Runt.The Ballad of Todd Rundgren
評価: 3.65
1971年に発売された2作目のアルバムで、バラード曲を中心に構成された作品です。
前作の1stアルバム「Runt」と同様、トッド・ラングレンが演奏とプロデュースのほとんどを自ら手掛けていますが、本作はトッド・ラングレン名義ではなく、ラント名義でクレジットされています。
1stアルバム「Runt」の華やかなポップスとは異なり、本作はアルバム名が示す通り、バラード曲が大半を占めています。
シンプルなピアノ演奏が中心ですが、その中でもコーラス・ハーモニーを多用したアレンジには目を見張るものがあります。
全体を通して、トッド・ラングレンの卓越したメロディメーカーとしての才能が存分に感じられます。
特に「Be Nice to Me」や「A Long Time, A Long Way to Go」といったバラード曲では、トッド・ラングレンの感受性が表れており、トッド・ラングレンの代表曲のひとつとなっています。
Runt
評価: 3.7
1970年に発売された、記念すべきトッド・ラングレンのソロ・デビューアルバムです。
当時、トッド・ラングレンは本格的なソロ活動を始めることに不安を抱いていたため、作者名はクレジットされず、「ラント」というバンド名でリリースされました。
本作には、少しひねくれたポップスや、すべてのボーカルとほとんどの楽器をトッド・ラングレン自身が担当するなど、トッド・ラングレンの音楽性がすでに確立されています。
トッド・ラングレン流のポップスが満載で、一般受けする非常に聴きやすいサウンドとなっており、今後の成功の片鱗を早くも示しています。
シングル・カットされた「We Gotta Get You a Woman」は全米チャート20位を記録し、トッド・ラングレンの音楽業界での評判は大きく高まりました。
本作は、トッド・ラングレンの隠れた名盤としても高く評価されているアルバムです。
Faithful 誓いの明日
評価: 3.75
1976年に発売された7作目のアルバムで、前半がカバー曲、後半がオリジナル曲で構成された作品です。
前半は、ヤードバーズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックスの曲をカバーしており、「ここまでオリジナル曲を忠実に再現するのか」と思えるほど、オリジナルに近い演奏が行われています。
そのため、前半ではトッド・ラングレンの職人技を堪能できますが、トッド・ラングレンの個性があまり出ていないのがやや残念な点です。
後半は、3分前後のポップス曲が中心で、前作のようなプログレッシブ・ロックの曲はありません。
しかし、どの曲も極上のポップスの名曲ばかりで、もしオリジナル曲だけで構成されていたら、さらに名作になっていたかもしれません。
なお、本作はトッド・ラングレン名義のソロ・アルバムですが、ユートピアのメンバーが演奏に参加しているため、実質的にはユートピアのアルバムとも言えます。
White Knight
評価: 3.8
2017年に発売された24作目のアルバムで、さまざまなアーティストとコラボレーションした作品です。
ダリル・ホール、ドナルド・フェイゲン、トレント・レズナー、ジョー・サトリアーニ、ロビンなどの有名ミュージシャンがフィーチャーされており、フィーチャー・アーティストの個性を生かしつつ、トッド・ラングレン流のポップなアレンジが施された秀逸なアルバムになっています。
特に、ドナルド・フェイゲンとのコラボ曲「Tin Foil Hat」、ロビンとのコラボ曲「That Could Have Been Me」、トレント・レズナーとのコラボ曲「Deaf Ears」などでは、フィーチャー・アーティストの個性が強く発揮されています。
さまざまなジャンルのアーティストが参加しているため、アルバム全体としてもバラエティに富んだ曲が収録されています。
近年のトッド・ラングレンによるエレクトロニック系クラブ・ミュージックとは異なる魅力が出ており、さまざまなアーティストとのコラボレーションは成功だったと感じます。
Hermit of Mink Hollow ミンク・ホロウの世捨て人
評価: 3.9
1978年に発売された8作目のアルバムで、「Something/Anything?」に並ぶ、トッド・ラングレンの傑作アルバムです。
前作「Faithful」では前半がカバー曲でしたが、本作は全曲オリジナルで、どの曲も極上のポップスを堪能できます。
本作の制作にあたり、トッド・ラングレンはニューヨーク州レイクヒルのミンク・ホロー・ロードにある自宅にこもり、全楽器を自ら演奏して録音を行いました。
この制作経緯が、アルバム名「Hermit of Mink Hollow(ミンク・ホロウの世捨て人)」の由来となっています。
