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Madonna(マドンナ) 全アルバム ランキング|名盤、おすすめ アルバムの紹介
前回は、 TOTOの全アルバム・ランキングを行いましたので、
今回は、ロック界のレジェンド第36弾として、史上最も成功した女性アーティスト、Madonna(マドンナ)の全アルバムをランキング形式で紹介していきたいと思います。
マドンナは1982年にシングル「エヴリバディ」でデビューを果たし、積極的にミュージック・ビデオを制作しながら、セクシーなイメージと相まってヒット曲を連発していきました。
デビュー当時は、音楽性よりもその容姿で人気を博していた印象を受けます。
しかし、次第に音楽面でも高い評価を受けるようになり、特に1998年に発表した7thアルバム「レイ・オブ・ライト」では、エレクトロニカやニューエイジ・ミュージックを取り入れ、全世界で2,000万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。
マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」と称されているのに対し、マドンナは「クイーン・オブ・ポップ」と称されています。
また、音楽活動以外にも、慈善活動やLGBTQコミュニティへの支援、社会問題への取り組みにも積極的に行っています。
このような幅広い活動によって、マドンナは米国タイム誌の「過去1世紀で最も影響力を持つ25人の女性」に選出されました。
そんなマドンナの名盤の紹介や評価をしていきたいと思います。
ランキングは、個人的な独断と偏見で評価していますので、世間一般の評価とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
マドンナのアルバムを聴いてみたいけれど、どのアルバムから聴けば良いか分からない方、
マドンナのアルバムの評価や、名盤、おすすめのアルバムを知りたい方に、役立つ記事になっています。
評価点の基準
評価点の基準は、以下の通りです。
| 評価点 | 基準 |
|---|---|
| 1.0 〜 2.0 | 駄作のアルバム |
| 2.0 〜 3.0 | 普通のアルバム |
| 3.0 〜 4.0 | 良作のアルバム |
| 4.0 〜 4.5 | 最高傑作のアルバム |
| 4.5 〜 | 歴史的名盤 |
マドンナ アルバムランキング
American Life
評価: 2.7
2003年に発売された9作目のアルバムで、アメリカン・ドリームや物質主義を批判するテーマが盛り込まれたコンセプト・アルバムです。
本作は、アコースティック・ギターを軸としたエレクトロニック・サウンドを展開しており、フォークトロニカと呼ばれることもあります。
全体的に派手さは抑えられており、とっつきにくさもあるため、当時の音楽評論家からは否定的な意見も見られました。
本作からは「American Life」や「Hollywood」などがシングルカットされましたが、いずれも大きなヒットには至りませんでした。
なお、「Die Another Day」はアルバム発売に先立ち、ジェームズ・ボンド映画第20作のプロモーションとしてシングルカットされ、全米チャート8位を記録するヒットとなりました。
本作はマドンナのアルバムの中でも特に地味な部類に属し、あまり話題に上ることはありませんが、それでも円熟味と癒しを感じさせるアルバムです。
Hard Candy
評価: 2.8
2008年に発売された11作目のアルバムで、大半の曲がジャスティン・ティンバーレイクとファレル・ウィリアムズとの共作となっています。
そのため、ジャスティン・ティンバーレイクとファレル・ウィリアムズの色が濃く、マドンナ自身の音楽性があまり発揮されていないように感じられます。
マドンナのアルバムと考えなければ、リズミカルでノリの良い楽曲が揃っており、ダンス・ミュージック・アルバムとして十分に楽しめます。
しかし、マドンナのアルバムとして聴くと、マドンナの個性が埋没してしまっており、魅力が半減している点は残念です。
それでも、シングルカットされた「4 Minutes」は21カ国でチャート1位を獲得し、本アルバムも全米・全英チャートで1位を記録、400万枚を超えるベストセラーとなりました。
Erotica
評価: 2.9
