Bryan Ferry(ブライアン・フェリー) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバム

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Bryan Ferry(ブライアン・フェリー) 全アルバムランキング

前回は、ロキシー・ミュージックの全アルバム・ランキングを行いましたので、

今回は、ロキシー・ミュージックの中心人物、ブライアン・フェリーの全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。


ブライアン・フェリーのソロ作品は多数ありますが、大きく分けると、カバー曲のアルバムとオリジナル曲のアルバムに分類できます。

ロキシー・ミュージックの活動と並行して発表していた初期のソロ作品では、ロキシー・ミュージックとの違いを明確にするため、カバー曲を中心としたアルバムが制作されていました。

ロキシー・ミュージック解散後はオリジナル曲を中心としたアルバムの制作を始めましたが、時折カバー曲中心のアルバムも発表しています。

そんなブライアン・フェリーの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。

ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。


ブライアン・フェリーのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、

ブライアン・フェリーのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。

評価点の基準

評価点の基準は、以下の通りです。

評価点基準
1.0 〜 2.0駄作のアルバム
2.0 〜 3.0普通のアルバム
3.0 〜 4.0良作のアルバム
4.0 〜 4.5最高傑作のアルバム
4.5 〜 歴史的名盤

ブライアン・フェリー アルバムランキング

第14位
Loose Talk

80歳に近いブライアン・フェリーが、新作を発表するとは思わなかったわね。
kat
ブライアン・フェリーのボーカルは入っていないけど、まだまだバイタリティに溢れているね。

評価: 2.2

2025年に発売された14作目のアルバムで、前作「Avonmore」から11年ぶりに発表された作品です。

ブライアン・フェリーの年齢を考えると、もはや新作は出ないと思われていた中での、まさかのリリースとなりました。

本作にはブライアン・フェリーのボーカルは一切収録されておらず、代わりに作家・画家であるアメリア・バラットによる朗読が収められています。

ブライアン・フェリーのボーカルが入っていないことから賛否が分かれるアルバムですが、全体を通してブライアン・フェリーらしさが感じられ、「アヴァロン」や「Boys And Girls」を静かなインストゥルメンタルに仕上げたようなサウンドとなっています。

ブライアン・フェリーの歌声を求める人には物足りないかもしれませんが、ブライアン・フェリーの音楽であれば、何でもOKという人向けのアルバムです。

第13位
Taxi

ブライアン・フェリーらしいカバー・アルバムね。オリジナル曲とは違うアレンジで独特ね。
kat
オリジナルに忠実なカバーではなく、ブライアン・フェリーの個性を出しすぎてしまっているね。

評価: 2.4

1993年に発売された7作目のアルバムで、ブライアン・フェリーにとって3枚目のカバー・アルバムです。

本作では、キャロル・キングの「Will You Love Me Tomorrow」や、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「All Tomorrow’s Parties」などの有名曲がカバーされています。

1970年代の退廃的なブライアン・フェリーのカバー・アルバムとは異なり、本作は活気を失い、悪い方向に進んでしまったように感じられます。

それでも、上品で洗練された作品であることから、全英チャート2位を記録するヒットとなりました。

第12位
Mamouna

この時期のブライアン・フェリーの曲は、似たような曲が多く、マンネリ化しているわね。
kat
ブライアン・イーノが参加したことで、話題になったアルバムだね。

評価: 2.5

1994年に発売された8作目のアルバムで、「Boys and Girls」「Bête Noire」「Taxi」と続いてきた、ロキシー・ミュージックのアヴァロン路線の最後の作品です。

アヴァロン路線のアルバムは次第にマンネリ化し、この時期の作品群は「アヴァロン症候群」とも呼ばれています。

本作の発売前には、内省的な内容のアルバム「ホロスコープ」を約5年にわたって制作していましたが、完成には至らず、本作がその代わりに発表されました。

本作のハイライトは、ブライアン・イーノとの共作による「Wildcat Days」で、ダンス系でありながらも妖艶さを感じさせる秀逸な楽曲です。

第11位
Dylanesque

全曲ボブ・ディランのカバー曲ね。ブライアン・フェリーの作品には、ボブ・ディランのカバー曲が多いわね。
kat
ボブ・ディランのオリジナル曲を忠実にカバーしているね。