収録曲はどれも素晴らしいですが、特にシングルカットされた「Can We Still Be Friends」は、美しいバラードで、多くのアーティストにカバーされました。
本作は、「Something/Anything?」以来、全米チャートトップ40にランクインし、トッド・ラングレンの代表作となっています。
Liars
評価: 4.0
2004年に発売された18作目のアルバムで、1990年代の低迷が嘘のように、トッド・ラングレンのキャッチーなポップスが復活した作品です。
ばりばりのテクノサウンドで始まるオープニング・ナンバー「Truth」から飛ばしまくっており、トッド・ラングレンが若返ったかのような印象を受けます。
その後も、ソウル、バラード、ポップス、テクノなど、最先端の技術を駆使しつつ、トッド・ラングレンらしいポップスが続きます。
どの曲もキラーチューンと呼べる良曲ばかりで、トッド・ラングレンの才能が全く衰えていないことを証明しています。
本作でも、トッド・ラングレンがほぼすべての楽器を演奏し、プロデュースも手掛けています。
ふざけたジャケットからは想像できないほどの良作で、このような素晴らしいアルバムが売れなかったのは非常にもったいない限りです。
近年のトッド・ラングレンのアルバムから離れてしまった、昔からのファンに、ぜひ聴いてもらいたいアルバムです。
Ra 太陽神
評価: 4.1
1977年に発売された、ユートピアの2作目のスタジオ・アルバムで、エジプト神話をテーマにしたコンセプト・アルバムです。
コンセプト・アルバムというと壮大なプログレッシブ・ロックを想像しがちですが、実際はプログレッシブ・ロックとポップスが良い塩梅でミックスされており、プログレッシブ・ロック一辺倒のアルバムではありません。
前半は3分〜7分程度のポップな曲で構成され、後半は大作のプログレッシブ・ロック曲が中心となっています。
オープニング・ナンバー「Overture: Mountaintop and Sunrise/Communion with the Sun」では、ギターのカッコ良さが際立ち、聴く者を一気に引き込みます。
本作の最も注目すべき曲は、後半に収録された18分に及ぶ「Singring and the Glass Guitar」です。
この曲は、メンバーそれぞれのソロ・パートが組み込まれた壮大な組曲でありながら、メロディアスで美しく、その完成度には感動を覚えます。
本作と前作「Todd Rundgren’s Utopia」は、プログレッシブ・ロック好きの人には必聴のアルバムです。

Nearly Human
評価: 4.2
1989年に発売された12作目のアルバムで、前作「ア・カペラ」から4年ぶりのソロ・アルバムです。
本作はスタジオでのライブ録音形式で制作されており、バンド形式の演奏が行われています。
そのため、トッド・ラングレンらしい実験的要素はなく、ソウル色の強いアルバムとなっています。
収録曲は、シングルカットされた「The Waiting Game」や、チューブスに提供した「Feel It」など、いずれも良曲揃いで、音楽評論家からも高く評価されました。
品格漂う熟練したトッド・ラングレンの演奏を楽しめ、トッド・ラングレンのアルバムの中でも上位に位置付けられる作品です。
本作のような優れたアルバムを聴くと、トッド・ラングレンはバンドを擁した演奏スタイルの方が適しているのではないかと感じさせられます。
ちなみに、ジャケットに描かれた手は6本指であったため、日本では問題視され、5本指に変更されました。

Todd Rundgren’s Utopia
評価: 4.4
1974年に発売されたユートピアのデビュー・アルバムで、プログレッシブ・ロック全開の作品です。
ユートピアは、トッド・ラングレンのソロ活動で展開していたポップスから、壮大なプログレッシブ・ロックへ移行するために、1973年に結成されました。
本作はその意向通り、純粋なプログレッシブ・ロックを展開しており、壮大な曲ばかりが収録されています。
オープニング・ナンバー「ユートピア」は、1974年4月に実施されたライブ音源を収録しており、バンド・メンバーの演奏技術が凝縮されています。
また、後半の「アイコン」は30分を超える大作で、プログレッシブ・ロックとトッド・ラングレンならではのポップさを兼ね備えています。
楽器演奏に重点を置いた作品ですが、「Freedom Fighters」のような4分程度の歌もののキャッチーな曲も収録されています。
本作は、トッド・ラングレンの名作であるだけでなく、プログレッシブ・ロック全体としても名盤に値するアルバムです。

Something/Anything?

