Bon Jovi(ボン・ジョヴィ) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介

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Bon Jovi(ボン・ジョヴィ) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介

前回は、デフ・レパードの全アルバム ランキングをしましたので、

今回は、アメリカのポップ・ハードロック・バンド Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。


ボン・ジョヴィは、ジョン・ボン・ジョヴィを中心としたバンドで、1984年に、ギターのリッチー・サンボラ、ベースのアレック・ジョン・サッチ、キーボードのデヴィッド・ブライアン、ドラムのティコ・トーレスと共に結成されました。

デビュー当時は、スコーピオンズやキッスのサポートとしてツアーに帯同し、知名度を上げていき、

そして、3rdアルバム「Slippery When Wet」が大ブレイクし、シングルカットされた「You Give Love A Bad Name」や「Livin’ On A Prayer」が、全米チャート1位を記録し、一躍有名になりました。

また、MTV時代を見据えたプロモーションも絶大な効果を生み出しました。

ボン・ジョヴィの音楽は、キャッチーなメロディーが特徴で、特に、1980年代から1990年代にかけて「アリーナ・ロック」や「ポップ・ロック」の象徴的な存在として知られました。

1990年に入ると、各メンバーは、ソロ・アルバムを発表したことで、解散説が噂されますが、休止を繰り返しながらも、現在でも、定期的にアルバムを発表し続けています。

そんなボン・ジョヴィの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。


ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。

ボン・ジョヴィのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、

ボン・ジョヴィのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。

評価点の基準

評価点の基準は、以下の通りです。

評価点基準
1.0 〜 2.0駄作のアルバム
2.0 〜 3.0普通のアルバム
3.0 〜 4.0良作のアルバム
4.0 〜 4.5最高傑作のアルバム
4.5 〜 歴史的名盤

ボン・ジョヴィ アルバムランキング

第16位
Burning Bridges

ken
近年のボン・ジョヴィのポップ要素の強いアルバムとは異なり、ヘビーな曲が多くなったな。
kat
このアルバムは、未発表曲や未完成曲も収録されているため、純粋なボン・ジョヴィの新作とは異なるね。

評価: 2.4

2015年に発売された13作目のアルバムで、マーキュリー・レコードとの契約消化のために制作された作品です。

新曲、未発表曲、未完成の楽曲を寄せ集めたアルバムであり、全体的にボン・ジョヴィの熱意があまり感じられない仕上がりとなっています。

ジョン・ボン・ジョヴィ自身もこの作品を「ファン向けのレコード」と語っている通り、コアなファンに向けた内容となっており、ボン・ジョヴィ初心者にはあまりおすすめできないアルバムです。

ボン・ジョヴィらしいポップな楽曲はあるものの、全体的に、重く暗い曲が多く収録されており、2000年代のボン・ジョヴィのポップなロックとは異なっています。

そのため、このアルバムは賛否両論を呼ぶ作品となり、音楽評論家からは酷評されました。

第15位
2020

ken
渋い曲が多く、ボン・ジョヴィも歳をとってしまったことが分かるアルバムだな。
kat
確かに、昔の煌びやかなメロディアスの曲がなくなってしまい、渋いアルバムに変わってしまったね。

評価: 2.5

2020年に発売された15作目のアルバムで、コロナ禍の真っ只中にリリースされた作品です。

パンデミックの影響もあり、「Do What You Can」はCOVID-19パンデミックをテーマにした曲であり、

「American Reckoning」は、白人警察官によって殺された黒人差別問題を扱っています。

また、「Story of Love」では、ジョン・ボン・ジョヴィ自身の家族や子育て、両親や妻との関係を描いた曲となっています。

このように、本作には当時の世界情勢やジョン自身の近年の出来事を扱った楽曲が多く収録されています。

一つのテーマに絞らず、元気なロックナンバーから、しんみりとしたバラード、社会的メッセージを含む重めの楽曲まで、バラエティーに富んだ構成となっています。

本作発売当時、ジョン・ボン・ジョヴィは70歳に近づきつつあり、すでに全盛期は過ぎているものの、歳相応の味のあるアルバムとなっています。

第14位
7800° Fahrenheit

ken
前作1stアルバムのように、はじけっぷりが少なく、地味なアルバムになってしまったな。
kat
1stアルバムと、次作「Slippery When Wet」に挟まれたアルバムだから、余計に地味に感じてしまうね。

