おすすめのプログレ|Amazon Music プレイリスト(’70s: Prog Rock)の曲紹介

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No曲名アーティスト評価点
31La Villa Strangiatoラッシュ 3.0

【コメント】

1978年発売のラッシュの7thアルバム「Hemispheres」に収録されている曲です。

「Hemispheres」は、全曲プログレッシブ・ロックらしい大作で占められており、この曲は、ラストに収録された10分に及びインストゥルメンタルの曲です。

速弾きギターが聴きどころの作品で、一発録りがされています。

一発録りで、この完成度は凄いものがあります。

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32Welcome to the Machine ピンク・フロイド 4.0

【コメント】

この曲は、1975年発売のピンク・フロイド9thアルバム「炎〜あなたがここにいてほしい」に収録されています。

この「炎〜あなたがここにいてほしい」は、前作「狂気」に比べると、サウンドがシンプルになりプログレッシブ・ロックらしさが薄まりましたが、その中でも、この曲だけは、最もプログレッシブ・ロックしており、シンセサイザーが派手な曲です。

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33Watcher of the Skies ジェネシス 5.0

【コメント】

1972年発売のアルバム「Foxtrot」のオープニング・ナンバーで、プログレッシブ・ロックを代表するキーボード楽器メロトロンの音が渦巻いている曲です。

ピーター・ガブリエルの世界観が最も良く表れたジェネシスを代表する1曲です。

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34Tubular Bells Part.1マイク・オールドフィールド 4.0

【コメント】

マイク・オールドフィールドの1stアルバム「チューブラー・ベルズ」に収録されている前半パート(Part.1)の曲です。

最初のイントロは、映画「エクソシスト」で使用されたために、マイク・オールドフィールドを知らない人でも、1度は耳にしたことがある有名なフレーズです。

「エクソシスト」で使用されたということで、恐ろしい曲をイメージするかと思いますが、全く、そのようなことはなく、アイルランドの牧歌的な作品です。

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35Mother Russiaルネッサンス 2.0

【コメント】

ルネッサンスは、女性ボーカリスト アニー・ハズラムの歌声とシンフォニックな音楽が特徴の英国出身のプログレッシブ・ロック・バンドです。

この曲は、ルネッサンスの5thアルバム「運命のカード」に収録されており、冷戦時代のロシアをテーマにした悲壮感漂う曲です。

この悲壮感にマッチしたアニー・ハズラムの美しい歌声を聴くことができます。

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36In The Dead Of NightU.K. 3.0

【コメント】

U.K.は、キング・クリムゾンやイエスなどで活躍していたメンバが、1970年代後期に結成した英国のプログレッシブ・ロック・バンドです。

1970年代後期は、パンク・ムーブメントが勃興し、プログレッシブ・ロックが衰退し始めた時期であったために、U.K.は、あまり売れることもなく、2枚のアルバムを残し解散してしまいます。

この曲は、U.K.の1st アルバム「U.K.」のオープニング・ナンバーで、比較的新しいキーボードの音が特徴的な宇宙的広がりを見せるドラマチックな曲です。

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37Roundaboutイエス 5.0

【コメント】

この曲は、1971年発売のアルバム「こわれもの」に収録されているオープニング・ナンバーで、イエスの最も有名な作品です。

イントロのアコギから、ゴリゴリのベースリフへと繋がり、一気にドラマチックな展開へと発展していきます。

イエスの良さが最大限に発揮されており、プログレッシブ・ロックの中でも、名曲に値する作品です。

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38Aqualungジェスロ・タル 3.0

【コメント】

1971年発売の4枚目のアルバム「Aqualung」に収録されている曲で、最初のギター・リフは、ハード・ロックに通じるほどの激しさを持っています。

中間部では、プログレシッブ・ロックらしい様々な曲が展開がされ、ドラマティックでストーリー性のある作品です。

No曲名アーティスト評価点
39Us and Themピンク・フロイド 5.0

【コメント】

ピンク・フロイドの名盤「狂気」に収録されている曲で、「狂気」の中で、最もドラマチックな作品です。

美しいピアノにコーラスの入る印象的なサビや、途中に入ってくるサックスの音色など、ピンク・フロイドの曲の中では、非常に聴きやすい曲です。

ピンク・フロイドの代表曲であり、プログレッシブ・ロックの名曲に値する作品です。

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40Melancholy Manムーディー・ブルース 2.0