評価: 4.5
1972年発売された3作目のアルバムで、トッド・ラングレン初の2枚組作品です。
トッド・ラングレンは、前作までのスタジオ活動で他のミュージシャンに対する不満が高まっていたことから、ドラムやベースも習得し、サイド1〜3はすべて自身による演奏で制作されました。
サイド4では、リック・デリンジャーやブレッカー兄弟といった一流ミュージシャンを迎えたセッションが行われています。
トッド・ラングレンの完璧主義が功を奏し、本作は珠玉のポップスが詰まった最高のアルバムとなりました。
日本でも多くのミュージシャンにカバーされている名曲「I Saw The Light」や、ポップスの名バラード「It Wouldn’t Have Made Any Difference」といった、ポップスの魅力が全開の作品です。
本作は、トッド・ラングレンの最高傑作であると同時に、ポップス界全体においても名盤に値します。
ただし、トッド・ラングレンは「男性版キャロル・キング」と呼ばれることになり、次作以降、単純な3分ポップスからプログレッシブ・ロックへと音楽性を転換していきます。
その他のアルバム
- Up Against It
- このアルバムは、ジョー・オートンの劇作「アップ・アゲインスト・イット」の舞台版のために制作され、1998年に発売されました。
- 収録曲の多くは1986年から1989年にかけて作曲されたもので、そのうち3曲は再録音され、後にアルバム「2nd Wind」に収録されました。
- 舞台音楽らしく、シンセサイザーをバックにしたオペラ風の楽曲が多く登場するのが特徴です。
- Disco Jets
- このアルバムは、1976年にトッド・ラングレンが半分おふざけで制作した作品で、全編インストゥルメンタル曲が収録されています。そのため、本作はしばらくお蔵入りとなり、2012年にようやく日の目を見ました。
- アルバム名の通り、1970年代のディスコ音楽をユーモラスにパロディ化しており、ユートピアのオリジナル曲だけでなく、「スター・トレックのテーマ曲」なども収録されています。
- 「スター・トレックのテーマ曲」は、1980年代に人気のあったクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」のテーマ曲にもなっていたため、とても懐かしく感じてしまいます。
おすすめのライブ・アルバム
- Back to the Bars
- 1978年発売の、トッド・ラングレン初の公式ライブ・アルバムです。収録曲は「Something/Anything?」「A Wizard, a True Star」「Todd」「Initiation」「Faithful」からの選曲が多く、トッド・ラングレン全盛期のポップスを堪能できます。
- ユートピアのメンバーがサポートに入っており、演奏も非常に上質です。ラスト・ナンバー「Hello It’s Me」には、スティーヴィー・ニックス、ダリル・ホール、ジョン・オーツといった豪華ゲストも参加しています。
- トッド・ラングレンの極上の3分ポップスを味わいたい人に最適なアルバムです。
- Live in Chicago 91
- 1999年発売のトッド・ラングレン「ARCHIVE SERIES」第3弾ライブ・アルバムです。収録されているのは、1991年8月28日にシカゴのリヴィエラ・シアターで行われたライブの模様です。
- 「Nearly Human」と「2nd Wind」からの選曲が中心で、この2枚のアルバムと同様に、ソウルフルなアレンジが施されています。また「A Cappella」の楽曲も披露されており、トッド・ラングレンと女性コーラスによるアカペラ演奏を楽しむことができます。
- 本作のハイライトはマーヴィン・ゲイ・メドレーで、「What’s Going On」や「I Want You」といった名曲を、トッド・ラングレン流にアレンジして演奏しています。
- Another Live
- 1975年発売のユートピア初の公式ライブ・アルバムです。本作には、後にユートピアのメンバーとなるロジャー・パウエルが参加しています。
- A面が新曲、B面がトッド・ラングレンのソロ曲やザ・ムーヴの楽曲で構成されており、どの曲も音質・演奏力が非常に高く、スタジオ・アルバムのようなクオリティの高いアルバムです。
- プログレッシブ・ロックだけでなく、素朴なアコースティック曲も含まれており、その対比に面白さがあります。
- Redux ’92: Live in Japan
