クリスマス ソング 特集|ローリングストーン誌 史上最高の「クリスマス・ソング」と合わせて紹介
もうすぐクリスマスなので、クリスマス ソング特集をしてみたいと思います。
ベタなテーマですが、クリスマス気分を味合うには、クリスマス ソングが一番だと思いますので、クリスマスの定番ソングを聞いて、楽しみたいと思います。
ローリングストーン誌のおすすめや、自分たちのおすすめから、クリスマスソングを紹介していきます。
好きなクリスマス ソングは、人それぞれの思い出によってくるかと思いますが、特に、クリスマスを重視していた年齢のとき(若い時ですね。)に聞いた曲が、ベストソングになりますよね。
「今まさにその年齢だよー」という人にも、「もう、クリスマスを楽しむ年齢じゃないよー」という人にも、クリスマス ソングを聞いて、少しでもクリスマスの雰囲気を味わってもらえればと思います。
ローリングストーン誌 史上最高の「クリスマス・ソング」
まずは、ローリングストーン誌が選ぶ「史上最高の「クリスマス・ソング」16選」を紹介します。
日本では馴染みのない曲も含まれていますが、アメリカでは、定番になっているクリスマス・ソングなのだと思いますので、聞いたことがない曲は、この記事の中で、聞いてもらえればと思います。
Darlene Love
「Christmas (Baby Please Come Home)」
1963年の定番クリスマスソングですね。アーティストや曲名を知らなくても、1度は聞いたことがある曲だと思います。マライア・キャリーも歌っているので、マライア・キャリーの方が有名ですかね。私も、この曲は、マライア・キャリーの方を知っていました。
John Lenon「Happy Xmas (War Is Over)」
1971年のジョン・レノンのクリスマスソングですね。定番のクリスマスソングでもあり、ジョンレノンの代表曲でもあります。歌詞の内容は、クリスマスというより、ベトナム戦争への反戦ソングです。この曲、私が大好きだったドラマの中で、クリスマス時期のホテルのシーンで流れていたので、そのシーンが甦ってきます。
Bruce Springsteen
「Santa Claus Is Comin’ To Town」
1975年12月、ブルース・スプリングスティーンのライブ録音です。もともとは、1934年の曲で、日本では、「サンタが街にやってくる」という曲名で有名ですね。色々なアーティストが歌っていますが、珍しいところでは、Jazzピアニスト「Bill Evans」も歌っています。歌はありませんが、Youtubeに、Bill Evansのピアノ演奏がありましたので、載せておきます。Bill Evansのピアノ演奏素晴らしいです。
Mariah Carey
「All I Want For Christmas Is You」
1994年のマライア・キャリーのクリスマスソングです。定番クリスマスソングの中では、比較的新しい曲ですね。この時期は、クリスマスを重視していた年齢だったので、その当時のクリスマスを思い出します。最初のオルゴールの始まり方もいいですよね。この曲が収録されているマライア・キャリーのアルバム「Merry Christmas」も定番クリスマスソングがたくさん収録されていて、おすすめのアルバムです。
Beach Boys「Little Saint Nick」
1963年のザ・ビーチ・ボーイズのクリスマスソングです。短い曲ですが、最初の出だしのコーラスが有名ですね。ビーチ・ボーイズらしく、夏を感じる珍しいクリスマスソングです。この曲も、今では、クリスマスのスタンダード曲になっています。
Chuck Berry「Run, Rudolph, run」
1958年のチャック・ベリーのクリスマスソングです。チャック・ベリーらしい、ギターロック調の曲ですが、あまり、クリスマスは感じないですね。最初のギター音が少し、クリスマスしているぐらいです。日本では、あまり知られていないクリスマスソングだと思いますが、多くのアーティストにカバーされています。
Adam Sandler「The Chanukah Song」
1996年のアダム・サンドラーのクリスマスソングのようです。アダム・サンドラーも、この曲も知らなかったです。調べてみたら、アダム・サンドラーは、アメリカのコメディアンで、この曲は、コミックソングのようです。日本では、ほとんど知られていない曲ではないでしょうか?ローリングストーン誌に選ばれているということは、アメリカでは有名な曲なのかもしれません。
The Ronettes「Frosty the Snowman」
1950年に作られた曲のようですが、詳細は分からないです。ザ・ロネッツは、ニューヨーク出身の1960年代の女性歌手グループのようですが、よく知らないです。この曲、聞きいたことがあるようなないような曲ですが、まさにクリスマスソングという感じの曲ですね。日本でも有名な曲なんですかね?Jazz系のアーティスト「エラ・フィッツジェラルド」や「ビング・クロスビー」なども歌っているようです。
