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Beyoncé(ビヨンセ)全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
前回は、テイラー・スウィフトの全アルバム・ランキングをしましたので、今回は、テイラー・スウィフトに並ぶ、現在の音楽業界において、最も影響力のある Beyoncé(ビヨンセ)の全アルバム・ランキングをしていきたいと思います。
ビヨンセは、女性グループ デスティニーズ・チャイルドのリード・ボーカルで有名になり、デスティニーズ・チャイルド解散後は、ソロ活動で活躍していきます。
今では、デスティニーズ・チャイルドよりも、ソロ活動の方が有名になっており、デスティニーズ・チャイルド時代のビヨンセは、過去のものとなっています。
ビヨンセの音楽は、ソウル、R&B、ポップス、ダンス、ヒップホップ、カントリなど、様々なジャンルの音楽を取り入れています。
また、ビヨンセはダンスも優れており、他のアーティストとは一線を画す上手さがあります。
音楽活動以外にも、女優活動や、ファッション・ブランドの立ち上げなど、幅広い活動を行っています。
今回は、デスティニーズ・チャイルドも含め、ビヨンセの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。
ビヨンセのアルバムを聴いてみたいけど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
ビヨンセのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
ビヨンセ アルバムランキング
Destiny’s Child
評価: 2.8
1998年発売の記念すべきデスティニーズ・チャイルドのデビュー・アルバムです。
デスティニーズ・チャイルドは、本作発売前の1997年に、映画「メン・イン・ブラック」のサウンドトラック「キリング・タイム」を、プロモーション・シングルとしてリリースし、話題となっていました。
その後、「No,No,No Pt.2」が、デビュー・シングルとして発売され、全米チャート3位を記録するヒットとなりました。
本作には、この「Killing Time」と「No,No,No Pt.2」が収録されています。
全体的に、本作は、ソウルフルなバラード曲を中心としたアルバムで、デスティニーズ・チャイルドのコーラスの美しさが表れています。
デビュー・アルバムとしては、良作のアルバムですが、全米チャート67位と、さほどヒットせず、デスティニーズ・チャイルドのアルバムの中では、地味なアルバムとなっています。
Destiny Fulfilled
評価: 3.0
2004年発売のデスティニーズ・チャイルドの4作目のアルバムで、ラスト・アルバムです。
デスティニーズ・チャイルドは、「Survivor」発表後、活動を休止し、各メンバーはソロ活動に移り、成功を納めました。
そのため、デスティニーズ・チャイルドは、誰もが解散するであろうと思っていたところ、本作が発表されました。
オープニング・ナンバー「Lose My Breath」は、「Survivor」を彷彿させる攻撃的な曲で、デスティニーズ・チャイルドらしさがありますが、その他の曲は、大人しめのバラード曲が多くを占めています。
バラード曲は、全て極上のソウルフルなバラードであるため、バラードが好きな人には、うってつけのアルバムです。
しかし、攻撃的なデスティニーズ・チャイルドの曲が好きな人には、肩透かしを食らってしまうかと思います。
本作も、商業的に成功はしましたが、結局、本作のツアー後に、デスティニーズ・チャイルドは、正式に解散してしまいました。
I Am… Sasha Fierce
評価: 3.1
2008年発売のビヨンセの3作目のソロ・アルバムで、2枚組のアルバムです。
2枚組と言っても、収録曲は12曲で、トータルの長さは、46分しかありません。
なぜ、2枚組になっているかと言うと、本作が、ビヨンセの二面性を表しており、Disc1とDisc2で、全く、曲調の異なる曲を収録しているためです。
Disc1は、1970年代の懐かしさを感じるアコースティックのバラード曲が収録されており、ビヨンセの歌声が強調されています。
