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GLAY(グレイ)全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
前回は、 L’Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル) の全アルバム・ランキングを行いましたので、
今回は、日本の音楽シーンをリードし続ける、GLAY(グレイ)の全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。
GLAYは1988年、北海道函館市でTAKUROとTERUを中心に結成されたバンドで、後にHISASHIとJIROが加入しました。
1990年には活動拠点を函館から東京に移し、さまざまなオーディションに挑戦しました。
特に有名なのはTBS系テレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」で、この番組出演時は審査員から酷評を受けましたが、徐々に人気を獲得していきます。
1994年にインディーズ・デビューを果たし、1996年発売の2ndアルバム「BEAT out!」で初のオリコンチャート1位を獲得、続く3rdアルバム「BELOVED」ではミリオンセラーを達成しました。
以降、発表するアルバムはいずれも大ヒットを記録し、CD総売上は4,000万枚を超えていると言われています。
GLAYの音楽は、BOØWYの影響を受けたポップなロックサウンドが特徴で、ライブパフォーマンスにも定評があります。
特に1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで開催された「GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」では、20万人を動員し社会現象にもなりました。
現在も精力的に活動を続け、名実ともに日本を代表するバンドとして高い評価を受けています。
そんなGLAYの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
GLAYのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
GLAYのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
| 評価点 | 基準 |
|---|---|
| 1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
| 2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
| 3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
| 4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
| 4.5 〜 | 歴史的名盤 |
GLAY アルバムランキング
SUMMERDELICS
評価: 2.2
2017年に発売された通算15作目のアルバムで、前作「MUSIC LIFE」と同様に、亀田誠治と共同プロデュースした作品です。
夏をテーマにしており、明るい楽曲が中心で、メンバー全員が作詞・作曲に携わっています。
特にHISASHIの楽曲が多く、GLAYに新しい風をもたらしています。
ただし、歌謡曲的な楽曲が多く、往年のGLAYファンには受け入れがたい作品に仕上がっています。
無理に若作りを行っており、この方向性には戸惑いを感じます。
オープニング・ナンバー「シン・ゾンビ」からおちゃらけた雰囲気で、GLAYのイメージにはそぐわず、バンドの迷いを感じさせるアルバムとなっています。
JUSTICE
評価: 2.5
2013年に発売された通算12作目のアルバムで、「GUILTY」と同時発売された作品です。
メジャーデビュー以来、初のセルフプロデュース作品ということもあり、楽しんで制作された様子がうかがえます。
妙に明るい曲が多く、これまでのGLAYとは作風が異なっており、オープニングナンバー「WHO KILLED MY DIVA」からご機嫌な楽曲が続きます。
実験色が強いため好みは分かれるかもしれませんが、アルバム全体としては統一感があり、完成度の高い仕上がりです。
本作はオリコンチャートで初登場1位を記録し、もう1枚の「GUILTY」が初登場2位を獲得したことから、1・2位を独占する快挙を成し遂げました。
MUSIC LIFE
評価: 2.6
2014年に発売された通算14作目のアルバムです。
これまでGLAYのアルバムを数多く手がけてきた佐久間正英が2014年に死去したため、本作では新たに東京事変のメンバーである亀田誠治をプロデューサーに迎えて制作されました。
プロデューサーの変更による影響か、これまでのGLAYにあった重厚さは薄れ、あか抜けた軽やかなポップスの楽曲が多くを占めています。
