が詰まったアメリカン ハードロックの傑作アルバムで、本作の収録曲のほとんどが、キッスのライブの定番曲となっています。
尚、本作のジャケットは、ビートルズのアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」をパロディにしています。
Crazy Nights
評価: 4.0
1987年発売の14作目のアルバムで、キーボードやシンセサイザーを多用した売れ線狙いの商業メタルのアルバムです。
売れ線狙いと言っても、1980年前後に発表された「地獄からの脱出」や「仮面の正体」のようなディスコや、ポップスのようなサウンドではなく、
ポップスとメタルがうまく融合され、当時流行っていたLAメタルに便乗したような作品です。
ギターの音が派手なことから、差し詰め、同時期に発売されたホワイトスネイクの「白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス」のキッス版といったようなアルバムです。
オープニング・ナンバーで、シングルカットされた「Crazy Crazy Nights」から派手なポップ・メタルを聴かせてくれ、最後まで、一気に突っ走っていきます。
派手さがずば抜けており、新生キッスのアルバムの中では、最高位に位置付けることができるアルバムです。
Destroyer 地獄の軍団
評価: 4.2
1976年発売の4作目のアルバムで、キッスの最高傑作であり、ハードロック界においても名盤に値するアルバムです。
3作目までの荒削りな演奏とは異なり、オーケストラや、女性コーラス、ピアノなどを取り入れ重厚なサウンドに変化しました。
この変化は、プロデューサーのボブ・エズリンの貢献が大きく、「ボブ・エズリンの指導は、かなり厳しかった」とキッスのメンバーは振り返っています。
その甲斐があり、この名盤が誕生したと言えます。
ハードなロックンロールの中にも、メロディアスでキャッチーな曲が多く、「ベス」のような今までにない美しいバラード曲も収録されています。
ライブの定番曲が並び、捨て曲のない完成度の高いアルバムです。
おすすめのライブ・アルバム
- ALIVE! 地獄の狂獣 キッス・ライヴ
- 1975年5月〜7月に、デトロイト、クリープランド、ダベンポートなどで行われたライブの模様を収録したキッス初のライブ・アルバムで、キッスのアルバムの中だけでなく、ロック史に残る名盤です。
- キッスの1stアルバム「地獄からの使者」、2ndアルバム「地獄のさけび」、3rdアルバム「地獄への接吻」から選曲されており、どの曲も、スタジオ・アルバムよりもヘビーで迫力のある演奏がされています。
- キッスは、3rdアルバムまで、カルト的な人気を誇っていましたが、世間一般的には、人気はまだありませんでした。それが、本作で、キッスの存在が世に知れ渡り、キッスの人気が決定的になりました。
- KISS ALIVE II
- 1977年の「ラブ・ガン」ツアーの模様を収録したキッスの2枚目のライブ・アルバムで、日本武道館で行われた曲も収録されています。
- 「ALIVE! 地獄の狂獣 キッス・ライヴ」の続編にあたり、「ALIVE! 地獄の狂獣 キッス・ライヴ」に収録された曲は、意図的に外されています。
- キッスの傑作3部作(アルバム「地獄の軍団」、「地獄のロックファイアー」、「ラヴ・ガン」)の曲で構成されていますが、曲不足だったためか、新曲が5曲収録されています。新曲の中では、エース・フレーリーのボーカルとギター・ソロがカッコ良い「Rocket Ride」がおすすめです。
- KISS ALIVE III
- 1977年の「リヴェンジ」ツアーから、リーブランド、デトロイト、インディアナポリのライブ音源を収録したノーメイクになってからの初のライブ・アルバムです。
- 「ALIVE!」「KISS ALIVE II」は、曲が被らないように選曲がされていましたが、本作は、「ALIVE!」「KISS ALIVE II」に収録されていた曲も選曲されています。そのため、キッスのベスト・アルバムとして聞くのにも適しています。
- 本作は、音質は良いのですが、音源への加工がふんだんに行われているために、綺麗な音になりすぎてしまい、臨場感が乏しいのが欠点です。
- Kiss Symphony: Alive IV
- キッスが、2003年にメルボルン交響楽団と共演したライブ アルバムです。3幕からなり、1幕は、通常のキッスのエレキな演奏、2幕は、「オーケストラ」と「キッスのアコースティックな演奏」、3幕は、「フル・オーケストラ」と「キッスのエレキな演奏」で、構成されています。
- ギターのエース・フレーリーは不参加のため、代わりに、トミー・セイヤーが参加しています。
- 本作の聞きどころは、やはりオーケストラとの共演であり、特に、バラード曲である「ベス」と「シャンディ」は、美しさに溢れています。