一方、Disc2は、打ち込みを使用したエレクトロ・ポップの曲が収録されています。
個人的には、他のビヨンセのアルバムでは聞くことのできないアコースティックのDisc1の方が好みです。
Disc1の「If I Were a Boy」と「Halo」、Disc2の「Single Ladies」がシングル・カットされ、いずれもヒットしました。
本作は、1000万枚以上の売上を記録し、ビヨンセのアルバムの中で、2番目に売れたアルバムとなりました。
4
評価: 3.2
2011年発売のビヨンセの4作目のソロ・アルバムで、2010年の活動休止から復帰したアルバムです。
前作「I Am… Sasha Fierce」では、「I Am…」と「Sasha Fierce」という2つの人格の二面性を表現したアルバムでしたが、本作は、「Sasha Fierce」の人格を殺し、2つの人格の融合が図られました。
1970年代のメロウなソウル、1980年代のホーン・セクションを使用したソウル、1990年代のヒップホップと取り入れたソウルを、混ぜ合わせたようなサウンドで、懐かしさがあります。
ただ、この懐かしいサウンドは、若い世代に受け入れられなかったのか、初めて、本作からシングル・カットされた曲は、1曲も全米チャートで1位を獲得することができませんでした。
それでも、本アルバムは、全米チャート初登場1位を記録しており、ビヨンセの底力を感じさせます。
Survivor
評価: 3.3
2001年発売のデスティニーズ・チャイルドの3作目のアルバムで、ビヨンセ以外は、メンバーが一新されて制作されたアルバムです。
前作「The Writing’s on the Wall」発表後、レトーヤ・ラケットとラタヴィア・ロバーソンが脱退し、ファラ・フランクリンとミシェル・ウィリアムズが、加入しました。
しかし、ファラ・フランクリンもすぐに脱退してしまい、最終的に、ビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズの3名体制で、本作は制作されました。
そのためか、短調の攻撃的な曲が多く収録されています。
その代表曲が、「Survivor」で、印象的なシンセサイザーから始まるこの曲は、ヒップホップ、ファンク、ダンスを取り入れた攻撃的な曲です。
「Survivor」以外では、オープニング・ナンバー「Independent Women Part I」が、映画「チャーリーズ・エンジェル」のサウンドトラックからシングル・カットされ、全米チャート1位を記録するヒットとなりました。
このアルバムも、全米チャート1位、全英チャート1位を記録する大ヒットとなりました。
The Writing’s on the Wall
評価: 3.4
1999年発売のデスティニーズ・チャイルドの2作目のアルバムで、デスティニーズ・チャイルがブレイクしたアルバムです。
前作「Destiny’s Child」の伝統的なソウル・バラードを取り入れたサウンドは、懐かしさを感じるものの新鮮味は感じられませんでした。
デスティニーズ・チャイルのメンバーも、前作の出来に満足しておらず、
本作では、ミッシー・エリオット、ロドニー・ジャーキンスなど、前作とは異なったゲスト・ミュージシャンを迎え入れて制作されました。
そのため、本作は、前作とは異なり、SEや、鋭いギターリフ、金管楽器を取り入れるなど、近代的なサウンドに変わっています。
本作から、デスティニーズ・チャイルの本領が発揮され、全米チャートで、5位を記録し、史上最も売れたガールズ・グループのアルバムの1枚となりました。
シングル・カットされた「Bills, Bills, Bills」、「Bug a Boo」、「Say My Name」、「Jumpin, Jumpin」も、全て大ヒットを記録しました。
Dangerously in Love
評価: 3.6
ビヨンセのファースト・ソロ・アルバムで、デスティニーズ・チャイルドの活動休止中の2003年に発売されました。
本作には、長期間全米チャート1位を記録した「Crazy in Love」と「Baby Boy」が含まれています。
「Crazy in Love」は、後に旦那になるジェイ・Zのヒップホップがフィーチャーされており、日本でも大ヒットしました。
