(本サイトには、プロモーションが含まれています)
TOTO 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
前回は、 U2の全アルバム・ランキングを行いましたので、
今回は、ロック界のレジェンド第35弾として、1980年代のアメリカン・ロック・サウンドを築き上げた、TOTOの全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。
TOTOは、デヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロを中心に、1976年に活動を開始しました。
TOTOのメンバーの多くはスタジオ・ミュージシャンとしての経験を持ち、また有名ミュージシャンの息子である者もいるなど、演奏技術に非常に長けています。
TOTOの音楽はAORサウンドを軸に、ハードロック、プログレッシブ・ロック、ジャズ、フュージョンなど、多岐にわたるジャンルを取り入れています。
1980年代には「ロザーナ」や「アフリカ」といったヒット曲を連発し、1980年代を象徴するバンドの一つとなりました。
また、TOTOのメンバーは他アーティストのスタジオ・ワークも精力的に行っていたため、1980年代の音楽シーンには、TOTOの影響を感じさせるサウンドの作品が数多く生まれました。
そんなTOTOの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
TOTOのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
TOTOのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
| 評価点 | 基準 |
|---|---|
| 1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
| 2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
| 3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
| 4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
| 4.5 〜 | 歴史的名盤 |
TOTO アルバムランキング
Mindfields
評価: 2.5
1999年に発売された10作目のアルバムで、「アイソレーション」のレコーディング中に脱退した初代ボーカリスト、ボビー・キンボールが復帰して制作された作品です。
そのため、1980年代の全盛期のTOTOを否が応でも思い出させてくれますが、残念ながら音楽性は当時の全盛期とはほど遠く、魅力的な楽曲は少ないといえます。
ハードロック路線でもAOR路線でもない新たなサウンドに挑戦しているものの、マニアック好みの音楽性に変化しています。
ソウルやブルース、レゲエなどを取り入れ、これまでのTOTOサウンドとは異なる仕上がりを見せています。
そのため、「Toto IV」のような音楽を期待して聴くと肩透かしを食らいますので、注意が必要です。
Kingdom of Desire 〜欲望の王国〜
評価: 2.6
1992年に発売された8作目のアルバムで、ギタリストのスティーヴ・ルカサーがリード・ボーカルを担当した作品です。
ジョセフ・ウィリアムズや後任のジャン=マイケル・バイロンが解雇され、専任のリード・ボーカルが不在の中で本作は制作されました。
その結果、スティーヴ・ルカサーがリード・ボーカルを務め、「ターン・バック」や「アイソレーション」のようなハードロック色の強い作品に仕上がっています。
スティーヴ・ルカサーのボーカルはハスキーな歌声であるため、前作「The Seventh One」のAOR路線のTOTOとはまったく異なり、同じバンドが制作したとは思えないほど音楽性が変貌しています。
そのため、これまでのTOTOとは別のバンドだと思って聴いたほうが、すんなりと入り込めます。
なお、ドラマーでリーダーだったジェフ・ポーカロは、本作発売の1か月前に心臓病で亡くなり、本作が遺作となりました。
Fahrenheit
評価: 2.7
1986年に発売された6作目のアルバムで、ファーギー・フレデリクセンに代わってジョセフ・ウィリアムズがボーカルとして加入した最初の作品です。
前作「Isolation」が酷評されたこともあってか、本作ではハードロック路線からAOR路線へと回帰し、特にフュージョン色を強めています。
その傾向は、マイルス・デイヴィスやデヴィッド・サンボーンをフィーチャーしたインストゥルメンタル曲「Don’t Stop Me Now」を聴けば、よく分かります。