Band Aid「Do They Know It’s Christmas」
1984年に、エチオピアの飢餓問題の救済のために、イギリスのアーティストが集まって制作された曲です。このあと、アメリカのアーティストが集まって、「We are the world」が
制作されたり、世界的規模のライブ・エイドが開催されたりと、チャリティーソングが流行りました。この曲も、今では、クリスマスの定番ソングになっていますね。
Paul McCartney「Wonderful Christmastime」
1979年のポール・マッカートニーのクリスマスソングです。ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」と比較されることが多いのではないでしょうか。ジョン・レノンの「ハッピークリスマス」は、ベトナム戦争への反戦ソングですが、この曲は、純粋にクリスマスを楽しもうという曲です。個人的には、曲の良さとしては、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」の方に軍配が上がるかと思います。
Bobby Helms「Jingle Bell Rock」
1957年のボビー・ヘルムズのクリスマスソングです。ボビー・ヘルムズは、アメリカのカントリーミュージック歌手ですが、ほとんど知らないです。この曲は、子供たちにも人気の「ジングル・ベル」をロカビリー・カントリー風にした曲で、1957年に大ヒットしたようです。
Al Yankovic「The Night Santa Went Crazy」
1996年のアル・ヤンコビックのクリスマスソングです。アル・ヤンコビックは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」をパロディ化した「Eat It」など、コミックソングで有名なイメージが強いですが、この曲は、まともなクリスマスソングに聞こえました。ただ、ローリングストーン誌の記事には、「かなりきわどい。ソウル・アサイラム「ブラック・ゴールド」のリズムに乗せて、ヤンコビックは「サンタは火炎放射器を持ち、ブリッツェン(トナカイ)をBBQにした/その後、肉にかじりつき、"鶏肉みたいな味だな"と言った」と歌っている。」と書いているので、やはりこの曲も、コミックソングなのかもしれません。私は、初めて聞きました。
Darlene Love「Christmastime For the Jews」
詳細は不明ですが、Darlene Loveの2曲目のクリスマス・ソングが選曲されています。この曲も、初めて聞きましたが、ソウルフルな曲で、迫力のあるボーカルです。教会で歌っても違和感のないクリスマス・ソングに感じました。日本ではほとんど知られていない曲だと思います。
RUN D.M.C「Christmas In Holies」
1996年のRUN D.M.Cのクリスマスソングです。Hip Hopのクリスマス・ソングで、定番クリスマスソングをサンプリングしていますので、クリスマスを感じますが、コテコテのHip Hopはあまり、クリスマス向きの曲ではないかなと思いました。
Kanye West「Christmas In Harlem」
2010年のカニエ・ウェストのクリスマスソングです。RUN D.M.Cに続き、Hip Hopのクリスマス・ソングですが、こちらの曲は、カニエ・ウェストらしい、メロディアスな曲で、マービン・ゲイの曲をサンプリングしています。クリスマス・ソングというよりも、カニエ・ウェストの楽曲として素晴らしいです。
She & him「Christmas Walts」
2011年のシー&ヒムのクリスマスソングです。シー&ヒムという名前は、初めて聞きました。調べたところ、ノラ・ジョーンズの作品への参加などで知られているアメリカのインディ・ロックデュオのようです。そのせいか、Jazz、ボサノバっぽい癒しのクリスマス・ソングという感じの曲です。
元ネタ ローリングストーン誌が選ぶ「史上最高の「クリスマス・ソング」16選」
思い出のクリスマス・ソング
次は、私たち(kat、妹、ken)の思い出(おすすめ)のクリスマス・ソングを紹介します。
Chris Rea「Driving Home for Christmas」
山下達郎「クリスマス・イブ」
Wham「Last Christmas」
Manowar「きよしこの夜」

まとめ
クリスマスを楽しむ年齢ではなくなってしまいましたが、この記事で、クリスマスソングをまとめて聞いたら、やっぱりクリスマスはいいですね。
最近の曲は、ほとんど紹介できませんでしたが、これからも、クリスマスのスタンダードになるような曲が、たくさん出てくるといいですね。