評価: 2.55

1985年に発売された2作目のアルバムで、ランス・クインがプロデュースした最後の作品です。

ボン・ジョヴィは、後に、本作を「プロデューサーのランス・クインの言うことは何でもやった」と述べており、

ランス・クインが本作の制作に大きく関わっていることがうかがえます。

そのことが不満だったのか、本作の収録曲は、ボン・ジョヴィのライブで演奏されることが、ほとんどありません。

そのため、ボン・ジョヴィのアルバムの中では、かなり地味な作品となっています。

確かに、捨て曲がいくつかあり魅力的な曲が少なく感じますが、それでもボン・ジョヴィらしいキャッチーなメロディーは本作でも健在です。

ちなみに、「TOKYOロード」は、1984年8月の初来日時に、日本のファンから熱烈な歓迎を受けたことに感謝して制作された楽曲です。

ただ、イントロの「さーくらー、さーくらー」という日本風のメロディーには、ちょっとダサさを感じてしまいます。

このように、本作はボン・ジョヴィのアルバムの中ではあまり語られることのない作品ではありますが、次作「Slippery When Wet」での大ブレイクに繋がったアルバムとして、前向きに評価したい1枚です。

第13位
The Circle

ken
前作のカントリーのサウンドには面食らったが、このアルバムは、ハードロックに戻って嬉しいよ。
kat
過去のアルバムに比べると、インパクトは弱いけど、ボン・ジョヴィのいつもの良質な曲が聞けるね。

評価: 2.6

2009年に発売された11作目のアルバムで、前作「Lost Highway」がカントリー色の強いアルバムであったのに対して、本作は、ハードロック路線に戻ったアルバムです。

とはいえ、激しいハードロックというよりは、ポップなロックンロールに仕上がっており、全体的に聴きやすい作品となっています。

突出した曲はないものの、どの曲もキャッチーなメロディーを持っており、いつものボン・ジョヴィを楽しむことができます。

一方で、過去曲のメロディーの使い回しや、メリハリに欠ける展開が目立つなど、マンネリ化してしまった印象は拭えません。

それでも、本作は全米チャート1位、日本のチャートでも1位を記録するなど、商業的には成功を収めており、ボン・ジョヴィの人気が衰えていないことが分かります。

可もなく不可もない、良くも悪くも安定したアルバムです。

第12位
Lost Highway

ken
このアルバムは、ハードロックではなく、普通のロックやポップスになってしまったな。
kat
まさか、ボン・ジョヴィがカントリーのアルバムを作るとは思わなかったね。それでも、メロディアスな良曲が多いね。

評価: 2.7

2007年に発売された10作目のアルバムで、カントリー・ミュージックに傾倒した作品です。

カントリー歌手 ジェニファー・ネトルズとデュエットした「Who Says You Can’t Go Home」がヒットしたことで、気を良くしたボン・ジョヴィは、本作で、カントリー・ミュージックを全編に取り入れています。

その証拠に、カントリー・アーティストであるビッグ&リッチや、リアン・ライムスとデュエットしている曲が収録されています。

そのため、本作は、ハードロックではなく普通のロックになってしまい、カントリー風のロックを受け入れられるかによって、本作の評価は変わってきます。

各曲は、相変わらずのキャッチーさを持っており非常に聞きやすいのですが、昔からのハードロックのボン・ジョヴィに慣れ親しんでいたファンには受け入れ難い作品となっています。

それでも、この変化は、世間一般的に受け入れられ、全米チャートで初登場1位、日本のチャートでも1位を記録しました。

企画物のアルバムと捉えて、メロディアスなロックの曲を楽しむ思いで気楽に聴くのが良いアルバムです。

第11位
This House Is Not For Sale

ken
ギタリストが変更になったためか、硬派なハードロックのアルバムに変化したな。
kat
ギタリストが変わっても、質が下がることなく、安定感抜群のアルバムだね。