また、名バラード「I’ll Be Over You」では、マイケル・マクドナルドがバックボーカルを務め、全米チャート11位を記録するヒットとなりました。
このように豪華ゲストの参加で話題を集めた一方、全体としてはインパクトの強い楽曲が少なく、地味な仕上がりとなっています。
Toto XIV 〜聖剣の絆〜
評価: 2.8
2015年に発売された12作目のアルバムで、2010年の再結成以降に発売された初めてのスタジオ作品であり、ラスト・アルバムです。
TOTOは、ベーシストのマイク・ポーカロがALSを患い、2008年に活動を休止しました。
その後、マイク・ポーカロの闘病を支援するために再結成を果たし、本作を制作しました。
本作には、かつてTOTOに在籍していたジョセフ・ウィリアムズ、スティーヴ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトが参加しているほか、剣のジャケットの使用など、イベント的な要素が強くなっています。
このように、音楽性も往年のTOTOを期待させますが、実際には1980年代の全盛期とは異なり、全体としては一般的なポップ・ロックのサウンドで、これといった特徴はありません。
もし何曲かキラーチューンとなる印象的な楽曲が収録されていれば、より高い評価を得ていたのではないかと思います。
なお、残念なことに本作が発表される数日前に、マイク・ポーカロは死去しました。
Tambu
評価: 3.0
1995年に発売された9作目のアルバムで、ジェフ・ポーカロの死後、サイモン・フィリップスが参加した初の作品です。
前作「Kingdom of Desire」がかなりハードロック色の強い作品であったのに対し、本作は従来のAOR路線へと回帰した仕上がりとなっています。
ドラマーの変更に伴い、ドラミングが明らかに変化していることが分かり、サイモン・フィリップスは、オーソドックスでありながら要所を押さえたプレイを披露しています。
全体的には、過去の作品と比較してこれといった特徴はありませんが、「I Will Remember」はしっとりとしたバラードで、久々に全英チャート入りを果たすヒット曲となりました。
熟練した演奏による、安心して聴けるアルバムです。
Turn Back
評価: 3.2
1981年に発売された3作目のアルバムで、「アリーナロックバンド」を目指して制作された作品です。
カーズやジャーニー、フォリナーなどを手がけたジェフ・ワークマンをプロデューサーに迎え、前作「ハイドラ」以上にギターを前面に押し出した、よりヘビーなロックサウンドを展開しています。
ハードな楽曲の中にもポップな要素がふんだんに取り入れられており、TOTOが1980年代の全盛期へと向かっていることがうかがえます。
しかし、売り上げは芳しくなく、全米チャートでは41位と振るいませんでした。
それでも日本では人気が高く、初のトップ10ヒットを記録しました。
さらに、爽快なドライブ感が味わえる「グッバイ・エレノア」は、日本での初のヒット曲となりました。
全体的にTOTOのアルバムの中では異色作として位置づけられますが、次作の大ヒットアルバム「Toto IV」へとつながる好作品として捉えたい一枚です。
Falling in Between
評価: 3.4
2006年に発売された11作目のアルバムで、新曲リリースのアルバムとしては「マインドフィールズ」以来、7年ぶりとなった作品です。
前作「マインドフィールズ」では、ボビー・キンボールがリード・ボーカルとして復帰を果たしましたが、TOTOらしさをあまり感じられない内容でした。
本作でも引き続きボビー・キンボールがリード・ボーカルを担当していますが、本作は、新しいTOTOと旧来のTOTOを融合させたような作風となっており、TOTOらしさが幾分か戻ってきています。
より骨太なハードギターを取り入れつつも、AOR的なTOTOの要素も織り交ぜられており、新旧の魅力が良い塩梅で共存しています。
特に「Bottom of Your Soul」は、かつての「AFRICA」を彷彿とさせるアフリカン・テイストを醸し出しています。
アルバム全体として、まだまだTOTOは衰えていないことを感じさせる良作です。
Isolation
評価: 3.6
1984年に発売された5作目のアルバムで、ボーカルがファーギー・フレデリクセンに変更された最初で最後の作品です。
それまでボーカルを務めていたボビー・キンボールは、薬物問題により声にダメージを負い、解雇されました。
本作は、前作の大ヒットアルバム「Toto IV」で展開されたAOR路線とは異なり、エッジの効いたハードロックを前面に押し出しています。
ボーカルの交代や前作とは異なる音楽性の影響もあり、当時の世間的な評価は芳しいものではなく、音楽評論家からは「ジャーニーの廉価版」といった厳しい評価を受けていました。
