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Bon Jovi(ボン・ジョヴィ) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
前回は、デフ・レパードの全アルバム ランキングをしましたので、
今回は、アメリカのポップ・ハードロック・バンド Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の全アルバム ランキングをしていきたいと思います。
ボン・ジョヴィは、ジョン・ボン・ジョヴィを中心としたバンドで、1984年に、ギターのリッチー・サンボラ、ベースのアレック・ジョン・サッチ、キーボードのデヴィッド・ブライアン、ドラムのティコ・トーレスと共に結成されました。
デビュー当時は、スコーピオンズやキッスのサポートとしてツアーに帯同し、知名度を上げていきます。
そして、3rdアルバム「Slippery When Wet」が大爆発し、シングル「You Give Love A Bad Name」や「Livin’ On A Prayer」が、全米チャート1位を記録し、一躍有名になりました。
また、MTV時代を見据えたプロモーションも絶大な効果を生み出しました。
ボン・ジョヴィの音楽は、キャッチーなメロディーが特徴で、特に、1980年代から1990年代にかけて「アリーナ・ロック」や「ポップ・ロック」の象徴的な存在として知られました。
1990年に入ると、各メンバーは、ソロ・アルバムを発表したことで、解散説が噂されますが、休止を繰り返しながらも、現在でも、定期的にアルバムを発表し続けています。
そんなボン・ジョヴィの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。
ボン・ジョヴィのアルバムを聴いてみたいけど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
ボン・ジョヴィのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
評価点 | 基準 |
---|---|
1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
4.5 〜 | 歴史的名盤 |
ボン・ジョヴィ アルバムランキング
Burning Bridges
評価: 2.4
2015年発売の13作目のアルバムで、マーキュリー・レコードとの契約消化のために制作されたアルバムです。
新曲、未発表曲、未完成曲を寄せ集めたアルバムとなっており、ボン・ジョヴィのやる気があまり感じられない作品となっています。
ジョンは、このアルバムを「ファンレコード」であると言っているように、
ボン・ジョヴィのマニアファン向けのアルバムであるため、ボン・ジョヴィの初心者の人は、避けた方が良いアルバムです。
ボン・ジョヴィらしいポップな曲はあるものの、全体的に、暗いヘビーな曲が多く収録されており、2000年代のボン・ジョヴィのポップなロックとは異なっています。
そのため、賛否両論のアルバムで、批評家からは酷評されました。
2020
評価: 2.5
2020年発売の15作目のアルバムで、コロナ禍中に発売されたアルバムです。
コロナ禍ということもあり、「Do What You Can」が、COVID-19パンデミックについての曲、
「American Reckoning」が、白人警察官によって殺された黒人差別問題をテーマとしている曲、
「Story of Love」が、ジョンの子育て、家族、子供、妻、両親についての曲と言った具合に、
本作は、当時の世界の出来事や、ジョンの近年の出来事を扱った曲が多く収録されています。
このように、1つのテーマに絞っていないため、元気ソングや、しんみりとした曲、暗い曲など、バラエティ豊かな曲で構成されています。
本作発売当時、ボン・ジョヴィは、70歳に近づいてきて、既に全盛期は過ぎてしまいましたが、歳相応の味のあるアルバムとなっています。
7800° Fahrenheit
評価: 2.55
1985年発売の2作目のアルバムで、ランス・クインがプロデュースした最後のアルバムです。
ボン・ジョヴィは、後に、本作を「プロデューサーのランス・クインの言うことは何でもやった」と述べており、
ランス・クインが本作の制作に大きく関わっていることが分かります。
そのことが不満だったのか、本作の収録曲は、ボン・ジョヴィのライブで演奏されることが、ほとんどありません。
そのため、ボン・ジョヴィのアルバムの中では、かなり地味な作品となっています。
確かに、捨て曲が何曲かあり、魅力的な曲が少ないですが、それでも、ボン・ジョヴィのキャッチーなメロディーは本作でも健在です。
