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山下達郎 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
山下達郎さんの1976年~1982年にかけて発売されたアルバムが、2023年5月からアナログ盤レコードやカセットで再発売されています。
その中で「FOR YOU」が、約40年ぶりにオリコンチャートでトップ10入りを果たしました。
また、2025年5月からは、1983年~1993年にMOONレーベルで発表された6作品も、アナログ盤レコードやカセットで再発売されることが決定しました。
昔からの山下達郎さんのファンであり、アナログ好きの私にとっては大変喜ばしいことであるため、今回は山下達郎さんの全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。
山下達郎さんは、竹内まりやさんとともにシティポップの代表格であり、都会的に洗練された楽曲を多数発表しています。
2022年6月には、11年ぶりとなるニュー・アルバム「SOFTLY」が発表されたのも記憶に新しいところです。
現在までに、山下達郎さんは19枚のスタジオ・アルバムをリリースしています。
そんな山下達郎さんの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
山下達郎さんのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
山下達郎さんのアルバムの評価や名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
| 評価点 | 基準 |
|---|---|
| 1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
| 2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
| 3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
| 4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
| 4.5 〜 | 歴史的名盤 |
山下達郎 アルバムランキング
ON THE STREET CORNER 1
評価: 2.5
1980年に発売された6作目のアルバムです。
全曲カバーで、手拍子、足踏み、吉田美奈子のコーラス以外はすべて、山下達郎による一人アカペラで構成されています。
山下達郎の趣味を色濃く反映したアルバムで、オールディーズやドゥーワップを中心に選曲されています。
古き良き時代のアメリカを思い出させ、懐かしさを感じさせる一方で、山下達郎のオリジナル曲を求める人には不向きかもしれませんが、
オールディーズやドゥーワップが好きな人にとっては、一聴の価値があるアルバムです。
ON THE STREET CORNER 3
評価: 2.55
1999年に発売された16作目のアルバムで、山下達郎による一人アカペラ作品の第三弾です。
前作「ON THE STREET CORNER 2」はバラード主体のアルバムでしたが、本作はドゥーワップの曲が中心だった「ON THE STREET CORNER 1」に立ち返った内容となっています。
基本的には第一弾・第二弾と同様に、オールディーズのカバー曲が主体ですが、比較的新しい1980年代のヒット曲「LOVE T.K.O.」や、
シリーズ初となる山下達郎のオリジナル曲「LOVE CAN GO THE DISTANCE」も収録されています。
「ON THE STREET CORNER 1」と同様、万人受けするアルバムではありませんが、オールディーズやドゥーワップが好きな人にはおすすめの一枚です。
Ray Of Hope
評価: 2.6
2011年に発売された18作目のアルバムで、歌謡曲やシンガー・ソングライター色の強い作品です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、アルバム名は当初予定されていた「WooHoo」から「Ray Of Hope」へと変更されました。
本作には映画やドラマで使用された楽曲が多いためか、昭和の歌謡曲を思わせるような懐かしさがあります。
一方で、シンセ・ベースを用いた「NEVER GROW OLD」や、ProToolsを使用したファンキーな「俺の空」のような楽曲も収録されており、良い意味で一筋縄ではいかないアルバムです。
ARTISAN
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評価: 2.65
1991年に発売された13作目のアルバムです。