しかし、万人受けする楽曲はないものの、現在聴いても古臭さは感じられず、全体として上質なハードロック・アルバムに仕上がっています。
過小評価され過ぎた作品であり、あらためて再評価されるべきアルバムの一枚です。
Hydra
評価: 3.8
1979年に発売されたセカンド・アルバムで、ハードロック色の強い作品です。
1980年代の商業ロックと呼ばれるポップス要素を取り入れつつ、エレキギターを中心とした聴きやすいハードロックが展開されています。
特に「All Us Boys」と「White Sister」は、後のTOTOに見られるAOR路線とは違ったハードな演奏がされています。
一方、「99」は前作の1stアルバムに見られたメロウでソウルフルなバラードであり、ハードな曲が多い中でひときわ美しいメロディが心を打ちます。
なお、この曲は1971年のSF映画「THX 1138」に触発されて制作され、全米チャート26位を記録しました。
全体として前作ほどのインパクトはありませんが、TOTOがポピュラーミュージックだけでなく、ハードロックも演奏できる幅広い音楽性を持つバンドであることを示した作品となっています。

The Seventh One〜第7の剣〜
評価: 4.0
1988年に発売された7作目のアルバムで、TOTOのAOR路線を極めた作品です。
ジャケットからも分かる通り、大ヒット作「Toto IV」を意識した作りになっており、「Toto IV」のサウンドに当時の最新技術を取り入れてゴージャスに仕上げられています。
オープニング・ナンバー「Pamela」からTOTOらしいポップでキャッチーな楽曲が展開され、その後も「Stop Loving You」や「Mushanga」といった爽やかなポップスが続きます。
ラストはプログレハード路線の「Home of the Brave」で圧巻のフィナーレを迎えます。
前作から加入したジョセフ・ウィリアムズは、11曲中6曲で共作者としてクレジットされており、ボーカルもTOTOのサウンドにマッチしています。
このことから、本作のジョセフ・ウィリアムズの貢献の大きさが伺えます。
売上は低迷しましたが、TOTOのアルバムの中でもトップクラスに位置づけられる名作です。

Toto 宇宙の騎士
評価: 4.2
1978年に発売された、TOTOの記念すべきデビュー・アルバムです。
ボズ・スキャッグスのアルバムに参加していたデヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲート、ジェフ・ポーカロに加え、
長年の友人であるスティーブ・ルカサーとスティーブ・ポーカロ、さらにオーディションで選ばれたボーカルのボビー・キンボールによって、本作は制作されました。
このように凄腕のスタジオ・ミュージシャンが集まったバンドらしく、デビュー・アルバムでありながら非常に高い完成度を誇り、傑作と呼ぶにふさわしい内容に仕上がっています。
ロック、ポップス、ジャズ、R&B、ソウルなど、さまざまなジャンルの音楽を取り入れており、特にフュージョンとプログレッシブ・ロックを融合したオープニング・ナンバー「Child’s Anthem」や、ソウルフルな「Georgy Porgy」を聴けば、並大抵ではないバンドであることがすぐに分かるかと思います。
本作からは4曲がシングルカットされ、いずれもTOP50入りするヒットを記録、本アルバムも全米チャート9位を獲得するなど、上々の滑り出しとなりました。

Toto IV〜聖なる剣〜

評価: 4.5
1982年に発売された4作目のアルバムで、グラミー賞6部門を受賞したTOTOの大ヒット作です。
TOTOは、前々作「ハイドラ」と前作「ターン・バック」の売上が振るわなかったため、コロムビア・レコードから「次作でヒットを出さなければ契約を打ち切る」とプレッシャーをかけられていました。
その中で満を持して制作された本作では、多くの外部ミュージシャンを起用し、過去のアルバムよりも洗練された充実したサウンドを築き上げています。
その結果、全米チャートおよび全英チャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
また、シングルカットされた「アフリカ」と「ロザーナ」はアメリカで大ヒットを記録し、TOTOの出世作となりました。
さらに「ホールド・ユー・バック」は、これまでのTOTOには見られなかったメロディアスで美しいバラードであり、コーラスの美しさには目を見張るものがあります。
商業ロックと言われればそれまでですが、1980年代のロックを代表する名盤であることは間違いありません。
その他のアルバム
- 1998年に発売されたデビュー20周年記念の企画アルバムで、未発表のレア音源やライブ音源が収録されています。本作を10作目のスタジオ・アルバムと位置付けている場合もあります。