本作は、ヒップホップ、バラード、エキゾチックの曲がバランス良く配置されており、ビヨンセの才能が迸っています。
前半は、ノリノリの曲、後半は、バラード曲を中心とした構成となっており、ノリノリの曲からバラードに至る流れも良く、非常に聞きやすいアルバムです。
本作は、1100万枚以上を売上げ、21世紀で最も売れたアルバムの1枚になりました。
Cowboy Carter
評価: 3.7
2016年発売のビヨンセの8作目のソロ・アルバムで、カントリーとブラック・ミュージックを融合したアルバムです。
ビヨンセが、カントリーをやること自体、意外に感じられますが、ビヨンセは幼い頃からカントリーミュージックに慣れ親しんでいたこともあり、カントリーは、ビヨンセのルーツの1つとなっています。
ただ、本作が純粋なカントリーかというとそうでもなく、R&Bや、ブルース、フォーク、ソウル、ロック、ポップスなどをカントリーとうまく融合させています。
本作には、無名のカントリー・ミュージシャンから、ポール・マッカートニや、スティーヴィー・ワンダー、ナイル・ロジャースなどの超大物ミュージシャンまで参加しています。
有名曲では、ビートルズの「ブラックバード」がカヴァーされており、原曲に忠実でありながら、センスの良いアレンジがされています。
本作は、トップ・カントリー・アルバム・チャートで首位を獲得した黒人女性初のアルバムとなりました。
B’Day
評価: 3.8
2006年発売のビヨンセのセカンド・ソロ・アルバムで、前作「Dangerously in Love」から、3年ぶりに発表されたアルバムです。
この3年の間に、ビヨンセは、デスティニーズ・チャイルドの復活や、「ドリームガールズ」への主演などで、時間を取られていました。
本作は、ファンクや、R&B、ヒップホップ、バラードなどを、生楽器で演奏していることが特徴となっています。
生楽器の演奏は、打ち込みよりも迫力があり、特に、リズム隊は、他のビヨンセのアルバムの中でも、最も破壊力があります。
本作でも、旦那のジェイ・Zをフィーチャーした曲が、2曲収録されており、特に、「Deja Vu」は、過激なMVが話題となりました。
また、3枚目のシングル・カット曲「Irreplaceable」は、米国チャート10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
リズムでノリノリになりたい人に、おすすめしたいアルバムです。
Lemonade
評価: 4.0
2016年発売のビヨンセの6作目のソロ・アルバムで、ビヨンセの最高傑作の呼び名の高いアルバムです。
前作「Beyoncé」と同様、全ての曲に、曲のコンセプトを示すMVが付いています。
本作は、夫ジェイ・Zの不倫後のビヨンセの感情を描いており、「否定」、「怒り」、「空虚」、「許し」、「希望」、「贖罪」など、11の感情を音楽とともに表現しています。
そのため、音楽もバラエティ豊かになり、ヒップホップ、ロック、レゲエ、ファンク、カントリーなど、あらゆるジャンルの音楽がミックスされています。
また、ジャック・ホワイト、ザ・ウィークエンド、ジェイムス・ブレイク、ケンドリック・ラマーらの豪華ゲストボーカルも、バラエティ豊かな作品としています。
前作以上に、芸術性が高まり、ビヨンセの歌声には説得力がありますが、ノリの良い曲がほとんどないため、一聴しただけでは、つまらなさを感じるかもしれません。
それでも、2000年代のアルバムの中では、名盤に値するアルバムです。
Renaissance
評価: 4.1
2022年発売のビヨンセの7作目のソロ・アルバムで、前作「Lemonade」から、6年ぶりに発売されたアルバムです。
当時のコロナ禍の中、世界を元気にさせようとする意図もあり、本作は、前作とは打って変わり、ダンス系のノリの良い曲が占めています。
前々作「Beyoncé」と前作「Lemonade」の2作は、芸術性の高い、おとなしい曲が多かった分、本作のダンサンブルな作品を制作したことには、驚きを感じます。
1970年代のディスコを感じる曲から、打ち込みやヒップホップを多用した現代のダンス系の曲まで、オールタイムのディスコ系の曲を聞くことができます。
ノリの良いビヨンセを味わいたい人には、最適のアルバムです。
このアルバムも当然のように全米チャート初登場1位を記録しました。
Beyoncé