1992年に発売された5作目のアルバムで、マドンナが設立したマーヴェリック・レコードからリリースされた最初の作品です。
本作は、マドンナの初出版となる写真集「SEX」と同時に発売されたことや、アルバム・タイトルからも分かる通り、マドンナの性的な表現がふんだんに盛り込まれています。
音楽性は、それまでのマドンナとは大きく異なり、ヒップホップやハウス、テクノ、ニュー・ジャック・スウィングの要素を取り入れています。
特にハウス色が強く、1990年代を感じさせるサウンドが特徴です。
発表当時は、このような過激な作品であったため反発も多く、さほど注目されませんでしたが、現在では最も革新的なアルバムの1つとみなされています。
また本作は、ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、レディー・ガガ、アリアナ・グランデなど、多くの女性アーティストに影響を与えた作品としても評価されています。
Rebel Heart
評価: 3.0
2015年に発売された13作目のアルバムで、近年のダンス・ミュージックとは異なり、ハウス、トラップ、レゲエなどのジャンルを融合した作品です。
アヴィーチーやカニエ・ウェストなど、さまざまなミュージシャンとの共作・共同プロデュースによって制作されており、バラエティ豊かな楽曲が揃っています。
9thアルバム「American Life」のように、アコースティックギターを取り入れている点も特徴的です。
また、ニッキー・ミナージュ、ナズ、チャンス・ザ・ラッパーがゲストボーカルとして参加しており、珍しいところでは、ボクサーのマイク・タイソンがフィーチャリングされた楽曲も収録されています。
全体的にマドンナの歌声の力強さが前面に押し出されており、マドンナのボーカルが聴きどころとなっている作品です。
MDNA
評価: 3.1
2012年に発売された12作目のアルバムで、アレ・ベナッシ、ベニー・ベナッシ、デモリション・クルーなど、さまざまなプロデューサーとコラボレーションして制作された作品です。
本作も「Confessions on a Dance Floor」から続くダンス・ミュージック路線の延長線上にあるサウンドで、アップビートな楽曲を中心に構成されています。
多くのプロデューサーとコラボレーションしているにもかかわらず全体としてまとまりがあり、これはフランスのDJ/ソングライターとして知られるマーティン・ソルヴェイグが主要プロデューサーを務めたことが大きく貢献しているのではないかと考えられます。
一方で、3作連続でダンス・ミュージック路線のアルバムが続いているため、ややマンネリ化してきている印象も受けます。
それでも、全米・全英チャートの両方で1位を獲得するヒットを維持していることから、マドンナのブランド力の強さを改めて実感させられます。
Madonna バーニング・アップ
評価: 3.2
1983年に発売された、マドンナの記念すべきデビュー・アルバムです。
1982年にマドンナは「Everybody」を発表し、この曲の成功をきっかけに本作が制作されました。
「Everybody」と同様に、本作にはダンス・ミュージックが満載で、ドラムマシンやムーグ・ベース、オーバーハイムOB-Xシンセサイザーなど、当時の最新技術が駆使されています。
収録曲の多くは愛やパーティーをテーマとしており、明るくノリの良い楽曲が揃っています。
本作は、1980年代のダンス・ポップ・ミュージックの方向性を決定づけた作品と言ってもよく、その後、同様のダンス・ミュージックが1980年代の音楽シーンに溢れることになります。
デビュー・アルバムながら全米チャート8位を記録し、さらに世界各国のチャートでも上位にランクインするなど、最高の滑り出しを見せました。
Bedtime Stories
評価: 3.3
1994年に発売された6作目のアルバムで、脱セクシー路線を宣言した作品です。
前作「エロティカ」は、あまりにも性的表現が強かったことから反発も多く、セールスが不振となったため、本作では性的な表現が控えめになっています。
本作ではR&B色を強め、ベイビーフェイス、ダラス・オースティン、デイヴ・ホールなどとコラボレーションしています。
また、タイトルトラックの「Bedtime Stories」では、アイスランドの歌手ビョークともコラボレーションしています。
全体的に過激な要素が抑えられた分、温かく優しいサウンドに仕上がっているのが特徴です。