- ユートピアは1986年に正式に解散しましたが、1992年に短期間再結成され、その際の東京公演のライブを収録したのが本作です。
- ユートピアのほとんどのアルバムからベストな選曲がされており、ユートピアのベスト・アルバムとしても最適です。ロック、ポップス、プログレッシブ・ロックなど、ユートピアの多彩な魅力が詰まっています。
- こぢんまりとした会場での演奏ながら、メンバーたちが楽しそうに演奏している様子が伝わってきます。
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トッド・ラングレンの音楽
トッド・ラングレンの音楽は、大きく「ポップス」と「プログレッシブ・ロック」に分けることができます。
ポップス系の音楽はさらに細かく分類でき、ロック、ディスコ、ハード・ロック、ブルースなどの要素を含みます。
しかし、共通しているのは、根底にメロディアスなポップスがあることです。
そのため、どのアルバムでもキャッチーで聴きやすく、多くのリスナーに親しみやすい音楽となっています。
それぞれのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。
トッド・ラングレンのソロ・アルバム
【ポップスのアルバム】
- Runt(1970年):初心者向け
- Runt. The Ballad of Todd Rundgren(1971年):中級者向け
- Something/Anything?(1972年):初心者向け
- Faithful 誓いの明日(1976年):中級者向け
- Hermit of Mink Hollow ミンク・ホロウの世捨て人(1978年):初心者向け
- Healing ヒーリング〜トッドの音楽療法(1981年):上級者向け
- The Ever Popular Tortured Artist Effect トッドのモダン・ポップ黄金狂時代(1982年):中級者向け
- A Cappella(1985年):中級者向け
- Nearly Human(1989年):初心者向け
- 2nd Wind(1981年):中級者向け
- No World Order(1993年):上級者向け
- The Individualist(1995年):中級者向け
- With a Twist…(1997年):中級者向け
- One Long Year(2000年):上級者向け
- Liars(2004年):初心者向け
- [Re]Production(2011年):上級者向け
- State(2013年):中級者向け
- Global(2015年):上級者向け
- White Knight(2017年):初心者向け
- Space Force(2022年):中級者向け
【プログレッシブ・ロックのアルバム】
- A Wizard, a True Star 魔法使いは真実のスター(1973年):上級者向け
- Todd 未来から来たトッド(1974年):上級者向け
- Initiation 未来神(1975年):上級者向け
【その他のアルバム】
- Arena(2008年):中級者向け
- Todd Rundgren’s Johnson(2011年):上級者向け
ユートピアのアルバム
【ポップスのアルバム】
- Oops! Wrong Planet 悪夢の惑星(1977年):上級者向け
- Adventures in Utopia(1979年):上級者向け
- Deface the Music ミート・ザ・ユートピア(1980年):中級者向け
- Swing to the Right(1982年):中級者向け
- Utopia T.R.K.W.ユートピア(1982年):初心者向け
- Oblivion(1984年):中級者向け
- P.O.V.(1985年):中級者向け
【プログレッシブ・ロックのアルバム】
- Todd Rundgren’s Utopia(1974年):初心者向け
- Ra(1977年):初心者向け
トッド・ラングレンの人物像
トッド・ラングレンの人物像について、簡単に触れたいと思います。
トッド・ラングレンは、1948年6月22日にペンシルベニア州フィラデルフィアで生まれました。
1967年にカーソン・ヴァン・オステン、トム・ムーニー、ロバート・アントニと共にナッズを結成し、注目を集めるようになります。
その後、レコーディング・エンジニアとしてスタジオワークをこなしながら、ソロ活動やユートピアでのバンド活動でも活躍しました。