評価: 2.6

2007年に発売された11作目のアルバムで、ボブ・ディランのカバー曲10曲と、ディランがカバーしたトラディショナル曲1曲が収録された作品です。

「Taxi」のようなアヴァロン路線の曲調ではなく、初期のカバー・アルバム「Another Time, Another Place」に近いサウンドへと回帰しています。

選曲は妥当で、アレンジも原曲に忠実なため、ボブ・ディランのファンにとっても楽しめる内容となっています。

第10位
Another Time, Another Place

このアルバムもカバー・アルバムで、前作「These Foolish Things」と同様、オールディーズの曲が多いわね。
kat
前作はメジャーなカバー曲が多かったけど、このアルバムはマニアックなカバー曲が多いね。

評価: 2.7

1974年に発売された2作目のアルバムで、前作「These Foolish Things」と同様に、ロキシー・ミュージックの活動と並行して制作されました。

ロキシー・ミュージックがブライアン・フェリーのオリジナル曲を中心としていたことから、息抜きとしてカバー・アルバムを制作したのではないかと感じられます。

ラムゼイ・ルイス、プラターズ、ボブ・ディランなどの楽曲をカバーしており、ラスト・ナンバー「Another Time, Another Place」のみがブライアン・フェリーによるオリジナル曲となっています。

第9位
Frantic

昔のブライアン・フェリーのようにロックしているわね。
kat
アヴァロン症候群が終わったことを感じさせる作品だね。

評価: 2.8

2002年に発売された10作目のアルバムで、1970年代のロキシー・ミュージックやブライアン・フェリーの初期ソロ・アルバムに近い、ロック色の強い作品です。

ブライアン・フェリーのオリジナル曲を中心に構成されていますが、ボブ・ディランの「It’s All Over Now, Baby Blue」と「Don’t Think Twice, It’s All Right」のカバー曲も収録されています。

全体的にカントリー・ロック調の楽曲が多いことが特徴です。

「Mamouna」と同様に、本作でもブライアン・イーノとの共作が行われています。

第8位
Bête Noire

アルバム名がフランス語ということもあって、ヨーロッパ的なダンディーなアルバムね。
kat
このアルバムあたりから、アヴァロン路線のマンネリ化が始まったね。

評価: 3.0

1987年に発売された6作目のアルバムです。

アルバム名の「Bête Noire」とは「嫌なやつ」といった意味のフランス語で、本作はフランス的な大人のダンス・ミュージックの雰囲気を持った作品です。

前作「Boys And Girls」は「アヴァロン」を豪華にしたようなアルバムでしたが、本作は「アヴァロン」を少し控えめにしたような仕上がりとなっています。

本作の中では、シングル曲にもなった「Kiss and Tell」がおすすめです。

第7位
As Time Goes By

昔の映画音楽を集めたカバー・アルバムね。ジャズを感じさせるロマンチックな曲が多いわね。
kat
1920年代、1930年代を感じさせるジャズ・アルバムだね。ブライアン・フェリーの多才さを感じるね。

評価: 3.2

1999年に発売された9作目のアルバムで、1920年代から1930年代の映画やミュージカルの曲を中心にカバーした作品です。

全体的に1920年代風のジャズアレンジが施されています。

有名な曲には、「As Time Goes By」と「Lover Come Back to Me」があり、「As Time Goes By」は映画「カサブランカ」の挿入歌、「Lover Come Back to Me」はミュージカル映画「The New Moon」の主題歌です。

懐かしさを感じさせるサウンドが、ブライアン・フェリーの歌声によくマッチしています。


次は、6位 → 1位 です。

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