ちなみに、「TOKYO ロード」は、1984年8月に来日した時に、熱烈な歓迎をしてくれた日本のファンへ向けて制作された曲なのですが、
イントロの「さーくらーさーくらー」にはダサさを感じてしまいます。
このように、本作は、ボン・ジョヴィのアルバムの中では、ほとんど無視されてしまっていますが、
次作「Slippery When Wet」の大爆発に繋がったアルバムとして好意的に捉えたい作品です。
The Circle
評価: 2.6
2009年発売の11作目のアルバムで、前作「Lost Highway」がカントリー色の強いアルバムであったのに対して、
本作は、ハードロックに戻ったアルバムです。
ただ、それほどハードではなく、ポップなロックンロールといった感じの作品です。
突出した曲はありませんが、キャッチーなメロディーを持つ曲ばかりで、いつものボン・ジョヴィを聞くことができます。
ただ、昔の曲のメロディーの使い回しや、メリハリがなく、マンネリ化してしまった印象は拭えません。
それでも、本作は、全米チャート1位、日本のチャートでも1位を記録するヒットとなり、ボン・ジョヴィの人気が衰えていないことが分かります。
可もなく不可もない無難なアルバムです。
Lost Highway
評価: 2.7
2007年発売の10作目のアルバムで、カントリー・ミュージックに傾倒したアルバムです。
カントリー歌手 ジェニファー・ネトルズとデュエットした「Who Says You Can’t Go Home」がヒットしたことで、気を良くしたボン・ジョヴィは、本作で、カントリー・ミュージックを全編に取り入れています。
その証拠に、カントリー・アーティストであるビッグ&リッチや、リアン・ライムスとデュエットしている曲が収録されています。
そのため、本作は、ハードロックではなく、普通のロックになってしまい、カントリー風のロックを受け入れられるかによって、本作の評価は変わってきます。
各曲は、相変わらずのキャッチーさを持っており、非常に聞きやすいのですが、昔からのハードロックのボン・ジョヴィに慣れ親しんでいたファンには、受け入れ難い作品となっています。
それでも、この変化は、世間一般的に受け入れられ、全米チャートで初登場1位、日本のチャートでも1位を記録しました。
企画物のアルバムと捉えて、メロディアスなロックの曲を楽しむ思いで聞くのが良いアルバムです。
This House Is Not For Sale
評価: 2.8
2016年発売の14作目のアルバムで、リッチー・サンボラが脱退し、フィル・Xがリードギターを担当した最初のアルバムです。
そのためか、ギターソロが減り、リズムギターを中心とした曲が増えています。
アルバム名の「This House Is Not For Sale」は、当時、ジョンが、家を売り出していたことや、
雑誌で見かけたジェリー・ユルスマンの写真にインスピレーションを受けたことから、名付けられています。
本作は、2000年代のボン・ジョヴィのアルバムと比較すると、ポップスよりもハード・ロック色が強くなり、メロディアスさが薄れているように感じます。
ジョンは、本作を「本当に原点回帰」のアルバムだと表現していましたが、
1980年代の華やかなハードロックではなく、落ち着いた大人のハードロックと言った方がぴったりくるアルバムです。
本作も、当たり前のように、全米チャート1位を記録するなど、世界中でヒットしました。
Forever
評価: 2.85
2024年発売の16作目のアルバムで、ジョンが2022年に声帯手術を受けて以来の初めてのアルバムです。
声帯手術を受けての影響かと思いますが、ジョンの歌声は、しゃがれ声に変化しています。
そのしゃがれ声をカヴァーするかのように、エヴェレット・ブラッドリーがバックボーカルで正式メンバーとして参加しています。
全体的に、前作「2020」に収録されていたような渋く暗い曲は少なくなり、元気ソングが増えています。
ただ、ギターの音が後ろに引っ込んでしまっているため、迫力がなくなってしまった印象を受けます。
本作も、世界各国でヒットしており、ボン・ジョヴィの人気は健在であることが分かります。
アルバム名から、本作がボン・ジョヴィのラスト・アルバムになってしまうのではないかと懸念されますが、
まだまだ、元気に頑張っていってもらいたいと願っています。
What About Now
評価: 2.9
2013年発売の12作目のアルバムで、ギターのリッチー・サンボラが参加した最後のアルバムです。
本作は、元気一杯のポップ・ハードロックやパンキッシュな曲が展開されており、妙に明るい曲が多く収録されています。
前作「The Circle」同様、インパクトは弱いですが、いつものボン・ジョヴィといった作品です。
そのため、昔からのボン・ジョヴィ ファンも、納得できるアルバムとなっていますが、
新たなボン・ジョヴィ ファンを獲得するような試みは、特にされていません。