アルバム名の「ARTISAN」は「職人」という意味で、その名の通り、山下達郎の熟練した職人芸が感じられる、安心して聴ける一枚となっています。
オープニング・ナンバーの「アトムの子」は、手塚治虫へのオマージュとして制作され、CMやフジテレビの番組「サタ★スマ」のテーマ曲としても使用されました。
また、「さよなら夏の日」は第一生命のCMに、「Endless Game」はTBSドラマ「誘惑」の主題歌として使用されたため、
当時テレビをよく見ていた人にとっては、特に馴染み深く、親しみが感じられるアルバムです。
僕の中の少年
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評価: 2.7
昭和最末期の1988年に発売された12作目のアルバムです。
本作は、デジタル化の波が進む中で制作されたこともあり、最も評価の分かれるアルバムで、個人的には山下達郎の作品の中では地味な印象を受ける一枚だと思っています。
しかし、山下達郎のコアなファンの間では、最も人気のあるアルバムのひとつでもあります。
評価が分かれる理由のひとつは、「新・東京ラプソディー」「ゲット・バック・イン・ラブ」「蒼氓」「踊ろよ、フィッシュ」といった有名曲がある一方で、
それ以外の楽曲はあまり話題に上ることがなく、人気曲とそうでない曲の評価がはっきり分かれてしまっている点にあります。
有名曲の中では、「ゲット・バック・イン・ラブ」がTBS系列ドラマ「海岸物語 昔みたいに…」のテーマ曲として先行シングルカットされ、大ヒットを記録しました。
また、「蒼氓」では桑田佳祐、原由子、竹内まりやがコーラスに参加し、話題となりました。
SEASON’S GREETINGS
評価: 2.75
1993年に発売された14作目のアルバムで、一人アカペラ、フル・オーケストラ、クリスマス・ソング、アメリカン・スタンダードナンバーで構成された作品です。
アルバム名の通り、クリスマス・ソングを中心に選曲されています。
山下達郎によるアカペラとオーケストラはどちらも温かみにあふれ、クリスマスにぴったりの作品です。
また、クリスマスの定番曲「クリスマス・イブ」の英語バージョンも収録されています。
ただし、この英語版は、日本語バージョンに慣れ親しんでいる人にとっては、少し違和感を覚えるかもしれません。
とは言っても、本作は日本のクリスマス・アルバムを代表する一枚といっても過言ではない、美しいアルバムです。
ON THE STREET CORNER 2
評価: 2.8
1986年に発売された11作目のアルバムで、山下達郎による一人アカペラ作品の第二弾です。
前作「ON THE STREET CORNER 1」から6年が経過し、機材の進化もあって、前作よりコーラスが複雑になっています。
前作はオールディーズやドゥーワップのカバー曲が中心でしたが、本作では、映画やドラマで使用されることの多い「AMAPOLA」や、クリスマス・ソングの「SILENT NIGHT」「WHITE CHRISTMAS」などバラード曲が多く、
一人アカペラ3部作の中では、最も聴きやすいアルバムとなっています。
SONORITE
評価: 2.85
2005年に発売された17作目のアルバムで、既出曲が多くを占めますが、これまでの山下達郎とは異なるサウンドで実験色の強い作品です。
最も驚かされたのは、1997年にKinKi Kidsに提供したセルフ・カバー曲「KISSからはじまるミステリー」で、山下達郎がラップを披露しています。
・・・と思ったところ、実際にラップを担当しているのはケツメイシのRYOで、山下達郎の声に非常に似ているため、山下達郎本人がラップをしているかのように感じられます。
また、「忘れないで」ではイタリアのカンツォーネを取り入れた歌謡曲で、昭和の懐かしさを感じさせる楽曲となっています。
全体的に機械音が減り、シンプルな演奏が特徴的なアルバムです。
COZY
評価: 2.9
1998年に発売された15作目のアルバムで、純粋なオリジナル・アルバムとしては「ARTISAN」から7年ぶりの作品です。
本作には、ミスタードーナツのCM曲や、NHK連続テレビ小説「ひまわり」の主題歌「DREAMING GIRL」など、CMやテレビドラマで使用された楽曲が多く収録されています。
前年度にKinKi Kidsに提供した「ガラスの少年」が大ヒットし、そのセルフカバーを本作に収録する予定がありましたが、
結局は見送られ、オールタイム・ベスト「OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜」に収録されることとなりました。
その他にも加山雄三のカバー曲が収録されており、山下達郎の歌謡曲的な一面が詰まったアルバムです。
次は、10位 → 1位 です。
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