本作は、最も物議を醸した前作「エロティカ」と、マドンナの最高傑作とされる次作「レイ・オブ・ライト」に挟まれているため、地味に思われがちですが、
「Take a Bow」「Secret」「Human Nature」など魅力的な楽曲が多く、マドンナのアルバムの中でも最も過小評価されている作品の一つです。
Madame X
評価: 3.4
2019年に発売されたマドンナの14作目のアルバムで、マドンナが初めてラテン音楽やワールド・ミュージックに挑戦した作品です。
マドンナは息子をトップクラスのサッカーアカデミーに入れるため、2017年にポルトガルのリスボンへ移住しました。
その影響から、これまでとは異なる陽気なラテン音楽に傾倒していきました。
また本作は、世界中を旅し身元を変えた秘密諜報員「マダムX」を演じるコンセプトアルバムとなっています。
歌詞では、9thアルバム「アメリカン・ライフ」のように、銃規制、言論の自由、人種差別、同性愛者の権利など、政治色の強いテーマが取り扱われています。
このように、これまでのマドンナの音楽とは一線を画す内容となっていますが、エレクトロを基調としたダンス・ミュージックの要素も残されており、要所でマドンナらしさを感じることもできます。
本作は2026年時点での最新作にあたりますが、今後この路線を継続していくのか、新作の発表が楽しみです。
Confessions on a Dance Floor
評価: 3.5
2005年に発売された10作目のアルバムで、全曲がダンス・ミュージックで構成された作品です。
前作「アメリカン・ライフ」がアコースティックとエレクトロニカを融合させた難解なアルバムであったのに対し、
本作は1970年代のディスコや1980年代のエレクトロポップ、2000年代のクラブミュージックを取り入れた、ノリの良い作品となっています。
そのため、深く考えずに楽しむことができる内容となっており、こうした気軽に楽しめるサウンドが世界的に受け入れられ、本作はポップ・ミュージック史上最多となる世界40か国で1位を獲得しました。
特に日本では、マドンナのアルバムの中でも国内最高のセールスを記録しています。
また、4曲がシングルカットされましたが、その中でもABBAの1979年のヒット曲「Gimme! Gimme! Gimme!」をサンプリングした「Hung Up」は、41か国でチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
これまでマドンナはさまざまなサウンドに挑戦してきましたが、本作はまさに「マドンナの復活作」と呼ぶにふさわしいアルバムです。
Like a Virgin
評価: 3.6
1984年に発売された2作目のアルバムで、マドンナをスーパースターへと押し上げた作品であると同時に、マドンナが一発屋ではないことを証明したアルバムです。
前作の延長線上にある作品ですが、ナイル・ロジャースがプロデュースを手がけたことで、よりスタイリッシュな仕上がりとなっています。
本作には、マドンナの代表曲である「ライク・ア・ヴァージン」と「マテリアル・ガール」が収録されており、いずれもシングルカットされ、大ヒットを記録しました。
また、「愛は色あせて」のように、前作には見られなかったシリアスなバラードも収録され、音楽性の幅が広がっています。
さらに、ミュージック・ビデオにも本格的に力を入れ始めたことも相まって、本作は全米チャート1位を獲得したほか、世界各国で大ヒットを記録し、2100万枚を売り上げるモンスター・アルバムとなりました。
Music
評価: 3.8
2000年に発売された8作目のアルバムで、前作「レイ・オブ・ライト」のエレクトロニック志向を継続した作品です。
ただし前作とはアプローチが異なり、前作が静かで美しいアンビエント寄りのエレクトロニック作品であったのに対し、本作ではテクノやハウスを前面に押し出したエレクトロニック・サウンドに、アコースティック・ギターを中心とした要素が取り入れられています。
また、ジャケットに写るマドンナの姿のように、カントリー的な要素も感じられます。
マドンナ自身が本作を前作と比較して「よりエッジの効いた、少しファンキーなアルバム」と表現している通り、前作をさらに尖らせたような楽曲が収録されています。
本作も前作同様、セールスは好調で、全米・全英チャートで1位を獲得したほか、世界各国のチャートでも首位を記録しました。

like a prayer
評価: 4.0