- ボビー・キンボールとジョセフ・ウィリアムズの2人のリード・ボーカルを聴くことができる点も魅力で、お得感のある作品となっています。さらに、デヴィッド・ペイチやスティーヴ・ルカサーがリード・ボーカルを担当している楽曲も収録されています。
- 未発表曲集であるため、基本的にはTOTOのコア・ファン向けのアルバムではありますが、どの曲も完成度が高く、TOTO初心者でも十分に楽しめる内容となっています。
TOTO XX
- 2002年に発売された、TOTO初のカバー・アルバムです。AORからハードロック、ソウル、レゲエまで、幅広いジャンルの楽曲がカバーされています。
- ビートルズ、ボブ・ディラン、スティーリー・ダン、ハービー・ハンコック、クリームなど、選曲には一貫性があるとは言えませんが、アレンジや演奏の完成度はさすがTOTOと思わせる高いクオリティを誇っています。
Through the Looking Glass
おすすめのライブ・アルバム
- 「Kingdom of Desire」発表後の1992年10月にロッテルダムで行われたライブの模様を収録した、TOTO初のライブ・アルバムです。
- 「TOTO」や「Toto IV」の楽曲を中心に、「Kingdom of Desire」「The Seventh One」「Fahrenheit」からの楽曲も織り交ぜながら、圧倒的な演奏を繰り広げており、文句のない出来栄えとなっています。
- ビートルズのカバー曲「With a Little Help From My Friends」も収録されており、TOTOらしい長尺のアレンジが施されています。
Absolutely Live
- バンド結成25周年を記念して2003年2月に行われた、オランダ・アムステルダム公演を収録したライブ・アルバムです。
- キーボードのデヴィッド・ペイチとベーシストのマイク・ポーカロが参加した最後のライブ・アルバムで、久しぶりに復帰したボビー・キンボールの熱唱も聴きどころとなっています。
- カバー・アルバム「Through the Looking Glass」発表後のライブということもあり、ビートルズやスティーリー・ダンのカバー曲も収録されています。
Live in Amsterdam
音楽サブスクの中でも、音質が良くハイレゾ曲を多く配信している「Amazon Music Unlimited」がおすすめです。
30日間の無料期間があり、お得に利用できます。もちろん、無料期間中に解約することも可能です。
Amazon Music Unlimitedは、本記事に紹介しているアルバムや曲が聴き放題です。最初の30日間が無料ですのでとてもお得です。気に入らなければ、無料期間中に解約することも可能です。
TOTOのメンバー
TOTOは、キーボードのデヴィッド・ペイチとドラムのジェフ・ポーカロを中心に、1976年に結成されました。
比較的メンバーの変動が激しいバンドで、リード・ボーカルは専任のボビー・キンボールやジョセフ・ウィリアムズのほか、ギターのスティーヴ・ルカサーやキーボードのデヴィッド・ペイチが務めることもありました。
以下にTOTOの主要メンバーを簡単に紹介します。
- スティーヴ・ルカサー(ボーカル、ギター担当):
TOTOのオリジナル・メンバーであり、唯一の継続在籍メンバーとしてバンドを支え続けています。
TOTOではギタリストとしてだけでなく、作曲やアレンジ、リード・ボーカルも務めています。
ロックにとどまらず、ジャズやフュージョン、AORなど、あらゆるジャンルの音楽を弾きこなす凄腕のギタープレイヤーです。
TOTOでの活動以外にも、セッション・ギタリストとしての活動や、ソロ・アルバムを多数リリースしています。
- デヴィッド・ペイチ(ボーカル、キーボード担当):
TOTOの創設メンバーであり、バンドの中心人物です。
TOTOでは主にキーボード、ボーカル、作曲を担当し、多くの名曲を生み出しました。
また、TOTOの活動と並行してセッション・ミュージシャンとしても活躍し、他のミュージシャンの数多くのアルバムやツアーに参加しました。
2010年代以降は健康上の理由からツアーへの参加を減らし、主にスタジオワークや作曲活動に専念しています。
- ジェフ・ポーカロ(ドラム担当):
TOTOのオリジナル・メンバーであり、バンドのリーダーを務めていました。
完璧なタイム感を持つドラミングで知られ、偉大なドラマーの一人とされています。
TOTO結成前はセッション・ミュージシャンとして、スティーリー・ダンのツアーやレコーディングに参加し、注目を集めていました。
また、日本人アーティストとのセッションも多く、日本でも広く知られる存在でした。
残念ながら、1992年に心臓発作により急逝しました。