【コメント】

ムーディー・ブルースは、他のプログレッシブ・ロック・バンドよりも、いち早く、オーケストラやメロトロンを取り入れ、プログレッシブ・ロックの骨格を作り上げた英国のバンドです。

この曲は、1970年発売の6thアルバム「A Question Of Balance」に収録されており、この時代のムーディー・ブルースには、珍しいコンセプトを持たない作品です。

曲名通り、メランコリーな暗い曲です。

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41The Advent of Panurgeジェントル・ジャイアント 2.0

【コメント】

ジェントル・ジャイアントの最も有名なアルバム「Octopus」のオープニングを飾っている曲で、ここに収録されているのは、ライブ版になります。

ギターが活躍している曲で、スタジオ版よりもハード・ロックな演奏がされているために、あまり、プログレッシブ・ロックさは感じられません。

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42Song for Americaカンサス 3.0

【コメント】

カンサスのセカンド・アルバム「ソング・フォー・アメリカ」に収録されている曲で、アメリカン・プログレを確立した作品です。

ポップで聴きやすく、バイオリンとシンセサイザーの音色がとても心地よく感じます。

初期のカンサスのおすすめ曲です。

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43Crime Of The Centuryスーパートランプ 2.0

【コメント】

スーパートランプの3rdアルバム「クライム・オブ・センチュリー」に収録されている曲で、このアルバムは、スーパートランプの初ヒット作で、スーパートランプを一躍有名にしました。

この曲は、このアルバムのラストを飾り、美しいピアノのイントロから、ラストに向けてドラマティックな展開が繰り広げられていきます。

スーパートランプは、2名のボーカリスト(ロジャー・ホジソン、リック・デイヴィス)を配しており、この曲は、リック・デイヴィスの名曲にあたります。

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44Yours Is No Disgraceイエス 4.0

【コメント】

イエスが、プログレッシブ・ロックに変化したアルバム「イエス・サード・アルバム」のオープニングを飾る曲です。

スティーブ・ハウのギターと、クリス・スクワイアのベースが活躍しているノリノリの曲で、イエスのライブで、盛り上がる作品です

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45Vivaldi カーヴド・エア 2.0

【コメント】

カーヴド・エアは、女性ボーカリストのソーニャ・クリスティーナと、王立音楽大学出身のヴァイオリニスト ダリル・ウェイ、マルチ・プレイヤーのフランシス・モンクマンの3人を中心とした英国のプログレッシブ・ロック・バンドです。

この曲は、ヴァイオリンを中心としたインストゥルメンタルの曲で、ヴァイオリンの独奏パートから始まり、徐々に前衛音楽に変化していき、最後は、ギターとドラムが加わりロック調で終了していきます。

カーヴド・エアを代表する1曲です。

まとめ

Amazon Music プレイリスト(REDISCOVER The ’70s: Prog Rock)で選曲された45曲を紹介しました。

5大プログレ・バンドの有名曲から、プログレッシブ・ロック・マニアでないと知らないような曲まで、幅広い選曲がされていました。

20分を超える曲も何曲か収録されており、プログレッシブ・ロックらしさが表れているプレイリストでした。

プログレッシブ・ロックの初心者から、上級者まで、納得できるプレイリストですので、プログレッシブ・ロックに興味がある方は、「Amazon Music Unlimited」に、登録して、聞いてみることをおすすめします。

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