その多才さと革新的なアプローチから、「音楽界の天才」とも称されることがあります。
また、ソロ活動やバンド活動だけでなく、XTC、バッドフィンガー、グランド・ファンク・レイルロード、ザ・バンド、ホール&オーツなど数々の有名アーティストのプロデュースも手がけています。
私生活では、スティーヴン・タイラーの娘で女優のリヴ・タイラーの育ての親であることが知られています。
リヴ・タイラーは、トッド・ラングレンの元ガールフレンドでモデルのビビ・ビュエルとスティーヴン・タイラーの間に生まれましたが、
当時ドラッグ依存が激しかったスティーヴン・タイラーは育児ができず、トッド・ラングレンは自分の子ではないことを承知の上で、リヴ・タイラーを娘として育てました。
そんな人格者でもあるトッド・ラングレンは、現在もツアーや新しい音楽のリリースを続け、情熱的に活動しています。
まとめ
最後に、トッド・ラングレンのアルバム・ランキング結果をまとめます。
| 順位 | アルバム名 | 点数 |
|---|---|---|
| 1位 | Something/Anything? | 4.5 |
| 2位 | Todd Rundgren’s Utopia | 4.4 |
| 3位 | Nearly Human | 4.2 |
| 4位 | Ra 太陽神 | 4.1 |
| 5位 | Liars | 4.0 |
| 6位 | Hermit of Mink Hollow ミンク・ホロウの世捨て人 | 3.9 |
| 7位 | White Knight | 3.8 |
| 8位 | Faithful 誓いの明日 | 3.75 |
| 9位 | Runt | 3.7 |
| 10位 | Runt.The Ballad of Todd Rundgren | 3.65 |
| 11位 | Space Force | 3.6 |
| 12位 | With a Twist… | 3.55 |
| 13位 | 2nd Wind | 3.5 |
| 14位 | Initiation 未来神 | 3.45 |
| 15位 | Utopia T.R.K.W.ユートピア | 3.4 |
| 16位 | Arena | 3.35 |
| 17位 | State | 3.3 |
| 18位 | A Cappella | 3.25 |
| 19位 | Todd Rundgren’s Johnson | 3.2 |
| 20位 | The Ever Popular Tortured Artist Effect トッドのモダン・ポップ黄金狂時代 | 3.15 |
| 21位 | P.O.V. | 3.1 |
| 22位 | Swing To The Right | 3.05 |
| 23位 | A Wizard, a True Star 魔法使いは真実のスター | 3.0 |
| 24位 | The Individualist | 2.95 |
| 25位 | Adventures In Utopia | 2.9 |
| 26位 | Oblivion | 2.85 |
| 27位 | Global | 2.8 |
| 28位 | Oops! Wrong Planet 悪夢の惑星 | 2.75 |
| 29位 | Healing ヒーリング〜トッドの音楽療法 | 2.7 |
| 30位 | Todd 未来から来たトッド | 2.65 |
| 31位 | Deface the Music ミート・ザ・ユートピア | 2.6 |
| 32位 | [Re]Production | 2.5 |
| 33位 | No World Order | 2.4 |
| 34位 | One Long Year | 2.3 |
トッド・ラングレンは、マルチプレイヤーであると同時に、最新のテクノロジーを取り入れるなど、革新的な音楽を制作してきました。
そのため、実験色が強い難解なアルバムも一部ありますが、ほとんどの作品はキャッチーで聴きやすいものばかりです。
今回のランキングでは、トッド・ラングレンのポップなソロ・アルバムと、ユートピアのプログレッシブ・ロックのアルバムを上位に位置付けましたが、人によって好みは分かれるかと思います。
トッド・ラングレンのアルバムは数多く、どの作品から聴き始めればよいか迷うこともあるかと思います。
しかし、どのアルバムも良作であるため、上記のランキングを参考にしながら、多くのアルバムを聴いてもらえればと思っています。
次回は、アメリカのニュー・ウェイヴ、ポストパンク バンド トーキング・ヘッズの全アルバム・ランキングを行っていきたいと思います。