1989年に発売された4作目のアルバムで、過激なマドンナ像を提示した作品です。
本作発売前にマドンナは俳優ショーン・ペンとの離婚を経験しており、本作では結婚生活の波乱や母親の死、父親との関係などを題材にした、反抗的な歌詞が目立ちます。
音楽は、これまでのダンス・ポップに加え、クラシック・ロックやゴスペルを取り入れた、一貫性のあるサウンドが特徴です。
従来の音楽性と比べると尖った要素が強く、とっつきにくさはありますが、聴き込むほどに味わいが増していきます。
また、本アルバムに伴うツアーでは、性的表現やカトリックのイメージを強く打ち出したことから物議を醸し、マドンナのセックス・シンボルとしてのイメージがさらに定着しました。
本作は、1980年代を代表する名盤の一つとして、史上最高のアルバムの1つに挙げられることも多い作品です。

True Blue
評価: 4.2
1986年に発売された3作目のアルバムで、マドンナが初めて共同作曲と共同プロデュースを手掛けた作品です。
マドンナは本作発表前に俳優のショーン・ペンと結婚しており、本作はショーン・ペンに捧げられたアルバムでもあります。
前2作と比較すると音楽性に変化が見られ、アイドルからアーティストへと成長したことが伺えます。
大人の落ち着いた作風へと変化し、ダンス・ナンバーから壮大なバラード、ラテン調の楽曲まで、バラエティ豊かな楽曲が収録されています。
本作からシングルカットされた5曲(「Live to Tell」「Papa Don’t Preach」「True Blue」「Open Your Heart」「La Isla Bonita」)は、すべて全米チャートでトップ5にランクインする快挙を成し遂げました。
また、本アルバムも世界的な大ヒットを記録し、全世界で2,500万枚以上を売り上げました。
マドンナの1980年代を代表するアルバムの1枚です。

Ray of Light
評価: 4.4
1998年に発売された7作目のアルバムで、マドンナの最高傑作と称されることの多い作品です。
マドンナの音楽的な転換点となった作品で、エレクトロニカ、トリップホップ、テクノポップ、ニューエイジといった要素を取り入れ、アンビエント色の強い内容となっています。
本作には、かつての「エロティカ」のようなセックス・シンボル的な過激さはなく、成熟したアーティスティックな要素が強く表れています。
この変化の要因としては、エレクトロニカやトリップホップで知られるウィリアム・オービットをプロデューサーに迎えたことや、マドンナ自身がヒンズー教や仏教を学び、日常的にヨガを実践していたことが挙げられます。
また、映画「エビータ」の出演にあたりボーカルレッスンを受けていたこともあり、歌唱面では表現の幅が広がり、音域や音色の豊かさも増しています。
セールス面も回復し、米国や英国をはじめ世界各国のチャートでトップ5入りを果たしました。
さらに、グラミー賞で4部門を受賞するなど、世界中で高い評価を受けました。
その他のアルバム
- 映画「ディック・トレイシー」のサウンドトラックとして、1990年に発売された作品です。映画で使用された3曲と劇中では使用されなかったマドンナ共作の楽曲が収録されています。
- マドンナのショーガールとしての個性を反映した、ジャズやスウィングを中心とする楽曲で構成されています。シングルカットされた「Vogue」は、マドンナのキャリアの中でも最も成功した作品の一つとなり、30カ国以上で1位を獲得しました。
- 本作はサウンドトラックでありながら、全英・全米チャートで2位を記録したほか、ヨーロッパ各国や日本のチャートでも1位を獲得し、日本ではその年で最も売れた洋楽アルバムとなりました。
I’m Breathless
おすすめのライブ・アルバム
- マドンナ初のライブ・アルバムで、「リ・インベンション・ワールド・ツアー」の舞台裏を記録したDVDと、同ツアーから2004年9月のフランス・パリ公演の模様を収録したCDで構成されています。
- 9thアルバム「アメリカン・ライフ」のプロモーションを目的としたツアーであったため、同作の収録曲が演奏の中心となっています。
- 「アメリカン・ライフ」以外からも「Vogue」「Holiday」「Like a Prayer」といった懐かしい代表曲も披露されています。中でも注目曲は、ジョン・レノンの名曲「イマジン」のカバーで、マドンナの反戦への思いが込められた歌声を聴くことができます。
I’m Going to Tell You a Secret