- Kiss Unplugged 停電 (地獄の再会) 〜 Kiss アンプラグド
- 1995年に行われたアンプラグドのスタジオ・ライブ・アルバムです。アコースティックな演奏であるため、ハードなキッスとは異なった、大人のキッスを味わえるライブです。
- 「2,000 Man」や「A World Without Heroes」など、普段演奏されることのない珍しい曲が収録されているため、それだけでも貴重な音源です。
- 本ライブに、ピーター・クリスとエース・フレーリーが、スペシャル・ゲストとして参加したことで、オリジナル・キッス復活の布石となりました。
おすすめのベスト・アルバム
- kiss 40
- 本作は、キッスのデビュー40周年を記念して発売された2枚組のオールタイム・ベスト・アルバムです。
- 40年間に発売された全てのスタジオ・アルバム、ライブ・アルバム、ソロ・アルバムから、1曲選曲されているため、真のオールタイムのベスト・アルバムと言えます。
- 未発表曲「Reputation」や、映画「デトロイト・ロック・シティ」のサントラの曲など、マニアな選曲もされているため、キッスのコア・ファンにも楽しめるベスト・アルバムです。
音楽サブスクの中でも、音質が良く、30日間無料期間のある Amazon Music Unlimited がおすすめです。
Amazon Music Unlimitedは、本記事に紹介しているアルバムや曲が聴き放題です。最初の30日間が無料ですのでとてもお得です。気に入らなければ、無料期間中に解約することも可能です。
キッスのメンバー
キッスは、1973年に、ジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、ピーター・クリス、エース・フレーリーの4名で結成されました。
その後、バンド・メンバーとの仲違いによって、1980年にピーター・クリスが、1982年にエース・フレーリーが、脱退してしまいます。
1990年中頃に、ピーター・クリスとエース・フレーリーが、一時的に復帰するも、最終的には、ジーン・シモンズ、ポール・スタンレーの2名が残り、2023年にキッスは、活動を停止しました。
以下にオリジナル・メンバー4名と、キッス時代に同時発売された各メンバーのソロ・アルバムを紹介します。
- ポール・スタンレー(ボーカル、リズムギター担当)リンク
キッスの中心人物で、キッスの多くの楽曲の作詞・作曲を行なっています。
右目の周りだけ大きな黒い星のメイクを行い、キッスの他のメンバーに比較すると、いたってシンプルなメイクとなっています。
ハイスクールで美術を勉強していたこともあり、音楽活動以外に、画家としても活動を行なっています。1978年のソロ・アルバム「PAUL STANLEY」は、他のメンバーのソロ・アルバムの中で、一番キッスらしく、親しみやすい曲で構成されています。
本作の収録曲「Hold Me, Touch Me」は、全米チャート46位を記録するヒットとなりました。 - ジーン・シモンズ(ボーカル、ベース担当)リンク
ハンガリー系のユダヤ人で、イスラエルで生まれました。
キッスでは、悪魔のメイクを行い、火吹きや、血を吐くパフォーマンスが有名で、キッスの中では、最もホラーな演出を行なっています。
そのメイクとは裏腹に、俳優業や実業家としても有名で、キッスグッズの販売の事業や、保険会社を経営していたりします。1978年のソロ・アルバム「Gene Simmons」は、見た目とは違い、爽やかなロックを展開しており、女性コーラスを入れたソウルフルな曲や、ディズニーの名曲「星に願いを」を取り入れたりと、バラエティ豊かな作品に仕上がっています。
ジョーペリーや、ドナサマー、シェールなどの豪華ゲストが参加しています。 - エース・フレーリー(リードギター、ボーカル担当)リンク
1982年にバンド・メンバーとの確執によりキッスを脱退しますが、1996年にオリジナル・メンバーでの再結成ツアーに参加し、一時的にキッスに復帰しました。
しかし、2002年に再度キッスを脱退し、その後は、ソロ活動や、俳優業の活動を行うようになりました。
キッスでは、ジェンダル星からやってきた宇宙からの訪問者を表現するために、目の周りにシルバーの星のメイクを施していました。1978年のソロ・アルバム「Ace Frehley」は、キッスでリードギターを担当していただけあり、ギターを中心としたハード・ロックを展開し、他のメンバーたちのソロ・アルバムの中で最も売れたアルバムとなりました。Helloのカヴァー曲「New York Groove」は、全米13位を記録するヒットとなりました。
- ピーター・クリス(ドラム、ボーカル担当)リンク
キッスでは、脱退・復帰を繰り返しており、3回キッスから脱退しています。
それは、バンド・メンバーとの人間関係や、ドラッグ・アルコールに溺れ、演奏にムラがあったことが起因しています。