評価: 4.2
2013年発売のビヨンセの5作目のソロ・アルバムで、全ての曲に、曲のコンセプトを示すMVが付いているアルバムです。
今までのビヨンセのアルバムとは一線を画しており、実験色が強いものの、芸術性の高さがワンランクアップしています。
本作の制作にあたり、40部屋の大邸宅を借り、「世界最高」のプロデューサーやソングライターを招待して制作されているため、音質の良さや、曲の良さは、折り紙付きです。
また、ジェイ・Zをはじめとして、フランク・オーシャンやドレイクなど、豪華ミュージシャンが参加していることで、更に音楽の質を高めています。
このアルバムを聞くと、ビヨンセは、普通のソウル歌手や、ダンサーとは異なった芸術家であることがよく分かります。
MVも良くできており、特に、「Haunted」のMVは、ゴシック・ホラーを感じさせ、怪しげな雰囲気が上手く表現されています。
本作も、全米チャート初登場1位を記録しました。
その他のアルバム
- 8 Days of Christmas
- 2001年発売のデスティニーズ・チャイルドのクリスマス・アルバムです。クリスマス・ソングのカヴァー曲が12曲と、オリジナル曲が3曲収録されています。
- カヴァー曲は、一般的なクリスマス・ソングで、特に驚きはなく、アップテンポのディスコ調のアレンジがされています。
- オリジナル曲の「8 Days of Christmas」は、デスティニーズ・チャイルドらしい攻撃的なR&Bの曲です。
おすすめのライブ・アルバム
- The Beyoncé Experience Live
- 2007年の世界ツアー「ビヨンセ・エクスペリエンス」から、ロサンゼルスのステープルズセンターでのライブの模様を収録したライブ・アルバムです。
- ビヨンセの1stアルバム「Dangerously in Love」と2ndアルバム「B’Day」からの曲を中心に選曲がされています。それ以外にも、デスティニーズ・チャイルドの曲や、ビヨンセが出演した映画「ドリームガールズ」や「ピンク・パンサー」のサントラからも選曲されています。
- デスティニーズ・チャイルドのミシェル・ウィリアムズとケリー・ローランドや、ビヨンセの旦那ジェイ・Zもゲスト参加しています。歓声が物凄く、ライブの臨場感があり、ビヨンセの人気の凄さが分かります。
- I Am…World Tour
- 2009年から2010年にかけて行われた「I Am… ツアー」の模様を収録したライブ・アルバムです。3rdアルバム「I Am… Sasha Fierce」の曲を中心として、1stアルバム,2ndアルバムの曲、デスティニーズ・チャイルドの曲も散りばめられています。
- 上で紹介した「The Beyoncé Experience Live」よりも、スタジオ・アルバムの音質に近く、重量感が増しています。
- このライブのステージは、メインのパフォーマンスステージと、小さなBステージの2つのステージから構成されています。
- Homecoming the live album
- 2018年4月14日、21日に行われたコーチェラ・フェスティバルの模様を収録したライブ・アルバムです。コーチェラ・フェスティバルとは、1999年から毎年、カリフォルニア州インディオのコロラド砂漠にあるエンパイア・ポロ・クラブで開催されるフェスティバルです。
- このコーチェラ・フェスティバルで、ビヨンセは、ヘッドライナーを務める初めての黒人女性となりました。マーチングバンドの演奏が特徴で、リズムとホーンセクションが強調されています。
- デスティニーズ・チャイルド時代の曲と、6thアルバム「レモネード」までのソロ・アルバムから、満遍なく選曲されているため、ビヨンセのベスト・アルバムとして聞くのにも適しています。
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ビヨンセの音楽
ビヨンセの音楽は、時代によって、七変化しているため、一概に、ジャンルを特定するのは難しくなっています。
ダンス、ポップス、ファンク、ソウル、カントリー、オルタナティブなど色々なジャンルを取り入れていますが、根底には、ブラック・ミュージックが根付いています。
ビヨンセのアルバムは、「分かりやすいキャッチーなアルバム」から、「一聴しただけでは、良さが分からない難しいアルバム」まであり、どのアルバムから聞いていくかは重要になってきます。