それでも、ボン・ジョヴィが、歳を重ねても上質な音楽を作り続けられている才能には、感服します。
本作の売上も好調で、全米チャート1位、全英チャート2位、日本のチャートで2位を記録しました。
Bon Jovi 夜明けのランナウェイ
評価: 3.0
1984年発売の記念すべきボン・ジョヴィのデビュー・アルバムで、ジョンの従兄弟であるトニー・ボン・ジョヴィがプロデュースに加わって制作されたアルバムです。
ファースト・アルバムであるため、初々しさはあるものの、既に、ボン・ジョヴィのメロディアスな音楽性は確立されています。
本作の注目曲は、やはり、アルバムの邦題にもなっている「夜明けのランナウェイ」で、
この曲は、本作発売前の1982年にセッション・ミュージシャンと録音し、ラジオを通して、ヒットした曲です。
日本でも麻倉未稀によってカバーされ、有名な曲となりました。
尚、本作には、ボン・ジョヴィのアルバムの中で、唯一、バンドのメンバーが作っていない曲(「She Don’t Know Me」)が収録されています。
全体的に親しみやすいメロディーを全面に出し、デビュー・アルバムとは思えない、質の高い作品となっています。
Crush
評価: 3.2
2000年発売の7作目のアルバムで、前作「These Days」から5年ぶりに発売されたアルバムです。
本作は、発売前から、「Slippery When Wet」や「New Jersey」に近い作風であると公表しており、
プロデューサーも、「Slippery When Wet」や「New Jersey」のプロデューサー ブルース・フェアバーンを予定していました。
ところが、ブルース・フェアバーンが1999年に亡くなってしまったことから、ルーク・エビンをプロデューサーに迎え入れて制作されました。
そのためか、「Slippery When Wet」や「New Jersey」のような華やかなアレンジではなく、前作「These Days」の渋さと、華やかさを掛け合わせたようなサウンドになっています。
その中でも、オープニング・ナンバー「It’s My Life」は、「Livin’ on a Prayer」の2000年版といったような内容で、大ヒットしました。
「It’s My Life」が目立っているため、他の曲が霞んで聞こえてしまいますが、オーケストレーションを使用したバラード曲「Thank You for Loving Me」や
アップテンポのキャッチーな曲「Just Older」など、良曲がちらほら登場してきます。
2000年代の最初のアルバムとしては、上々のアルバムです。
Keep The Faith
評価: 3.4
1992年発売の5作目のアルバムで、前々作「Slippery When Wet」と前作「New Jersey」のプロデューサーだったブルース・フェアバーンから、
メタリカやモトリー・クルーのプロデューサーとして知られるボブ・ロックに変わって制作されたアルバムです。
そのためか、華やかなアレンジの曲が少なくなり、落ち着いた曲が多くなっています。
前作「New Jersey」から、本作発売までに、メンバー間のトラブルや、ジョンがソロ作品を発売するなどで、
ボン・ジョヴィの解散説が囁かれましたが、その苦難を乗り越え、本作を発表することができました。
本作は、アレンジが地味になってはいますが、今までのメロディアスなハードロックを貫いています。
本作発売当時の1992年は、グランジが席巻しており、多くのバンドが、グランジに染まっていく中、
ボン・ジョヴィは、グランジやヒップホップを取り入れず、自分達の信念を曲げなかったことに敬意を表したいアルバムです。
1994年に、ベースのアレック・ジョン・サッチがバンドを脱退するため、本作がオリジナルメンバー5人全員が参加した最後のアルバムとなりました。
Have a Nice Day
評価: 3.5
2005年発売の9作目のアルバムで、前作「Bounce」はバラード曲とハードな曲のバランスがよかったアルバムでしたが、本作は、ハードな曲を中心としたアルバムです。
ハードな曲といっても前作のようなヘビーなハードさではなく、温かみのあるソフトなハードな曲が多くを占めています。
本作の注目曲であるタイトルトラックの「Have a Nice Day」は、「It’s My Life」に通じる力強い曲で、シングルカットされ、11か国でトップ10入りを果たしました。
また、本作には、ボーナストラックが3曲収録されており、3曲とも良曲で、
特に、日本盤限定ボーナス・トラック「These Open Arms」が、なぜ、日本だけボーナストラックにしたのか不思議なくらい、良質のバラード曲です。
全体的に、ボン・ジョヴィらしいキャッチーな曲が詰まっていて良作なのですが、やる気のないジャケットがもったいない印象を受けます。
Bounce
評価: 3.6
2002年発売の8作目のアルバムで、2001年9月11日の同時多発テロ事件の影響を強く受けているアルバムです。