- 2006年のコンフェッションズ・ツアーから、ロンドンのウェンブリー・アリーナ公演を収録したライブ・アルバムです。
- CDとDVDの両形式で発売され、DVDにはツアー全21曲、CDにはハイライトとなる13曲が収録されています。
- アルバム「コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア」の収録曲が全体の約半分を占めているため、ほぼ全編がアップテンポな楽曲で構成されています。マドンナのダンス・チューンが好きな人におすすめの一枚です。
The Confessions Tour
- 2015年から2016年にかけて行われた「レベル・ハート・ツアー」の中から、2016年3月19日~20日に開催されたオーストラリア・シドニー・スーパードーム公演を収録したライブ・アルバムです。
- マドンナのライブ・アルバムの中でも最高傑作の一つと評されており、マドンナ・ファン必聴の作品です。
- 「Burning Up」「True Blue」「Like a Virgin」「La Isla Bonita」「Holiday」など、1980年代を代表する楽曲が新たなアレンジで披露されており、当時のマドンナをリアルタイムで聴いていたファンにもぜひおすすめしたいライブです。
Rebel Heart Tour
おすすめのベスト・アルバム
- マドンナが1990年に発表した初のベスト・アルバムで、1983年の「ホリデー」から1990年の「ヴォーグ」まで、シングル15曲が年代順に収録されています。
- 新曲も2曲収録されており、そのうちの1曲「Justify My Love」にはレニー・クラヴィッツが参加しており、過激なミュージック・ビデオも話題となり、大ヒットを記録しました。
- 本作は、ソロ・アーティストによるコンピレーション・アルバムとしては史上最も売れた作品となり、全世界で3,000万枚以上を売り上げました。さらに、「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」においても138位にランクインしています。
The Immaculate Collection ウルトラ・マドンナ〜グレイテスト・ヒッツ
- 「ウルトラ・マドンナ〜グレイテスト・ヒッツ」の続編にあたるベスト・アルバムで、1991年から2001年までのヒット曲が収録されています。
- 「ウルトラ・マドンナ〜グレイテスト・ヒッツ」とは異なり、新曲は収録されていませんが、さまざまなリミックス・バージョンが収録されています。
- マドンナは「5回続けて聴いても、これは本当にいい、よく書かれた曲」だけを収録したと述べており、中期マドンナのポップ・ミュージックの変貌がよく分かるベスト・アルバムです。
GHV2 グレイテスト・ヒッツ VOL.2
- 2009年に発売された、1980年代、1990年代、2000年代のマドンナのキャリアを網羅した、全34曲を収録した2枚組のベスト・アルバムです。
- 新曲として「リヴォルヴァー」と「セレブレイション」の2曲が収録されているほか、2009年最新のデジタル・リマスターが施されており、最高音質で楽しむことができます。
- マドンナのヒット曲の多さやヒットメイカーとしての音楽的才能を改めて認識することができる、クイーン・オブ・ポップの名にふさわしい好アルバムです。
Celebration セレブレイション 〜マドンナ・オールタイム・ベスト〜
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マドンナの音楽
マドンナの音楽は、「クイーン・オブ・ポップ」と呼ばれるだけあり、「ポップス」を軸としながらも、「ダンス・ポップ/シンセポップ」「ファンク/R&B」「AOR」「エレクトロニカ/テクノ」「ワールド・ミュージック」など、さまざまなジャンルに細かく分類できます。
マドンナのアルバムは、ヒット性が高く、一般にも受け入れられやすい分かりやすい作品が多いため、難解なアルバムはありません。
マドンナのアルバムの初心者向け、中級者向け、上級者向けの分類は、以下の通りです。
- Madonna バーニング・アップ(1983年):初心者向け
- Like a Virgin(1984年):初心者向け
- True Blue(1986年):初心者向け
- Like a Prayer(1989年):中級者向け
- Erotica(1992年):上級者向け