評価: 2.8

2016年に発売された14作目のアルバムで、リッチー・サンボラが脱退し、フィル・Xがリードギターを担当した最初の作品です。

そのためか、ギターソロが減り、リズムギターを中心とした曲が増えています。

アルバム名の「This House Is Not For Sale」は、当時、ジョン・ボン・ジョヴィが、家を売り出していたことや、

雑誌で見かけたジェリー・ユルスマンの写真にインスピレーションを受けたことから、名付けられています。

本作は、2000年代のボン・ジョヴィのアルバムと比較すると、ポップスよりもハード・ロック色が強くなり、メロディアスさが薄れているように感じます。

ジョンは、本作を「本当に原点回帰」のアルバムだと表現していましたが、

1980年代の華やかなハードロックではなく、落ち着いた大人のハードロックと言った方がぴったりくるアルバムです。

本作も、当たり前のように、全米チャート1位を記録するなど、世界中でヒットしました。

第10位
Forever

ken
オープニング・ナンバーの「Legendary」を聞けば、ボン・ジョヴィは、まだまだ健在であることが分かるな。
kat
ジョンの声帯手術によって、ハイトーン・ボーカルは厳しくなっているけど、それでも、ジョンの歌声には説得力があるね。

評価: 2.85

2024年に発売された16作目のアルバムで、ジョン・ボン・ジョヴィが2022年に声帯手術を受けて以来、初めての作品となります。

手術の影響もあるのか、ジョンの歌声はしゃがれた声質へと変化しています。

その変化を補うかのように、エヴェレット・ブラッドリーが正式メンバーとしてバックボーカルで参加しています。

全体的に、前作「2020」に収録されていたような渋く暗い曲は少なくなり、明るい元気ソングが増えています。

ただ、ギターが後退しているため、全体として迫力に欠ける印象を受けます。

それでも本作は、世界各国でヒットしており、ボン・ジョヴィの人気を改めて感じさせます。

アルバムタイトルから、本作がボン・ジョヴィのラスト・アルバムになってしまうのではないかと懸念されますが、

これからも、まだまだ元気に活動を続けてほしいと願っています。

第9位
What About Now

ken
いつものボン・ジョヴィのメロディアスなハードロック、美しいバラード、ポップスが聞けるアルバムだな。
kat
予想通りのサウンドのアルバムだね。元気になれる曲が多いね。

評価: 2.9

2013年に発売された12作目のアルバムで、ギターのリッチー・サンボラが参加した最後の作品です。

本作では、エネルギッシュなポップ・ハードロックやパンキッシュな曲が展開され、全体的に明るい曲が目立っています。

前作「The Circle」同様、インパクトは弱いですが、ボン・ジョヴィらしさはしっかりと感じられ、

往年のボン・ジョヴィのファンにも納得できるアルバムです。

一方で、新規ファンの獲得を狙った新しい試みは特に見られないため、既存のファンに向けた安定志向の作品と言えます。

それでも、ボン・ジョヴィが年齢を重ねながらも、上質な音楽を作り続けられている才能には、感嘆させられます。

本作の売上も好調で、全米チャート1位、全英チャート2位、日本のチャートで2位を記録しました。

第8位
Bon Jovi 夜明けのランナウェイ

ken
ボン・ジョヴィの1stアルバムは、哀愁漂うメロディアスなハードロック・アルバムだな。
kat
ボン・ジョヴィの原点を感じるアルバムだね。これから、ボン・ジョヴィが売れていくであろう片鱗が見えるね。

評価: 3.0

1984年に発売された記念すべきボン・ジョヴィのデビュー・アルバムで、ジョンの従兄弟であるトニー・ボン・ジョヴィがプロデュースに加わって制作された作品です。

ファースト・アルバムであるため、初々しさはあるものの、既にボン・ジョヴィのメロディアスな音楽性は確立されています。

本作の注目曲は、やはりアルバムの邦題にもなっている「夜明けのランナウェイ」で、

この曲は、本作発売前の1982年にセッション・ミュージシャンと録音し、ラジオを通してヒットしました。

日本でも麻倉未稀によってカバーされ、有名な曲となりました。

尚、本作には、ボン・ジョヴィのアルバムの中で、唯一、バンドのメンバーが作っていない曲(「She Don’t Know Me」)が収録されています。

全体的に親しみやすいメロディーを全面に出し、デビュー・アルバムとは思えないほどの質の高い仕上がりとなっています。

第7位
Crush

ken
前作「These Days」が暗いアルバムだったが、このアルバムは、1980年代のボン・ジョヴィの明るさが戻ってきたな。
kat
「It’s My Life」が大ヒットしたね。2000年代のボン・ジョヴィも期待を持たせてくれるアルバムだね。