タイトルの「バウンス」は、ニューヨーク市とアメリカが世界貿易センターの攻撃から国家として立ち直る能力を示した意味を持っています。
本作は、ハードな曲と、バラード曲のバランスが良く、同時多発テロ事件を乗り越えて、ポジティブに生きていこうとする姿勢が見られます。
オープニングの「Undivided」と「Everyday」から、ヘヴィで、グルーヴ感のあるロックな曲からスタートするため、この2曲だけで圧倒されてしまいます。
一方、ピアノや管楽器をバックに、ジョンの歌を聞かせるバラード曲も多く収録されています。
特に、「All About Lovin’ You」は、ボン・ジョヴィらしいドラマティックでメロディアスの名バラード曲です。
全体的に、ロックとバラードの調和がとれた大人のボン・ジョヴィを味わえるアルバムです。
These Days
評価: 3.8
1995年発売の6作目のアルバムで、アリス・クーパーやクイーンズライクなどのプロデューサーで知られるピーター・コリンズを、プロデューサーに迎えて制作されたアルバムです。
シンプルなアレンジが特徴的で、ボン・ジョヴィのアルバムの中では、暗いアルバムに仕上がっています。
それでも、各楽曲は、完成度の高い曲ばかりで、その証拠に、シングル・カットされた4曲(「This Ain’t A Love Song」「Something For The Pain」「These Days」「Hey God」)が、全英チャートでトップ10入りしました。
本作は、「New Jersey」や「Slippery When Wet」での勢いはなくなっていますが、成熟した大人のロックを聞くことができます。
特に、バラード曲「These Days」と「This Ain’t a Love Song」は、今までのボン・ジョヴィとは一味違った哀愁感が漂っています。
本作は、日本やヨーロッパ各国のチャートでは、1位を記録しましたが、なぜか米国チャートでは、9位止まりとなりました。
音楽の嗜好がお国柄によって違うことがよく分かりますね。
New Jersey
評価: 4.4
1988年発売の4作目のアルバムで、前作「Slippery When Wet」の続編となるアルバムです。
プロデューサーも、前作と同様、ブルース・フェアバーンが担当しています。
本作から5曲が全米チャートのトップ10入りしており、その中でも、「Bad Medicine」と「I’ll Be There For You」は、全米チャート1位を記録した名曲です。
前作の大ヒットによるプレッシャーにも負けずに、ボン・ジョヴィが一発屋でないことを証明してくれました。
前作と同様、捨て曲なく、華やかで良質なハードロックが詰まっていますが、アルバム名「ニュー・ジャージー」が示している通り、
前作よりも泥臭くなっているところが、アメリカのハードロックらしさを感じます。
本作は、全米チャート1位を記録したのは、もちろんのこと、全英チャートでも、初の1位を記録しました。
前作「Slippery When Wet」とセットで聞いてもらいたいアルバムです。
Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ
評価: 4.6
1986年発売の3作目のアルバムで、ボン・ジョヴィの大ヒットアルバムです。
本作は、全米チャート8週連続1位を記録し、シングルカットされた「You Give Love A Bad Name」と「Livin’ On A Prayer」も、全米チャート1位を記録しました。
この成功は、エアロスミスやAC/DC、キッスなどのプロデューサーで知られるブルース・フェアバーンが、プロデュースを手がけたことが大きかったと考えられます。
1st、2ndアルバムのようなB級感は無くなり、どの曲もメロディアスで、メジャー感が出ています。
特に、シングルカットされた「You Give Love A Bad Name」と「Livin’ On A Prayer」は、誰もが聞いたことのあるハードロックの名曲です。
この2曲以外も、捨て曲はなく、どの曲も、シングルカットしても良いようなヒット性の高い曲ばかりが収録されています。
本作は、ハードロックの金字塔となるアルバムですが、ハードロックが苦手な人でも問題なく聞ける名盤です。
デフレパードの「ヒステリア」に並ぶ1980年代のハードロックのモンスター級の作品で、1980年代のハードロック好きな人には、必聴アルバムとなります。
その他のアルバム
- 2001年発売のボン・ジョヴィ初の公式のライブ・アルバムです。1985年から2001年までのライブから、選りすぐりの曲が収録されています。
- 「Something To Believe In」が、1996年の横浜公演、「Runaway」と「In And Out Of Love」が、1985年の東京公演と、日本でのライブが、3曲収録されています。