- スティーヴ・ポーカロ(ボーカル、キーボード担当):
TOTOのオリジナル・メンバーであり、煌びやかなシンセサイザー・サウンドを作り上げました。
一時期バンドを脱退していましたが、2010年に正式に復帰しました。
TOTO以外でも、数多くのアーティストとのセッションや楽曲提供を行い、特にマイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」の作曲者として知られています。
- マイク・ポーカロ(ベース担当):
TOTOのオリジナル・メンバーではありませんが、「Toto IV」からバンドに参加しました。
TOTO以外では、ジョー・ウォルシュやボズ・スキャッグスとの共演などで知られ、サポート・ミュージシャンとしても活躍していました。
残念ながら、2015年にALSとの闘病の末、逝去しました。
- ボビー・キンボール(ボーカル担当):
TOTOのオリジナル・メンバーで、初代リード・ボーカリストを務めました。
「アイソレーション」制作中に、薬物や私的な問題が原因で他のメンバーと衝突し、バンドを脱退しました。
その後も、定期的にTOTOのツアーやアルバム制作に携わっていました。
TOTO以外では、ソロ・アルバムを数枚リリースしています。
- ジョセフ・ウィリアムズ(ボーカル担当):
スター・ウォーズやインディ・ジョーンズなどの映画音楽の作曲家として知られるジョン・ウィリアムズの息子です。
TOTOには「Fahrenheit」や「The Seventh One」で、リード・ボーカルや作曲に携わりました。
その後も、TOTOの作品に作曲やゲスト・ボーカルとして参加しています。
TOTO以外の活動では、他アーティストのスタジオ・アルバムやライブへの参加、ソロ・アルバムの制作などを行っています。
TOTOの音楽
TOTOの音楽は、大きく「ハードロック」と「AOR」に分けることができます。
AOR路線には、ソウルフルなAORや、シンセサイザーを使用したポップなAOR、プログレッシブなAORなどがあり、さらに細かく分類することができます。
また、AORとハードロックを融合させたような作品も存在し、音楽性の多様さがうかがえます。
TOTOの各アルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。
【AOR寄りのアルバム】
- Toto 宇宙の騎士(1978年):初心者向け
- Toto IV 〜聖なる剣〜(1982年):初心者向け
- Fahrenheit(1986年):中級者向け
- The Seventh One 〜第7の剣〜(1988年):初心者向け
- Tambu(1995年):中級者向け
- Toto XIV 〜聖剣の絆〜(2015年):上級者向け
【ハードロック寄りのアルバム】
- Hydra(1979年):初心者向け
- Turn Back(1981年):中級者向け
- Isolation(1984年):初心者向け
- Kingdom of Desire 〜欲望の王国〜(1992年):上級者向け
【その他のアルバム】
- Mindfields(1999年):上級者向け
- Falling in Between(2006年):中級者向け
まとめ
最後に、TOTOのアルバムのランキング結果をまとめます。
| 順位 | アルバム名 | 点数 |
|---|---|---|
| 1位 | Toto IV〜聖なる剣〜 | 4.5 |
| 2位 | Toto 宇宙の騎士 | 4.2 |
| 3位 | The Seventh One〜第7の剣〜 | 4.0 |
| 4位 | Hydra | 3.8 |
| 5位 | Isolation | 3.6 |
| 6位 | Falling in Between | 3.4 |
| 7位 | Turn Back | 3.2 |
| 8位 | Tambu | 3.0 |
| 9位 | Toto XIV 〜聖剣の絆〜 | 2.8 |
| 10位 | Fahrenheit | 2.7 |
| 11位 | Kingdom of Desire 〜欲望の王国〜 | 2.6 |
| 12位 | Mindfields | 2.5 |
TOTO初期のAOR路線のアルバムが、上位を占める結果となりました。
ハードロック路線のアルバムも魅力はあるものの、一般受けする作品とは異なるため下位にランキングしました。
しかし、決してクオリティが低いわけではありません。
そのため、AOR路線の作品もハードロック路線の作品も、幅広くTOTOの音楽を味わっていただければと思います。
次回は、ロック界のレジェンド第36弾として、クイーン・オブ・ポップである、マドンナの全アルバム・ランキングを行っていきたいと思います。
TOTOのグッズ紹介
ND –>