評価: 3.2

2000年発売の7作目のアルバムで、前作「These Days」から5年ぶりに発売された作品です。

発売前から、本作は、「Slippery When Wet」や「New Jersey」に近い作風になると発表されており、当初は、それらの作品を手がけたプロデューサー、ブルース・フェアバーンの起用が予定されていました。

しかし、ブルース・フェアバーンが1999年に急逝したため、新たにルーク・エビンをプロデューサーに迎えて制作されることになりました。

その影響もあってか、「Slippery When Wet」や「New Jersey」のような派手なアレンジではなく、前作「These Days」の渋さと華やかさを融合させたような作品に仕上がっています。

中でも、オープニング・ナンバーの「It’s My Life」は、「Livin’ on a Prayer」の2000年版とも言える内容で、大ヒットを記録しました。

「It’s My Life」の存在感があまりに大きいため、他の楽曲がやや霞んでしまう印象は受けますが、オーケストレーションを取り入れたバラード「Thank You for Loving Me」や、アップテンポでキャッチーな「Just Older」など、隠れた良曲も随所に見られます。

2000年代の幕開けを飾るアルバムとしては、十分に魅力のある作品です。

第6位
Keep The Faith

ken
前作までの派手さはなくなってしまったが、聴き込めば聴き込むほど、良さが分かってくるスルメ盤だな。
kat
プロデューサーの変更で、アレンジが地味になってしまったけど、完成度の高さは変わっていないね。

評価: 3.4

1992年に発売された5作目のアルバムで、前々作「Slippery When Wet」と前作「New Jersey」のプロデューサーだったブルース・フェアバーンから、

メタリカやモトリー・クルーのプロデューサーとして知られるボブ・ロックに変わって制作された作品です。

そのためか、華やかなアレンジの曲が少なくなり、落ち着いた曲が多くなっています。

前作「New Jersey」から本作発売までに、メンバー間のトラブルやジョンがソロ作品を発売するなどで、

ボン・ジョヴィの解散説が囁かれましたが、その苦難を乗り越え本作を発表することができました。

本作は、アレンジが地味になってはいますが、今までのメロディアスなハードロックを貫いています。

本作発売当時の1992年は、グランジが席巻しており、多くのバンドがグランジに染まっていく中、

ボン・ジョヴィは、グランジやヒップホップを取り入れず、自分達の信念を曲げなかったことに敬意を表したいアルバムです。

1994年に、ベースのアレック・ジョン・サッチがバンドを脱退したため、本作がオリジナルメンバー5人全員が参加した最後のアルバムとなりました。

第5位
Have a Nice Day

ken
このアルバムは、若返ったボン・ジョヴィのハードな曲が聞けるアルバムだな。
kat
オープニング・ナンバーの「Have a Nice Day」から、ボン・ジョヴィ流のロックンロールが展開されているアルバムだね。

評価: 3.5

2005年に発売された9作目のアルバムで、前作「Bounce」がバラードとハードロックのバランスをうまく取った作品だったのに対し、本作はハードな楽曲を中心に構成されています。

ハードな曲といっても前作のようなヘビーなハードさではなく、温かみのあるソフトなハードな曲が多くを占めています。

本作の注目曲であるタイトルトラックの「Have a Nice Day」は、「It’s My Life」に通じる力強い曲で、シングルカットされ、11か国でトップ10入りを果たしました。

また、本作にはボーナストラックが3曲収録されており、3曲とも良曲で、

特に、日本盤限定ボーナス・トラック「These Open Arms」が、なぜ日本だけのボーナストラックにしたのか不思議なくらい良質のバラード曲です。

全体的に、ボン・ジョヴィらしいキャッチーな楽曲が詰め込まれた良作ですが、やる気が感じられないジャケットがもったいなく感じてしまいます。

第4位
Bounce

ken
このアルバムは、バラード曲が多いが、ハードな曲は、過去一番のヘビーさを持っているな。
kat
9.11の同時多発テロ事件の影響を受けているためか、感動的なバラード曲が多いね。