- ライブセレクションであるため、各曲ぶつ切りになってしまっていることが、残念なところですが、ボン・ジョヴィの名曲がライブ演奏で聞けますので、一聴の価値のあるアルバムです。
One Wild Night Live 1985-2001
- 1994年発売のボン・ジョヴィ初のベスト・アルバムで、ボン・ジョヴィのデビュー10周年を記念して発売されました。
- 1stアルバム「夜明けのランナウェイ」から、5thアルバム「Keep the Faith」までのヒット曲が収録されているのに加え、新曲が2曲(「Always」と「I’ll Be There For You」)収録されています。
- 新曲の「Always」は、ボン・ジョヴィを代表するパワーバラード曲で、世界中で300万枚以上を売り上げ、世界各国で大ヒットしました。本作は、ボン・ジョヴィ入門者の人に、おすすめしたいベスト・アルバムです。
Cross Road: Greatest Hits
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ボン・ジョヴィの音楽
ボン・ジョヴィの音楽は、時代によって、華やかな時代や、熟練した時代など、多少の変化がありますが、どれも、メロディアスでキャッチーなハードロックが魅力です。
更に、ジョン・ボン・ジョヴィの卓越した作曲能力と、パワフルなボーカルも、ボン・ジョヴィの魅力を増長しています。
1980年代がボン・ジョヴィの全盛期ではありますが、1990年代以降も、人気は衰えず、全てのアルバムがヒットしており、現在でも、その人気は健在です。
ボン・ジョヴィのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。
- Bon Jovi 夜明けのランナウェイ(1984年):中級者向け
- 7800° Fahrenheit(1985年):上級者向け
- Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ(1986年):初心者向け
- New Jersey(1988年):初心者向け
- Keep The Faith(1992年):中級者向け
- These Days(1995年):初心者向け
- Crush(2000年):中級者向け
- Bounce(2002年):中級者向け
- Have A Nice Day(2005年):中級者向け
- Lost Highway(2007年):上級者向け
- The Circle(2009年):上級者向け
- What About Now(2013年):上級者向け
- Burning Bridges(2015年):上級者向け
- This House Is Not for Sale(2016年):上級者向け
- 2020(2020年):上級者向け
- Forever(2024年):上級者向け
まとめ
最後に、ボン・ジョヴィのランキング結果をまとめます。
順位 | アルバム名 | 点数 |
---|---|---|
1位 | Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ | 4.6 |
2位 | New Jersey | 4.4 |
3位 | These Days | 3.8 |
4位 | Bounce | 3.6 |
5位 | Have a Nice Day | 3.5 |
6位 | Keep The Faith | 3.4 |
7位 | Crush | 3.2 |
8位 | Bon Jovi 夜明けのランナウェイ | 3.0 |
9位 | What About Now | 2.9 |
10位 | Forever/td> | 2.85 |
11位 | This House Is Not For Sale | 2.8 |
12位 | Lost Highway | 2.7 |
13位 | The Circle | 2.6 |
14位 | 7800° Fahrenheit | 2.55 |
15位 | 2020 | 2.5 |
16位 | Burning Bridges | 2.4 |
1980年代の煌びやかなハードロックの名盤2枚を、1位と2位にランキングしました。
この2枚は、ボン・ジョヴィの代表作であり、世間一般的にも、上位にランキングされるアルバムです。
3位以下のアルバムも、どれもメロディアスで聞きやすいアルバムであるため、思い入れの強さで、人によってランキングが変わるかと思っています。
ボン・ジョヴィのアルバムは、どれも良作ばかりですので、上記のランキングを参考に、ボン・ジョヴィの多くのアルバムを聞いてもらえればと思います。
次回は、ボン・ジョヴィと同様、メロディアスなハード・ロック・バンド MR. BIGの全アルバム ランキングをしていきたいと思います。