そのため、GLAYの往年のファンにとっては戸惑いを感じる内容かもしれません。
特にシングル曲「百花繚乱/疾走れ!ミライ」は、コミカルで軽快な楽曲となっており、「これがGLAYの曲?」と違和感を覚えます。
このようにGLAYらしくない楽曲が並んでいますが、その一方で、GLAYのアルバムの中では最も聴きやすく、気負わずに楽しめる一枚とも言えます。
なお、ジャケットはビートルズの「リボルバー」を手がけたクラウス・フォアマンが担当しており、「リボルバー」を彷彿させるデザインとなっています。
NO DEMOCRACY
評価: 2.7
2019年に発売された通算16作目のアルバムで、デビュー25周年を記念してリリースされた作品です。
前作「SUMMERDELICS」が若々しさを全面に出した軽快なアルバムであったのに対し、本作はやや重厚さが増し、GLAYらしさが幾分取り戻された印象を受けます。
ただし、実験色の強い作風である印象は依然としてあり、特にシニカルな歌詞の「反省ノ色ナシ」や、哀愁漂うジャジーな「氷の翼」には、GLAYの新機軸を感じさせます。
全体的に迷走が続くGLAYの姿を感じますが、次作「FREEDOM ONLY」につながる過渡期の作品として肯定的に捉えたいアルバムです。
灰とダイヤモンド
評価: 2.8
1994年にインディーズレーベルのExtasy Recordsからリリースされた、GLAYのデビュー・アルバムです。
X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーを務めており、メジャーデビューシングル「RAIN」では、YOSHIKIが作詞・作曲に関わっています。
当時のGLAYは、東京の路上でチラシを配ったり、デモテープを配布したりといったプロモーション活動を行っており、その結果、X JAPANのメンバーの目に留まり、Extasy Recordsとの契約へと至りました。
このような背景から、本作はGLAYのアルバムの中でもヴィジュアル系の要素が強く、粗削りな演奏が特徴となっています。
それでも、「LADY CLOSE」や「TWO BELL SILENCE」といった代表曲が収録されており、現在とは異なるGLAYの魅力を感じることができます。
デビュー・アルバムながらオリコンチャートで最高57位を記録し、5万1000枚以上のセールスを達成しました。
UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY
評価: 3.0
2002年に発売された通算8作目のアルバムで、前作「ONE LOVE」に収録されなかった楽曲を中心に構成された作品です。
しかし、内容は「ONE LOVE」とはまったく異なり、GLAYのアルバムの中でも、かなり地味な印象を受けます。
「ONE LOVE」はメンバー全員が作詞・作曲を手がけ、多彩でゴージャスなサウンドが特徴だったのに対し、本作はTAKUROが全曲の作詞・作曲を担当し、内省的でバラードを中心とした構成になっています。
それでも、メロディアスでキャッチーな楽曲はこれまでのGLAYらしく、何度も聴くうちにじわじわと良さが伝わってくるスルメ盤です。
全体的におとなしいアルバムではありますが、GLAYの新たな方向性を示したという意味では、重要な作品だと言えます。
GLAY
評価: 3.1
2010年に発売された通算11作目のアルバムで、メンバー自ら立ち上げた新レーベル「loversoul music & associates」からリリースされた最初の作品です。
派手な演奏は控えめになり、アコースティックを取り入れた大人のポップスへと変化しています。
アップテンポな楽曲からスローなバラードまで、GLAYの王道サウンドが繰り広げられています。
そのため、良く言えばGLAYらしいメロディアスなサウンドですが、悪く言えば驚きは少なく無難な仕上がりとも言えます。
本作も当然のようにオリコンチャートで1位を記録し、これにより1990年代、2000年代、2010年代と、3つの世代にわたって首位を獲得したことになりました。
SPEED POP
評価: 3.2
1995年に発売された、初のメジャーデビュー・アルバムです。
アルバムタイトルのとおり、アップテンポなポップスを中心に収録されています。
BOØWYのプロデューサーとしても知られる佐久間正英が、本作で初めてプロデューサーとして参加したことで、サウンドは飛躍的に向上しています。
ハードロック調の疾走曲「彼女の“MODERN…”」や、欧州のメロディックスピードメタルを彷彿とさせる「FREEZE MY LOVE」といった、ノリの良いスピードチューンがある一方で、
「ずっと2人で…」のような珠玉のバラードナンバーも収録されており、静と動を巧みに使い分けた、一辺倒にならない構成となっています。
本作はオリコンチャートで初登場8位を記録し、32万枚を売り上げるヒット作となりました。
GLAYの原点を感じさせるアルバムです。
次は、10位 → 1位 です。
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