評価: 3.6

2002年に発売された8作目のアルバムで、2001年9月11日の同時多発テロ事件の影響を強く受けている作品です。

タイトルの「バウンス」は、ニューヨーク市とアメリカが世界貿易センターの攻撃から国家として立ち直る能力を示した意味を持っています。

本作は、ハードな曲とバラード曲のバランスが良く、同時多発テロ事件を乗り越えてポジティブに生きていこうとする姿勢が見られます。

オープニングの「Undivided」と「Everyday」から、ヘビーで、グルーヴ感のあるロックな曲からスタートするため、この2曲だけで圧倒されてしまいます。

一方、ピアノや管楽器をバックに、ジョンの歌を聞かせるバラード曲も多く収録されています。

特に、「All About Lovin’ You」は、ボン・ジョヴィらしいドラマティックでメロディアスな名バラード曲です。

全体的に、ロックとバラードの調和がとれた大人のボン・ジョヴィを味わえる作品です。


These Days

ken
このアルバムは、バラード曲が多く、成熟した渋いアルバムだな。
kat
哀愁のある曲が多くなったね。1980年代の「New Jersey」や「Slippery When Wet」の時代とは違った魅力が出ているね。

評価: 3.8

1995年に発売された6作目のアルバムで、アリス・クーパーやクイーンズライクなどのプロデューサーで知られるピーター・コリンズを、プロデューサーに迎えて制作された作品です。

シンプルなアレンジが特徴的で、ボン・ジョヴィのアルバムの中では暗いアルバムに仕上がっています。

それでも、各楽曲は完成度の高い曲ばかりで、その証拠に、シングル・カットされた4曲(「This Ain’t A Love Song」「Something For The Pain」「These Days」「Hey God」)が、全英チャートでトップ10入りしました。

本作は、「New Jersey」や「Slippery When Wet」での勢いはなくなっていますが、成熟した大人のロックを聴くことができます。

特に、バラード曲「These Days」と「This Ain’t a Love Song」は、今までのボン・ジョヴィとは一味違った哀愁感が漂っています。

本作は、日本やヨーロッパ各国のチャートでは1位を記録しましたが、なぜか米国チャートでは、9位止まりとなりました。

音楽の嗜好がお国柄によって違うことがよく分かりますね。


New Jersey

ken
前作「Slippery When Wet」と同様、このアルバムもアメリカン・ハードロックの名盤に値するアルバムだな。
kat
前作は爽やかさのあるハードロックだったけど、このアルバムは、土臭くなったアメリカン・ハードロックだね。

評価: 4.4

1988年に発売された4作目のアルバムで、前作「Slippery When Wet」の続編となる作品です。

プロデューサーも、前作と同様、ブルース・フェアバーンが担当しています。

本作から5曲が全米チャートのトップ10入りしており、その中でも、「Bad Medicine」と「I’ll Be There For You」は全米チャート1位を記録する大ヒットとなりました。

前作の大ヒットによるプレッシャーにも負けずに、ボン・ジョヴィが一発屋でないことを証明してくれました。

前作と同様、捨て曲なく、華やかで良質なハードロックが詰まっていますが、アルバム名「ニュー・ジャージー」が示している通り、

前作よりも泥臭くなっているところが、アメリカのハードロックらしさを感じます。

本作は、全米チャート1位を記録したのはもちろんのこと、全英チャートでも初の1位を記録しました。

前作「Slippery When Wet」とセットで聞いてもらいたいアルバムです。


Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ

ken
このアルバムはボン・ジョヴィの出世作だな。どの曲もメロディアスで、ハードロックの名盤だな。
kat
「You Give Love A Bad Name」と「Livin’ On A Prayer」だけで、ノックアウトされてしまうアルバムだね。

評価: 4.6

1986年に発売された3作目のアルバムで、ボン・ジョヴィの初のメガヒット作です。

本作は全米チャート8週連続1位を記録し、シングルカットされた「You Give Love A Bad Name」と「Livin’ On A Prayer」も、全米チャート1位を記録しました。

この成功は、エアロスミスやAC/DC、キッスなどのプロデューサーで知られるブルース・フェアバーンが、プロデュースを手がけたことが大きかったと考えられます。

1st、2ndアルバムのようなB級感は無くなり、どの曲もメロディアスでメジャー感が出ています。

特に、シングルカットされた「You Give Love A Bad Name」と「Livin’ On A Prayer」は、誰もが聞いたことのあるハードロックの名曲です。