猫のメイクを施していますが、猫には見えず、パンダに近い印象を受けます。1978年のソロ・アルバム「Peter Criss」は、ロック、ポップ、ディスコ、バラードと、色々なジャンルの音楽を取り入れ、キッスとは違ったサウンドに仕上がっています。
そのためか、メンバーたちのソロ・アルバムの中では、売上が最下位となりました。
キッスの音楽
キッスのアルバムは、大きく、「ロックンロール」「ポップス」「メタル」「グランジ」「ロックンロールへの回帰」に分けることができます。
1970年代末から1980年代初頭は、ポップな商業ロックへと転換してしまいましたが、ほとんどのアルバムは、ノリの良いHR/HMの音楽を展開してきました。
それぞれの区分けしたアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。
【ロックンロールのアルバム】
- Kiss キッス・ファースト 地獄からの使者(1974年):初心者向け
- Hotter than Hell 地獄のさけび(1974年):上級者向け
- Dressed to Kill 地獄への接吻(1975年):中級者向け
- Destroyer 地獄の軍団(1976年):初心者向け
- Rock and Roll Over 地獄のロックファイアー(1976年):中級者向け
- Love Gun(1977年):初心者向け
【ポップスのアルバム】
- Dynasty 地獄からの脱出(1979年):初心者向け
- Unmasked 仮面の正体(1980年):中級者向け
【メタルのアルバム】
- Creatures Of The Night 暗黒の神話(1982年):中級者向け
- Lick It Up 地獄の回想(1983年):中級者向け
- Animalize(1984年):中級者向け
- Asylum(1985年):上級者向け
- Crazy Nights(1987年):初心者向け
- Hot In The Shade(1989年):上級者向け
【グランジのアルバム】
- Revenge(1992年):中級者向け
- Carnival Of Souls(1997年):上級者向け
【ロックンロールへの回帰アルバム】
- Psycho Circus(1998年):中級者向け
- Sonic Boom(2009年):中級者向け
- Monster モンスター 〜地獄の獣神(2012年):初心者向け
【その他のアルバム】
- Music From “The Elder” 〜エルダー〜 魔界大決戦(1981年):上級者向け
まとめ
最後に、キッスのランキング結果をまとめます。
順位 | アルバム名 | 点数 |
---|---|---|
1位 | Destroyer 地獄の軍団 | 4.2 |
2位 | Crazy Nights | 4.0 |
3位 | KISS キッス・ファースト 地獄からの使者 | 3.9 |
4位 | Monster モンスター 〜地獄の獣神 | 3.8 |
5位 | Love Gun | 3.7 |
6位 | Psycho Circus | 3.6 |
7位 | Lick It Up 地獄の回想 | 3.5 |
8位 | Animalize | 3.4 |
9位 | Dressed to Kill 地獄への接吻 | 2.3 |
10位 | Revenge | 3.2 |
11位 | Sonic Boom | 3.1 |
12位 | Hotter Than Hell 地獄のさけび | 3.0 |
13位 | Creatures of the Night 暗黒の神話 | 2.9 |
14位 | Hot In The Shade | 2.8 |
15位 | Asylum | 2.75 |
16位 | Rock and Roll Over 地獄のロックファイアー | 2.7 |
17位 | Carnival of Souls: The Final Sessions | 2.65 |
18位 | Unmasked 仮面の正体 | 2.6 |
19位 | Dynasty 地獄からの脱出 | 2.5 |
20位 | Music From “The Elder” エルダー魔界大決戦 | 2.4 |
1970年代のハード・ロックンロールのアルバムが上位を占める結果となりましたが、ノーメイク時代のメタルのアルバムや、原点回帰した2000年代のアルバムも、TOP10にランク・インしました。
その結果から、キッスは、一時的に停滞していた時期もありましたが、どの時代にも良作のアルバムがあったことが分かります。
現在は、キッスの活動は、停止されてしまいましたが、最後に、もう1度、ライブだけでも良いので、オリジナル・メンバーで再結成されることを願っています。
次回は、ショッキング・ロックの帝王 アリス・クーパーの全アルバム・ランキングをしていきたいと思います。
キッスのグッズ紹介
- 1
- 2