難しいアルバムから聞き始めると、良さが理解できず、その他の素晴らしいアルバムを聞かなくなってしまうかもしれないからです。
そこで、分かりやすいアルバムを「初心者向け」、難しいアルバムを「上級者向け」、その中間のアルバムを「中級者向け」として区分けしましたので、参考にしてもらえればと思います。
【デスティニーズ・チャイルドのアルバム】
- Destiny’s Child(1998年):上級者向け
- The Writings On The Wall (1999年):初心者向け
- Survivor(2001年):中級者向け
- Destiny Fulfilled(2004年):中級者向け
【ビヨンセのソロ・アルバム】
- Dangerously in Love(2003年):初心者向け
- B’Day(2006年):初心者向け
- I Am… Sasha Fierce(2008年):上級者向け
- 4(2011年):中級者向け
- Beyoncé(2013年):中級者向け
- Lemonade(2016年):上級者向け
- Renaissance(2022年):初心者向け
- Cowboy Carter(2024年):中級者向け
ビヨンセの人物像
ビヨンセの人物像について、簡単に触れたいと思います。
ビヨンセは、1981年9月4日に、長女として生まれ、妹のソランジュも、ミュージシャンとして活躍しています。
ビヨンセは、幼い頃から、ソウルや、ゴスペル、R&Bなどのブラック・ミュージックに親しみ、ダンスの才能もありました。
1997年に、デスティニーズ・チャイルドを結成し、デスティニーズ・チャイルドのリーダーとして有名になっていきます。
2001年から、ソロ活動も開始し、「最も才能に溢れたシンガーソングライター」として、世界中に知れ渡る存在となりました。
音楽活動以外では、「オースティン・パワーズ」や「ドリームガールズ」、「ピンクパンサー」などの有名映画に出演し、女優としても活躍しています。
また、ファッション・ブランド「ハウス・オブ・デレオン」を立ち上げたりもしています。
私生活では、2000年に、ラッパーのジェイ・Zと知り合い、2007年に結婚し、1人娘がおり、公私とも充実した人生を送っています。
性格は、二重人格を持ち合わせているようで、ステージ上での激しいパフォーマンスとは裏腹に、ステージ外では、礼儀正しく控え目な性格と言われています。
今後も、音楽活動、女優業など様々なところで活躍していくことが期待されます。
まとめ
最後に、ビヨンセのランキング結果をまとめます。
順位 | アルバム名 | 点数 |
---|---|---|
1位 | Beyoncé | 4.2 |
2位 | Renaissance | 4.1 |
3位 | Lemonade | 4.0 |
4位 | B’Day | 3.8 |
5位 | Cowboy Carter | 3.7 |
6位 | Dangerously in Love | 3.6 |
7位 | The Writing’s on the Wall | 3.4 |
8位 | Survivor | 3.3 |
9位 | 4 | 3.2 |
10位 | I Am… Sasha Fierce | 3.1 |
11位 | Destiny Fulfilled | 3.0 |
12位 | Destiny’s Child | 2.8 |
ビヨンセは、色々なジャンルのアルバムを発表しており、どのアルバムも質の高いアルバムばかりでした。
その中でも、「Beyoncé」と「Lemonade」は、芸術性の高いアルバムで、世間一般的にも評価の高いアルバムです。
このランキングでも、「Beyoncé」と「Lemonade」は、上位にランキングしました。
しかし、「Beyoncé」と「Lemonade」は、芸術性の高い分、一聴しただけでは理解が難しく、何度も聞かないと良さが分からないアルバムです。
そのため、ビヨンセ初心者の人には、まずは、「Renaissance」や「B’Day」などの分かりやすいキャッチーなアルバムから聴き始めることをおすすめします。
次回は、英国のシンガーで、全世界で1億枚以上のアルバム・セールスを記録する アデルの全アルバム・ランキングをしていきたいと思います。