- Bedtime Stories(1994年):中級者向け
- Ray of Light(1998年):初心者向け
- Music(2000年):中級者向け
- American Life(2003年):上級者向け
- Confessions on a Dance Floor(2005年):初心者向け
- Hard Candy(2008年):中級者向け
- MDNA(2012年):中級者向け
- Rebel Heart(2015年):中級者向け
- Madame X(2019年):上級者向け
マドンナの人物像
マドンナの人物像について、簡単に触れたいと思います。
マドンナは、1958年に米国ミシガン州ベイシティで生まれました。
1978年にニューヨークへ移住後、バンド活動を経て1982年にサイアー・レコードと契約し、1983年にデビュー・アルバム「Madonna バーニング・アップ」をリリースしました。
これがマドンナの音楽キャリアの出発点となり、その後は、上で紹介したランキングの通り、数々の代表曲を発表し、世界的なヒットを記録しました。
マドンナは単なる歌手にとどまらず、映像やファッションの分野でも革新的な活動を展開し、ミュージックビデオの可能性を最大限に引き出した先駆者としても知られています。
映像作品においては、性的なテーマを積極的に取り入れ、しばしば物議を醸しました。
また、映画にも多数出演し、「Desperately Seeking Susan」、「Dick Tracy」、「A League of Their Own」、「Evita」など様々な作品に出演しました。
特に「Evita」では主演を務め、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞しています。
さらに、チャリティー活動にも積極的に取り組み、1998年には「Ray of Light Foundation」、2006年には「Raising Malawi」などの慈善団体を設立しました。
私生活ではこれまでに複数回の結婚を経験し、6人の子どもを育てています。
グラミー賞7回、ゴールデン・グローブ賞2回、MTVビデオ・ミュージック賞20回など数多くの受賞歴を誇り、ロックの殿堂にも資格取得初年度で選出されました。
このように世界的に大きな影響力を持つアーティストであり、今後のさらなる活躍にも期待が寄せられています。
まとめ
最後に、マドンナのアルバムのランキング結果をまとめます。
| 順位 | アルバム名 | 点数 |
|---|---|---|
| 1位 | Ray of Light | 4.4 |
| 2位 | True Blue | 4.2 |
| 3位 | like a prayer | 4.0 |
| 4位 | Music | 3.8 |
| 5位 | Like a Virgin | 3.6 |
| 6位 | Confessions on a Dance Floor | 3.5 |
| 7位 | Madame X | 3.4 |
| 8位 | Bedtime Stories | 3.3 |
| 9位 | Madonna バーニング・アップ | 3.2 |
| 10位 | MDNA | 3.1 |
| 11位 | Rebel Heart | 3.0 |
| 12位 | Erotica | 2.9 |
| 13位 | Hard Candy | 2.8 |
| 14位 | American Life | 2.7 |
マドンナのアルバムは、どの時代にも良作がそろっています。
その中でも、世間的な評価の高い「Ray of Light」「True Blue」「like a prayer」をトップ3にランキングしました。
個人的には、初期の「Madonna バーニング・アップ」や「Like a Virgin」を、より上位に位置づけてもよいのではないかとも考えましたが、一般的な評価も踏まえ、この順位としました。
マドンナは長年にわたり音楽活動を続けているため、個人の思い入れによってランキングは大きく変わるかと思います。
本ランキングが、マドンナのどのアルバムから聴けばよいか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
次回は、ロック界のレジェンド第37弾として、圧倒的な歌唱力を誇るシンガー、ホイットニー・ヒューストンの全アルバム・ランキングを行っていきたいと思います。