この2曲以外も、捨て曲はなく、どの曲もシングルカットしても良いようなヒット性の高い曲ばかりが収録されています。

本作は、ハードロックの金字塔となるアルバムですが、ハードロックが苦手な人でも問題なく聴ける名盤です。

デフレパードの「ヒステリア」に並ぶ1980年代のハードロックのモンスター級の作品で、1980年代のハードロック好きな人には、必聴アルバムとなります。


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その他のアルバム

    One Wild Night Live 1985-2001

  • 2001年に発売されたボン・ジョヴィ初の公式のライブ・アルバムです。1985年から2001年までのライブから、選りすぐりの曲が収録されています。
  • 「Something To Believe In」が1996年の横浜公演から、「Runaway」と「In And Out Of Love」が1985年の東京公演から録られており、日本でのライブ演奏曲が3曲も収録されています。
  • ライブセレクションであるため、各曲ぶつ切りになってしまっていることが残念なところですが、ボン・ジョヴィの名曲がライブ演奏で聞けますので、一聴の価値のあるアルバムです。

    Cross Road: Greatest Hits

  • 1994年発売のボン・ジョヴィ初のベスト・アルバムで、ボン・ジョヴィのデビュー10周年を記念して発売されました。
  • 1stアルバム「夜明けのランナウェイ」から、5thアルバム「Keep the Faith」までのヒット曲が収録されているのに加え、新曲が2曲(「Always」と「I’ll Be There For You」)収録されています。
  • 新曲の「Always」は、ボン・ジョヴィを代表するパワーバラード曲で、全世界で300万枚以上を売り上げ、世界各国で大ヒットしました。本作は、ボン・ジョヴィ入門者の人に、おすすめしたいベスト・アルバムです。


当記事で紹介しているアルバムを手っ取り早く聴くには、音楽サブスクが最適です。

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ボン・ジョヴィの音楽

ボン・ジョヴィの音楽は、時代によって、華やかな時代や、熟練した時代など、多少の変化がありますが、どれも、メロディアスでキャッチーなハードロックが魅力です。

さらに、ジョン・ボン・ジョヴィの卓越した作曲能力や、パワフルなボーカルも、ボン・ジョヴィの魅力をより一層引き立てています。

1980年代がボン・ジョヴィの全盛期ではありますが、1990年代以降もその人気は衰えることなく、全てのアルバムがヒットしており、現在でもその人気は健在です。

ボン・ジョヴィのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。

  • Bon Jovi 夜明けのランナウェイ(1984年):中級者向け
  • 7800° Fahrenheit(1985年):上級者向け
  • Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ(1986年):初心者向け
  • New Jersey(1988年):初心者向け
  • Keep The Faith(1992年):中級者向け
  • These Days(1995年):初心者向け
  • Crush(2000年):中級者向け
  • Bounce(2002年):中級者向け
  • Have A Nice Day(2005年):中級者向け
  • Lost Highway(2007年):上級者向け
  • The Circle(2009年):上級者向け
  • What About Now(2013年):上級者向け
  • Burning Bridges(2015年):上級者向け
  • This House Is Not for Sale(2016年):上級者向け
  • 2020(2020年):上級者向け
  • Forever(2024年):上級者向け

まとめ

最後に、ボン・ジョヴィのランキング結果をまとめます。

順位アルバム名点数
1位Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ 4.6
2位New Jersey 4.4
3位These Days 3.8
4位Bounce 3.6
5位Have a Nice Day 3.5
6位Keep The Faith 3.4
7位Crush 3.2
8位Bon Jovi 夜明けのランナウェイ 3.0
9位What About Now 2.9
10位Forever/td>

2.85
11位This House Is Not For Sale 2.8
12位Lost Highway 2.7
13位The Circle 2.6
14位7800° Fahrenheit 2.55
15位2020 2.5
16位Burning Bridges 2.4

1980年代の煌びやかなハードロックの名盤2枚を、1位と2位にランキングしました。

この2枚は、ボン・ジョヴィの代表作であり、世間一般的にも、上位にランキングされるアルバムです。

3位以下のアルバムも、どれもメロディアスで聞きやすいアルバムであるため、思い入れの強さで、人によってランキングが変わるかと思っています。

ボン・ジョヴィのアルバムは、どれも良作ばかりですので、上記のランキングを参考に、ボン・ジョヴィの多くのアルバムを聞いてもらえればと思います。

次回は、ボン・ジョヴィと同様、メロディアスなハード・ロック・バンド MR. BIGの全アルバム ランキングをしていきたいと思います。

ボン・ジョヴィのグッズ紹介

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